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2012年 12月 31日
自宅警備強化中!
どうも。きむらです。
12月31日です。
12月21日の「世界最後の日」は思いっきりハズれましたが、今日が「今年最後の日」というのはかなりの確立で間違いないです。

そして。
この日にシドニーの自宅にいると。
新年の花火を見に押し寄せる人の波に圧倒されることになります。
きむらの家からは花火は見えるには見えるのですが、ベッドの上に爪先立ちしてようやく「ちょっと見える・・・かな?」
程度なので、それをアトラクションにパーティを開くのは無理です。
(やって出来なくはないかもしれませんが、花火が始まったら全員ベッドの上で爪先立ちというのは、あまりにおマヌケではないかと・・・・)
そんなショボイ花火しか見えないきむら家ですが、場所としては花火見物エリア内に入ってしまうので、通行規制で車の移動が出来なくなったり、近所のスーパーの商品がごっそり売り切れたり、油断すると敷地内にゴミを捨てられたり、と、利点よりも不便な点のほうが多いような気がします。

今年は混雑を見越して午前中に買い出しを済ませてホッとしていたのですが、仕事先にいる相方と電話で話していたら、きむら子供の習い事の支払いが済んでないことが発覚しました。
締め切りは今日!
しかも支払い方法は銀行支店での払い込みのみ受付!
なので、やはり今年も最後の最後に全力疾走しました。

銀行に行った帰りに、ちょっと街をぶらついてみたら、やはり駅周辺は人でごったがえしていました。
その辺りは普段はスーツ姿の人が多いのですが、今日はアルコール持ち込み禁止の地区に行く前にすでに酔っぱらってる若者やら、露出の多いオネーサンやら、タトゥーぐりぐりのオニーサンやらが行き交っていて、何だか違う世界に来たようで不思議な気分でした。

今の時点できむら家は平穏ですが、一時、酔っぱらいの若者ふたりが家の前に座り込んでいて、思わず
「ちょっと、オニーサン。もっと海辺に行かないと、ここからじゃ花火見えないよ」
と、アドバイスしたくなりました。

さて、あと数時間で花火が始まるはずなんですが、風が強くなって来たのが気がかりです。
花火が無事に終わって目出たく新年が迎えられますように・・・。
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by kaoru_oishi | 2012-12-31 16:36 | その他もろもろ
2012年 12月 26日
見ろ!買い物客がゴミのようだ!
どうも。きむらです。
さっき、バーゲンから生還しました〜(ぜいぜい)

豪州はクリスマスの25日と翌日26日のボクシング・デーは休日です。
25日は絶対に絶対な休日なので、教会に行く以外はイベントはなし。みなさん家でまったり過ごすことになっています。
(前に書いたか忘れましたが、まだ相方とふたり暮らしだったン年前、きむらはうっかり「でも KFC は開いてるよね? だって日本じゃクリスマスに KFC のチキン食べるもん」と言い張ってクリスマス当日に KFC に行ったら、見事に閉まっていて路頭に迷ったことがあります)

しかし翌日の26日は何というか「グレーゾーンな休日」で、通常営業をするかしないかは産業あるいは地域によって違います。

例えば、映画館は新しい映画(しかも超大作)のロードショーを26日から始めるのが伝統になっているので、たいていの映画館は通常営業です。そしてきっと観光客のためなのでしょうが、観光地も普通どおりに店が開いています。シドニーの場合は、シドニー市街(Sydney CBD)は大型ショッピングセンターとその周辺は26日が事実上のアフター・クリスマス・セールの初日で、デパートなどは特別に早朝(Myer は朝の5時から!)から店を開けて一年で最も売り上げが高い日に備えます。

そして肝心の今年のセールですが。

なんだかものすごい混雑で芋洗い状態でしたっ!
「見ろ!人がゴミのようだ!」
ショッピングセンターの吹き抜けの部分に立って下を見下ろしたら、無意識に「天空の城ラピュタ」のムスカ大佐の名セリフが口をついて出て来そうなぐらい人・人・人でごったがえしていました。

昨日まではニュースで、
「オンライン・ショッピングの普及により、バーゲンセールに出かける人は減少傾向にある」
とか言っていたのですが、事実は識者の予測とは正反対でした。
きむら的観察では、恐らくは昨年を上回る、いや、ここ数年で一番の人出ではなかったかと・・・・(汗)
(ちなみに昨日は一日中雨で肌寒かったので、その反動でみんなが一斉に外出した、とも考えられます)

バーゲンを狙って買い物をする人を英語で bargain hunter と言いますが、様々な店の色とりどりの買い物袋をいくつも提げて歩く買い物客はまるで狩猟で仕留めた獲物を肩に担いだハンターのようです。
今年は違いましたが、もしニュースで言っていたようにいずれオンラインによるバーチャルなショッピングが身体を張ったリアルなショッピングを駆逐してしまうなら、こんな光景を見るのもあと数年なのかなぁ、などと感慨に耽りつつ、自分も獲物を手に家路を急ぎました。


