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2009年 09月 30日
せ〜ん〜せ〜い〜っ(汗)
どうも。きむらです。
昨日、カフェで Daily Telegraph を読んどりました。

去年の今ごろまでは相方が仕事先から新聞(新品)を持って帰っていたので毎日5紙(The Sydney Morning Herald, The Australian, Daily Telegraph, Financial Review, Financial Times)読み放題でしたが、不況からくる経費削減で新聞の購読数をぐっと減らしたため、カフェに行く機会があると、こういったタブロイド系の新聞をむさぼるように読んでいます。
前のお客さんにくちゃくちゃに折り畳まれ、ページの順番がめちゃめちゃになり、クロスワードが完成してたりしますが、構うこっちゃありません。きむら子供ともども奪い合いながら目を通します(笑)

で、気になったニュースがあったんです。

Dark clouds of mental illness trouble young children というタイトルの記事なんですが
(この記事は今のところ新聞社のウェブサイトで閲読可能です)、その中に
「8年生の少年がクラスメートと4人の学校職員の名前を自分の''Death Note''に書き、彼らが溺死、心臓発作、アルコール中毒で死ぬ描写をしていた」
という一節がありました。

あの〜。
先生だか教育省のお役人だか知りませんが、

これって、あの「デスノート」の内容そのまんまだと思うんですけどっ(汗)

このケースを他の、実際に放火したり凶器持って学校来ちゃったりしたケースと一緒に扱ったら、ひじょーにマズいんと違いますかっ?
こっちのティーンエイジャーは日本のあの「デスノート」を普通に知ってますけど、もしかして、先生や教育関係者は知らなくて、そのまんま額面通りに受け取って騒いでたりして(脂汗)

それに8年生(日本でいうと中二)って思春期あたりの年ごろですよね?
思春期のまっただ中なんて。
「好き」と「嫌い」の振れ幅がめいっぱい大きくて、感情が毎日ジェットコースターに乗っているみたいに「わ〜っ!」だの「きゃ〜!」だの激しくアップダウンしているようなもんですよ。
我慢できないほど大っ嫌いな人がいて、でもどうしようもないから、その思いをノートに書くことで紛らわしていたのかもしれないのに「問題行動」扱いされたらたまったもんじゃないですよねっ。

「デスノート」きむらはアニメで見ました。
たぶんきむらは年齢的には学生よりも先生や教育関係者のほうに近いでしょうけど、純粋にエンターテイメントとして楽しめました。
先生も教育関係者も、この新聞記事を書いた記者も、一度ちゃんと「デスノート」を見てからこの学生の処遇を考えてもらいたいな、と切に思いました。
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by kaoru_oishi | 2009-09-30 00:01 | その他もろもろ
2009年 09月 29日
パロり倒しても歴史
どうも。きむらです。
最近またWiiのソフトを買いました。

Wii、元はといえば「母の日のプレゼント」にきむらがもらったものなんですが、当然使うのはほとんどきむら子供。きむらはとき〜おり演奏ソフトのメンツが足りないときにかり出される程度です(笑)

マイク渡されて知らない歌を、しかも英語で「歌え」って。
そりゃ、無理っすよ(涙)

でもそんな、持ってるけど遊ばない「なんちゃって」ゲーマーのきむらも、実は密かに欲しいと思ってるソフトがあるんですよね。
それは。

いまさらかもしれないですけど、
「戦国BASARA」シリーズ

だって、あれだけアニメがあったり派生でいろんなイベントがあったりすると、当然興味が出てきますよねっ。

ですが。
調べてみたら、仮に日本で購入してもこちらでは使えそうにないことが分かりました。
日本とオーストラリアとではゲームソフトやDVDのリージョンが違うからです。

電気といい、むか〜しからどうしても理解できないんですけど、
どうして国や地域によって電圧が違ったりコンセントの形が違ったりリージョンが違ったりするんでしょうね〜?
そりゃあ以前は東西の政治経済的な壁や植民地問題や先進国と発展途上国の間の埋めようのない格差みたいなものがあったので、製品がそれぞれの地域で独自の発達をとげたりして統制が利かなかったんでしょうけど、現代の、人も物も大規模かつ迅速に広範囲に移動する時代に未だに「規格が違うから使用不可」なんて、ものすごく効率悪く資源のムダでもあるように思います。

まあ、ちなみに「戦国BASARA」に関しては、どうやら英語版があるらしいんですよね。
「Devil Kings」というタイトルで。
が、しかし。

表示が英語だったりゲームのキャラクターが英語だったりするのはしょうがないですけど、これってストーリーが「日本の戦国時代」ではなく「どこか架空の国の話」になってるんですと。

「真田幸村」ではなく「Scorpio」(赤いから、サソリなんでしょう)
「伊達政宗」が「Azure Dragon」(青いドラゴンってことで)

