2012年 10月 20日
日本のマンガってすごいと思う。ほんの20年前にシドニーの本屋で日本のマンガを売る店はほとんど無かったが、今では当たり前になった。 ジャンルは人気のバトル系少年マンガからオチのきいたほのぼの四コママンガまでさまざま。キャラクターも強い美少女や弱いイケメン、ヘタレなオタクと多様で、その組み合わせは無限だ。 元々、鳥獣戯画や浮世絵など、日本では略画の芸術は充実していた。受け入れる土壌があったところに各漫画家が個性を競い合い、 急激に広まったのだ。 長所は他国に比べ表現があまり規制されないこと。エログロでも種類が豊富なため、汁気の具合を読者が調整できるのもいい。血圧がやや高めな私は、刺激を控えるため、 直球ストレートなエロにはどっぷりとはハマらない。 それにしても短い期間によくこれだけ発展したものだ。新しい同人作家を生み出すコミケにも、それを受け入れる消費者にも驚かされる。 いつぞやは、女の子のパンツが鳥のように群れをなして飛ぶエンディングなるものを流すアニメがあり、さすがにやり過ぎだろうと思ったが、ユーチューブの評価は割とイケてた。 日本のマンガを読むと、この国の人々の工夫する力と適応力に改めて感心する。 最近、近隣諸国の追い上げで元気の無さが目立つが、本屋で見かける度に「日本はまだまだ大丈夫」と思うのだ。【きむら】 (蛇足) どうも。きむらです。 先日ネットでニュースを見ていたら「毎日新聞の記者のエッセイがアレだ」という記事を見つけたので、さっそく読んでみました。 面白いですね、これ。 「テーマ」を決め「「日本はまだまだ大丈夫」と思うのだ」を締めに持ってくれば、どんな話題にでも応用できるテンプレになりそうです(笑) ちなみに「そらのおとしもの」は1話だけ観たことがあったようななかったような。 ウィキペディアのストーリーを読むと面白そうではあるんですが、どうやら、きむらは「巨乳もの」が苦手っぽいみたいです(笑)
by kaoru_oishi
| 2012-10-20 15:56
| クールジャパン
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