(あまり役には立たないかもしれない情報)
これは通年バーゲンに行っての感想なんですが。

バーゲンの初日は「眼福の極み」でもあります。
なぜかというと、
シドニー中の「ファッショナブルな人々」が一斉に買い出しに来るからです。

今日行ったデパートの紳士服売り場も、イケメンの密度が通常よりグンと上がっていて、どこを向いても心の中で「きゃ〜」と黄色い声を上げてしまいました。

オージーの超絶イケメンを見てみたい方、是非バーゲン初日に行ってみてくださいね〜♪
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by kaoru_oishi | 2012-12-26 14:41 | その他もろもろ
2012年 12月 20日
(更)クリスマスがないって本当ですかっ(笑)
どうも。きむらです。
シドニーは暑いです。
半端なく暑いです。

どのぐらい暑いかと言うと、
「床下からどうにかクリスマスツリーを探し出したが、
ティンゼル(細い線状になっているアルミのような飾り)はあったものの、
オーナメント(ツリーのそこここにぶら下げる飾り)の入った袋がどうしても見つからず、
かといって家のどこかに絶対にあるはずだから新しく買う気は起こらず、
仕方ないので現存のティンゼルとツリーに付いたままになっていた唯一のオーナメントで飾ったら、
ものすごく「びんぼっちゃま」風のクリスマスツリーになり、
「まあ、いっか」と、そのまま放っておいたら、
きむら子供が雑誌の写真の切り抜きをツリーにべたべたと貼って、
何だか恐ろしい仕上がりになったが、
この暑さの中、これから再び床下に潜るのはとても気が進まないので、
「2012年にふさわしい、アポカリプティックなツリーだね♪」と開き直ってる状態」
です。

お分かりいただけただろうか・・・。

アポカリプティックというと。
巷では「明日で世界が終わる」とか何とか言われているようで。
もし万が一そうだったら。
「今年はクリスマスがない」ってーことですかっ!?
もー、やだなぁ。
それだったら、もっと早く言ってくれれば、
クリスマスツリーの飾り付けも
プレゼントの心配も
要らなかったのに〜(ブツブツ)

ところで。
もし仮に「明日で世界が終わる」として、
一体、世界のどの辺から「終わる」んでしょうか。
例えば日付変更線辺りだったりすると、
世界の「終わりの始まり」から「終わりの終わり」まで、
きっちり24時間ズレるということでしょうか。
もし全世界で同時に終わっちゃうとしたら、絶対にどこかでは
「おぉ、我が国は他のどの国より1日長く生き延びたぞ(喜)」
とか、
「ゲッ、ウチの地域は世界の終わりの日より前に終わっちまったぜ(怒)」
といった不公平が生じるような気がします。

アポカリプティック関連の話題その2ですが。
先月だか先々月だかに映画「2012」がTVで放送されていたので、観てみました。
相方(以前出張で乗った飛行機で観た)が「まあ、見てみなよ(笑)」と言っていましたので、何となくその声の感じでだいたいどんなものかは想像できましたが、
観ないでいろいろ言うのはフェアではないと思い、観てみたところ、
やっぱり相方がすすめた通りトンデモな映画でした。以下簡潔にストーリーを紹介しときます。

「人類終焉の危機に、それほど重要でもない主人公の男とその家族がもっと重要そうな他の人々を差し置いて生き延びる話。周囲の人間は主人公とその家族と関わっている間は無事なものの、ひとたび彼らと離れたら瞬殺。その間に何だか身分違いの恋愛やクスッと笑う程度のジョークがあり、アメリカ以外の国の様子がぱらぱらと紹介される。そして日本が出てくるといつもニュースか秋葉原」

考えてみると、大災害ものの映画はことごとくストーリーがこんな感じですね(笑)

「2012」は2009年の作品だそうですが、大自然の脅威に立ち向かう人間賛歌的なものが観られると期待して正規料金を払って映画館で鑑賞したお客さんの憤りを慮ると非常にやるせない気持ちになります。
きむらの知るかぎり、このテの災害もの映画でこの「2012」をしのぐトンデモっぷりを発揮したのはアメリカのTV映画の「Meteor」(これまた2009)ぐらいでしょうか。
(これもそういう意味ですごい映画なのでオススメしときます(笑))

まあ、今年中にやっておかないと、今後は絶対に誰も観ないこと請け合いなのでかなり滑り込みセーフ的に番組表に組み込んだという感じで、しかも予定より早く終わったクリケットの試合中継の後、しかも急遽前日と放送予定を差し替えで放送していたので、予約録画で観ようとした人(もしいるとすれば)は逃したのではないでしょうか。

ジョージ・オーウェルの小説を映画化した「1984」は1984年よりずっと後になっても観たい気がしますが、果たして後世の人々はこの「2012」を観たいと思うかどうか。

って、それ以前に明日で世界が終わるなら観られないじゃんっ(笑)


(蛇足)
今日一番ハートをわしづかみするセリフは、やっぱり、
「世界が終わる最後の日を君と過ごしたい」
ですよねっ!