「織田信長」は自分で「魔王じゃあ」とか言ってるから「Devil King」でいいんでしょうが「サソリ」に「蒼龍」では、戦国風味が皆無で、ただの「格闘ファンタジー」になってしまいます。

せっかくきむら子供たちに
「ここには出てこないが、昔々きむら家のご先祖さまも戦場を駆け巡っていたんだよ〜。まあ、父方も母方も負けて、特に父方のほうはここの人気キャラの○○氏に領地を追われてしまったのだけど(ため息)」
なんて、ご先祖の逸話も交えて日本の歴史についてちょこっと教えようと思ったのに。

とはいえ、多分にフィクションが混ざってますので、

伊達政宗が一度に六本の長刀を持って戦ってたり(無理!)
織田信長が九州征伐に行ったり(行ってねぇ!)
濃姫(織田信長の奥方)がマシンガン撃ってたり(この時代にこんなものねぇ!)
お市の方が信長に殺されたり(柴田勝家と再婚してますが・・・)
徳川家康が明智光秀に謀殺されたり(??)
本多忠勝はロボットで空飛んでたり(・・・・(汗))

してますけど、

歴史上実在した人物が日本の実在する土地でわちゃわちゃやってることには変わりないので、子供たちに日本の歴史や文化に興味を持たせるにはすごく役に立つのではないかと。
それに。

考えようによりますが、
こんな風にパロディにしたり、おちょくったり(これ、今川氏、北条氏の子孫は激怒もんでしょうねぇ)する素材となる歴史が豊富にあるというのは、すごく恵まれているんじゃないでしょうか。

オーストラリアで「歴史」というと、どうしても「英国」の比重が多くなるわけですが、英国は結局のところ、初期の移民の出身地であって「豪州=英国」じゃありませんから、自分の物としてパロったりおちょくったりしにくいと思います。豪人の俳優が英国の歴史上人物を演ずることはあっても豪州人が英国を自国とみなしてエリザベス一世を描いたりチャーチルを語ったりするのは見たことがないような。
そして一方では。
アボリジニの人たちは英国から移民が到着する以前から豪州に存在しているわけですが、
小さい集団ごとに生活していたためか民話のような言い伝えはあっても、具体的に「何年に誰が何をした」的な歴史の記述は移民と遭遇するまで存在しなかったようです。
さらに今の豪州は、豪州に住んでいる人たちの間でそのあたりの取り扱いがまだまだ混沌としているため、とてもパロディの対象に出来る段階まで来ていない、と住んでいて体感します。

なぜかバイクのマフラーがくっついた馬に乗り、リーゼントの足軽を従え
「HERE WE GO!!」
なんて英語で叫んじゃう伊達政宗が出てくるなんて。

素敵です、日本。


(蛇足)
きむら、日本のこういうノリに慣れているもんですから、子供らが「Merlin(マーリン)」というTV番組を見ていると、

「アーサー王伝説がベースたって、結局マーリンの魔法がどうしたこうしたに終始してるだけじゃん。しょぼい竜のCGとか出てくるし、どう見ても劣化版「ハリー・ポッター&指環物語」だよ。もうちょっと中世の英国っての描いてもいいでないの?」

なんて突っ込みまくって、早々にラウンジルームから強制退場されてしまうのであります(笑)

英国のむちゃくちゃなTVドラマを楽しむんだったら「Dr Who」か「Torchwood」を見ればいいのに〜。
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by kaoru_oishi | 2009-09-29 12:33 | その他もろもろ
2009年 09月 26日
第二波、キター!!
「砂の嵐に、かくさ〜れた〜♪」
そういや「バビルの塔」って砂漠にあったんでしたよね。
この歌、二番が「こ〜んぴゅーたーに、まもら〜れた〜」でしたけど、精密機器は砂に弱ですから、きっと「バビル二世」は風が吹くたびにコンピューターを故障から守るためにロデムと一緒に必死に塔の掃除をしてたんでしょうね〜(笑)

どうも。きむらです。
水曜日の「Red Dawn 騒動」がさめやらぬうちに、強風の第二波が来ました。

前回の被害に懲りたのか、ラジオをつけるとトップニュースが砂嵐情報で、どこを起点にどこに移動中か、現在の風速、そして今後の天候予想について的確に情報を流しています。

しかし幸いなことに今日のは前回のような「火星の風景」ではなく、ぱっと見「普通の風の強い日」です。
が。

試しに窓の桟をペーパータオルでこすってみますと、微量ながら赤茶っぽい色の砂がつきます。
その辺りは昨日拭きましたから、紛れもなく今日新着分の砂ということでしょう。

