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2009年 03月 12日
その名を口にするなかれ
どうも。きむらです。
これもいつぞやと同じ系列です(笑)

またしてもWA滞在中のある日。
きむらはレンタカーに乗っていました。

土地カンがまるでない上、方向オンチ。
さっぱり役に立たないまま助手席に座って、見えてくる景色に対してあーでもない、こーでもないとコメントしておりました。

そんなとき。
ちょうど道路と平行している線路の彼方から電車がやってきました。
WA(というか、パース近郊)の鉄道はなーんにもない海辺に突如近未来っぽい銀色の筒形の駅がダン!とあったりして、面白いです。でも、本数があんまり多くないのか、電車との遭遇は滅多にありません。
なので。
きむらは「わー、電車が走ってる〜」なんて、はしゃいで電車が近づいてくるのを眺めておりました。

電車の正面にはライトで行き先が書かれています。
きむら、何気なく読み上げました。

「ええっと。この電車は〜

コックバーン(COCKBURN)行き。

えええっ、

○ンチン(cock)焼き(burn)〜っ!?

ぎゃはははは〜っ!」

「それは、コーバーン!」

すかさず相方の冷静な訂正が入りました。

後日ネットで調べてみると、Cockburn は地名でも人名でも出てきました。それほど珍しい名前ではなさそうです。
ですけど。
相方によると、シドニーの知り合いでそこに投資物件がある人がいて、雑多な書類手続きが必要になってシドニーの法律事務所に持っていったところ、そこで「ぶははっ」と大笑いされたとか。

WAでは、他にもテレビで天気予報を見ていたときによく「ガスコイン」という地域名を聞いて「コイン入れたらガスが出そうだなぁ」と、ひとりでウケていました。
アルファベットで書くと Gascoigne でしょうか?
こうやって見てみるとフランスっぽいつづりでカッコイイんですけどね。

反対に、きむら的に名前の響きがすんばらしく感じるのがスビヤコ(Subiaco)。これも異国っぽい音感なので調べてみたら、どうやらイタリアから来た地名らしいです。まあ、そこにラグビー競技場がありますから、そのせいで好感度が高いかもしれません(笑)

こんな風に、よその土地に行くと地名が素敵、面白い、なんて感じるものですが、シドニーにだって地元の人には普通でも訪れた人に「ぷぷっ」と笑われてしまう地名があるんですよね。
例えばシドニー北部、モスマンの近くにある The Spit やそこを通る Spit Road。
日本語だと「ザ・つばペッペ」になります(汗)
辞書だと「岬」とか「砂州」なんて意味があるんで、地形的にはそっちを指すのだろうと思いますけど、耳で聞いたらまず「ツバ」を連想するでしょうねぇ。
あんまり語感がアレなんで数年前に地名変更案が出たそうですが、可決しなかったようです。

きむら「ちょっと、見てこれ〜っ! 
    キャンベラの美術館で Degas 展やってるってさ〜。
    ディ・ガスって「オナラ止め」の薬の名前じゃん。
    ぎゃはははは〜!!」

相方 「あれは De-gas。それはデュガーと読む

きむら「デュガー? デュガー、デュガ・・・
   (バレリーナの絵を見て)
    もしかして、ドガだったりする?
    ・・・発音とつづりが全然違うじゃないぃぃぃぃ〜!!」

バレエをテーマとした絵や塑像で名高いフランス印象派の画家。
本当はデュガーなのか、ドガなのか、それともオナラ止め薬そのまんまの「ディ・ガス」なのか。

本場もんのフランス人に聞かないとわっかりませんね〜(謎)

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↓ そういや、前回の記事「びっくりびと」はランキングのページに記録されてないんですよね
「ぐぐる先生」で調べても出てこないし。
普通に書いたつもりだったんですけど、記事の中に何かヤバイ「禁検索ワード」とか入ってたんでしょうか。
これも謎であります。
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by kaoru_oishi | 2009-03-12 11:50 | その他もろもろ
2009年 03月 05日
びっくりびと
どうも。きむらです。
今年のアカデミー賞で日本から出品された作品が「短編アニメーション賞」と「外国語映画賞」を取りました。

日本のマスコミが毎回「日本受賞なるかっ!?」と、お騒ぎをするのが何となくこっぱずかしくて、その日はわざと気にしないようにしていましたが、すぐにネットのニュースのトップに来たので受賞を知りました(豪州のニュースでは全然扱ってませんでした。まあ、こちらはこちらでヒース・レジャーが受賞するかに注目していたので、当然だとは思いますが)

あ。
そういえば、12月にシドニーで「ジャパン・シネマ・フェスティバル 2008」というのがあって、それの最終日に「おくりびと」が上映されたらしいんですけど、年末はとにかくとにかく忙しくて、見逃してしまいました。
残念・・・。

いや〜、それにしてもびっくりです。

このニュースの延長で今年各賞にノミネートされていた映画、映画制作者および俳優もざっとチェックしてみたんですが・・・。

ペネロペ・クルズが「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ」で助演女優賞受賞。
えー、ええええええっ?
この映画、パース行きの機内上映でやってたんで、
「あーらー、ロードショー期間中で機内上映になってるってーことは、アレだよねぇ」
なんて言いながら相方と見ていたものの、途中で爆睡。みごとに映画の真ん中をミスしたワケなんですが、後で相方に、
「こーこーこーいう展開だった?」
と、てきとーにストーリーを足して聞いてたら全くその通りだった「自動補完機能付き(別名:予想の外しようがない典型的ストーリー)」の作品でした。