うわーっ、これを言えば誰もがみんな災害もの映画の主人公だっ!!
言いたい。
是非言ってみたいぞーっ!!

が、しかーし。
相方はとっくに寝てしまったーっ!

・・・・・言い損ねて、すごく悔しいです〜(涙)


(追記)2012年12月22日(土)
どうも。きむらです。
どうやら世界が終わらなかったらしいことをここに追記しておきます。

ってーことは。
クリスマスは予定どおり行われるんですね。

あー、もうラッピングは勘弁してくださひ(溜息)
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by kaoru_oishi | 2012-12-20 21:04 | その他もろもろ
2012年 12月 17日
板垣死すとも代わりはいるもの
どうも。きむらです。
選挙、結果出ましたね〜。

地球の反対側にいても、やはり日本のことは気になります。
しかしこちらの国際ニュースでは取り上げても今ひとつ臨場感が伝わらない上、さらっと表面上をレポートしているくらいなので、見ても何だか不完全燃焼感ばかり残ります。

なので、今回は投票が締め切られた直後からストリーミングで選挙速報をやっている日本のサイトを視聴しました。

そのサイトでは、ライブでコメンテーターが話している間に間髪入れず視聴者からのコメントが画面を横切り、時おり twitter も出現し、画面タッチで投票できるアンケートも行われていました。
Skype を駆使した中継も2元どころか多元で、党代表から一般ピープルまで区別なくポンポンと切り替わり、その間を縫うようにニュースが入り、メールが紹介され・・・。

・・・これ、すごいっすねっ!
まるで攻殻機動隊に出てきた「仮想世界での討論会」のシーンそのものですじゃないすかっ!

時々機材かシステムの不備で音声や映像が乱れたり、空気というかタイミングを読むのがあまり上手そうでないゲスト(たぶんこういうのに慣れてないんでしょう)の言動が進行に支障をきたしたりといったライブならではの難点もありましたが、それがあっても普通のラジオやTV媒体の報道よりもインパクトが強く、エンターテイメントとしても楽しめました。

正直言うと、今回の選挙の結果よりもこちらの体験の方がきむらにとっては衝撃的でした。
ひとつの時代から次の時代へ変わるちょうど境のところに立って両者を眺めているような。

「未来って、思ったより近くにあったんだ・・・」


(蛇足、ではなく、これが本題)
最初にも書きましたが、オーストラリアにおける今回の日本の衆議院選挙についての報道はおざなりです。
「与野党が逆転することになりそうです」
それと、
「自民党の安倍総裁が総理大臣に就任すると、過去7年で7人総理大臣が変わることになります」
そればっかです。

きむらとしては、あんまり判で押したように同じことばかり繰り返されると
「それが何か?」
と言いたくなります(笑)

他の国は、
「そんなにコロコロ国のトップが変わって大丈夫なのか?」
と思っているのでしょうが、日本人のきむらからしてみれば、
「国のトップなんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです」*
で、逆に任期が異様に長かったり、トップのカリスマ性があまりに強かったりすると逆に「独裁体制?」と、心配になるくらいです。

ですから、もし外国のメディアが「どうして首相が毎年変わるんだ?」と日本の識者に質問してきたら、
「板垣死すとも代わりはいるもの」**
とか何とか答えて、煙に撒いてくれたらいいのだが、と内心思っています(笑)

(ちなみにウィキペディアの「内閣総理大臣の一覧」によると、過去の日本の総理大臣は任期が超長い人がいたり、リターンマッチをしている人が多数いるのが分かります。時系列で見ていると、年表に同じ顔写真が何度も出て来るので、まるで「新婚さんいらっしゃい」の「ペアマッチ」をしているような気になります。こんなに再登板・再々登板だらけなんて、昔は人材が足りなかったのでしょうか)

(注:
*言わずと知れた「ガンダムネタ」
**言わずと知れた「エヴァンゲリオンネタ」)

蛇足として。
オーストラリアの25代首相だったジョン・ハワード(the Liberal Party)は野党時代に一度党首になりますが(1985~1989)1987年の選挙で政権が取れず、その後党内の内紛に破れ党首の座を明け渡しました。
オーストラリアの党首は選挙で負けた時点で政界を引退してしまう人が多いのですが、ハワードは政界に残り続けて1995年に党首の座に返り咲き、翌年の選挙に勝って晴れて首相となりました。(任期は1996~2007年。オーストラリア議会では2番目に任期の長い首相だそうです)
それはオーストラリアの政界では驚異的な出来事だったようで、ハワードは後に自伝でこの「復活」を聖書に出てくる「ラザルスの復活」になぞらえていますが、超高齢(ほぼアンデッド)や復活を当たり前に繰り返す議員を見慣れている日本人はその経緯を読んでも別に驚かないだろうと思います(笑)
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by kaoru_oishi | 2012-12-17 12:48 | クールジャパン