きむら、あわてて窓を閉めましたが、それを「換気〜♪」と、相方が片っ端から開けていきます。
「火星の風景」の翌日(木曜日)の新聞には、あの視界限りなくゼロに近い砂嵐の中ジョギングしたりプールで泳いだり海でサーフィンしている人たちの写真が載っていましたから、今日程度の風と砂はオージーにとっては大したことではないのかもしれません。

やっぱつぇぇわ、オージー(汗)

試しに洗濯物を外に干してみていますが、さてどうなることやら。
茶色くなっていたら・・・・泣きます(涙)


(蛇足)
風で飛ばされるのか、ときどき道に洗濯物らしきものが落ちていることがあります。

いつだったか、よく通る道の、ある家の前に下着が落ちていました。
女性ものの、なかなかにせくすぃ〜なものでした。
「う〜む。このようなところに扇情的な下着がぺろんと落ちているのはいかがなものか。通学路でもあるし、子供の目に入ったら教育上けしからんのではなかろうか」
とは思ったものの、かといって拾い上げる勇気もなく、次回通ったときまでに誰か心ある人が何とかしてくれるのを願いつつ、通り過ぎました(苦笑)

で、その帰り。
道に下着はありませんでした。
「あーよかった〜」
誰がどうしたかなど深いことは詮索せず、とにかく目に入るところからなくなったことにほっとしました。
そして、何気なくその家を見たら。

何と前庭の木に、クリスマスツリーのごとくばば〜んと下着が飾られていました。
これは家主である80ぐらいのオバーチャンの
「落とした人が気づきやすいように」
との心遣いでしょうか。

しかし。
オバーチャンの優しい思いやりに反し、扇情的なせくすぃ〜下着はその後数週間、目立つところにディスプレイされた状態で風雨にさらされておりました。
まあ、あれでは落とし主も名乗り出るに出られなかったのでは(笑)
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by kaoru_oishi | 2009-09-26 13:40 | その他もろもろ
2009年 09月 23日
赤い嵐
どうも。きむらです。
前日夜更かしして眠かったんですけど、朝早くからきむら子供が大騒ぎしていて半強制的に目を覚ましました。

「起きて〜っ、空、見てよ、空!」
「へ?」

窓から外を見たら、何と空が真っ赤でした。

「ぶ、ブッシュファイヤーっ!?」

でも、焦げ臭いにおいはないです。
(ブッシュファイヤーのときはあたりが「火事のにおい」になるので分かります)
そこへ相方が登場。

「砂嵐(Dust storm)だよ」
「ひょえええええ〜っ!」

朝日の光が空気中に充満した砂埃に乱反射して大気全体が赤くくすんで見えていたのです。
そういえば、昨日のニュースで「キャンベラが強風でどーたらこーたら」と言っていて、黄色く霞む国会議事堂の映像を映していましたが。
まさか、それが風に乗ってシドニーまで来るとはっ。

きむら、こちらに住んでずいぶんになりますけど、こんな光景を見るのは初めてです。相方によると「1983年にメルボルンであった」そうです。(ニュースでは「2002年にもあった」と言ってましたけど、こんな大規模じゃなかったはず)日本でも近年黄砂現象が増加しているようですが、きっと今回のコレは「豪州版黄砂」なんだと思います。でも、発祥地のノーザンテリトリーは赤砂が多いので、もしかしたら赤味がちょっと強いかもしれません。

日が昇につれ、赤かった空はだんだん黄色に変わりました。そして相方が「臨時休校かもよ」なんて言っていたので親子共々期待していましたが、最終決定は「学校は通常通り。但し健康に不安がある子供は自宅待機を勧める」だったため、文句を言いつつ登校。

外を歩くときは、例の豚インフル騒ぎのときに買った高性能マスクをかけさせ、自分は市販の使い捨ての防塵マスクで鼻と口を覆いました。

でも。
学校へ行ったら、そこまで完全防備しているのはきむら子供と数名程度。あとは普通にしていました。
つ、強いっす、こっちの子供はっ。

(蛇足)
シドニー到着の飛行機はメルボルンまたはブリスベンへ変更、フェリーは運休、と、シドニー市街の交通は大混乱ですけど、この砂嵐、地方じゃそれほど珍しいことではないんだそうです。

たまたまTVで見たニュースでNSW州の地方からシドニーへ修学旅行に来た子供たちがシドニータワーの展望台から砂嵐で何も見えない景色を見ていましたが、インタビューに「朝、外を見て、家に帰ったのかと思った」なんて答えてましたもん。

そして、最新のニュースによると、砂嵐は現在ブリスベンに北上中だとか。
ブリスベンのみなさん、マスクの準備を!

(ニュースでは今朝の光景を「Red dawn」なんて呼んでました。きむらは忙しくて写真を撮る余裕はありませんでしたが、この映像はもうYouTubeなどで見られるようです)
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by kaoru_oishi | 2009-09-23 11:16 | その他もろもろ