あと、納得いかないのが。
この映画のポスターなんですけど「クリスティーナ」役のスカーレット・ヨハンセン、バルセロナの二股三股かけまくりなおっさん(Javier Bardem)、その前妻(ペネロペ・クルズ)のアップ。
ちょっと「ヴィッキー」(Rebecca Hall)いないじゃんっ!
主役なのにっ!!
役名がタイトルで、映画でも(きむらが起きている間は)堂々たる演技をしてたのに、ポスターにも使われてないし、名前が最初に出てこないって、一体どういうことっ??
その他にも、ストーリーが超分かりやすいにも関わらず場面場面に男性ナレーションで説明が入るとか、屋外シーンでバルセロナっぽい背景が出てくると、必ずサビの部分が「Barcelona〜♪」の女性の歌声が流れてきて、思わず「うぜぇぇぇぇ〜!」となりました。
ウディ・アレンの映画はあんまり見たことないんで、そういう「お約束」だったのかもしれませんが、きむら評価ですと「−★★」(星マイナス2)
「ウディ・アレンの久々の新作という看板に惹かれ眠いのをこらえて2/3も見たから、余計に疲れた。この映画分をまるまる睡眠時間に充てたほうがよかった」
です。

それともうひとつ驚いたのがロバート・ダウニー Jr が助演男優賞にノミネートされていたこと。
「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」で。
こ〜れ〜は〜(汗)
きむらはこの映画は舎弟宅にあったDVDで見たんですけど、ベン・スティラーのコメディ好きなんで楽しみましたが、アレでノミネートってことは・・・。
アメリカ人の俳優が「ベトナム戦争映画で演じる黒人兵士の役にすっかりなりきった白人豪俳優」の演技を認められたから、でしょうか。
英語で書かれたレビューを見ると、白人が黒人を演じるというのは、かーなーりリスクが高いようなので、はその辺の「難易度」を考慮した上でのノミネートなのかもしれません。ちなみに映画内で彼が素(白人豪俳優)としてインタビューに答えているシーンがありましたが、彼の喋るオージー英語は特にリアルだとは思いませんでした。通常のアメリカンアクセントの口内にこもる巻舌っぽい音を除去して若干イントネーションを足していましたけど、オージー英語に慣れている側からすると、やっぱり「ちょっと違うぞ」と感じるような。

まあ、でも、普通アカデミー賞といえば芸術色が強かったり主義主張を打ち出したものが選ばれて当然という風潮がありますから、こういったコテコテのコメディからのノミネートが出るのは喜ばしい変化だなぁと思いました。

・・・・・。
と、ここまで書いたところで忙しさにかまけて放ってました。
そしたら。

民主党の小沢氏の秘書が逮捕されたじゃありませんか。
日本の政治って、今どうなってるんですかっ?
↑で書いていた映画の話とはまるで関連ないですけど、これこそ「びっくり!」です。

日本を離れて長いので、もう何が何やら分からないため、とりあえずYouTubeにアップされているニュース映像を片っぱしから見てみました。
やはり政界の大物をめぐるスキャンダルだけに、ニュース番組のキャスターが緊張し慎重に言葉を選びながら喋っているのが印象的でした。
それと。
「ガチンコ」という言葉は若者だけに許される口語だと思ってたんですけど、民主党の幹事長とのインタビューで白髪のキャスターがサラリと使い、かつ、幹事長側も「ガチンコ」と繰り返していたので驚きました。
・・・うーん、気がつかないうちに日本語もずいぶん変わってるんだなぁ(汗)

ニュースを見て、分からないことばかりで今浦島感をひしひしと味わう、きむら。
しかし。
ただ一つ自信を持って言えることがありました。
それは。

あの、家宅捜査のときに東京地検の人が着ていた、あのコート。

あれは、絶対に売れる!

ここ数年、何か特定の服がすごく欲しい! という気持ちが全くなく、ひたすらどーでもよくなっていたのですが、あのキャメルのロングコートには激しく心惹かれました。
というか。

キャメルのロングコート、いいっ

それを着ているのは検察官

ってーことは、一流大学法学部卒超エリート間違いないっ

カッコよさ∞(無限大)


見た瞬間に思考がこう働いてますね、我ながら(わはは)

でも。
「君の名は」の「真知子巻き」ではないですが、ファッションはちょっとしたきっかけで大ヒットにつながることもありますから、次の冬には街のあちこちでキャメルのロングコートが見られるかもしれません。

東京地検がファッションのトレンドセッターに。
ますますカッコイイっす♡


(蛇足)
コートというと。

きむらも以前、ペットショップボーイズの「West Ends Girls」のPVに憧れ、足首まである恐ろしく丈の長いコートを着て、粋がって街を歩いていた時期がありました。
で、その後、それを実家に置いたまま豪に行ってしまったのですが。

数年前「マトリックス」がきっかけでロングコート人気が再燃したころ「そういや、きむら、こんなコート持ってたじゃ〜ん」と思い出し、日本に一時帰国したときに実家のクローゼットを探してみました。

コート、発見!
ですけど・・・。

きむら母にすそをぶった切られ、

ハーフコートになってましたっ。

ひどい〜、お気に入りだったのに〜(泣)

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↑ ま〜た、貼り忘れてた〜(笑)
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by kaoru_oishi | 2009-03-05 12:28 | その他もろもろ