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2008年 03月 30日
Tons of ...
どうも。きむらです。
週末はイベントのめじろ押しで、写真を撮りまくってました。

それにしても技術の発達ってすごいですね。
昔のカメラだったらフィルム数本分に相当する写真がメモリースティック一本におさまっちゃうんですもん。

しかし、便利になった分、別な問題も出てきます。
写真を大量にとってしまうんですよね。

以前だったら「フィルム何本も撮ったら現像に手間がかかるし、第一お金が保たない」と、じーっくりシャッターチャンスを狙っては一枚一枚丁寧に写真を撮っていたものですが、いくらでも撮れる今のデジタルカメラでは「数打ちゃ当たる」的になってしまい、実際出来上がりを見ると、どうしようもない写真ばかり、そして比較的マトモな写真は何故か同じ構図や表情だったりします。
きっと、大量に撮るからどんな写真を撮ったかすら忘れているためだと思います。
(まあ、年のせい、かもしれませんけど(笑))

で、そのイベントなんですが。
きむらの前に腕のふっといオッサンが陣取っていて、絶妙なタイミングで腕を振り上げてくれたもんで、後で見たら「オッサンの腕」という写真集が作れそうなほど被写体をさえぎりまくってました。

ピントもバッチリ、アングルも最高だったはずの「この一枚」に、ニュッと横切るオッサンの腕。
・・・・・泣きましたよ、もう。

そして、オッサンの腕の妨害だけでなく、被写体自体もちょこまかちょこまか絶えず動き回ってましたんで、写真が撮りづらいこと撮りづらいこと。
ピンボケ、後ろ姿、照明ブレ・・・ありとあらゆるタイプの失敗作品がメモリースティックの容量いっぱいにあふれかえってました。

デジタルカメラのいいところは、現像することなく画像を削除して「なかったこと」にできることです。
しかし。
消してしまったら「失敗」を見なくてすみますが、そうなると、その失敗作品を撮るために奮闘した記憶も「なかったこと」になってしまいそうな気もします。

こういう場合、どうしたらいいんでしょう。

厳選数枚だけを大事に保存しておくべきか。
それとも全部残しておいて、
「これは、あの日あの時あの場所で撮ったピンボケ〜♪」と、
脳内で修正しながら楽しむべきなのか。

難しい選択です。

・・・というか。
きむらの前のオッサンも写真を撮ってました。
大男なんで、見晴しもよく、きっときむらのよりマシな出来だったはずです。
ここはひとつ、オッサンの腕の太さに文句を言うのではなく、
「オッサン、いい腕してるね〜」でも何でも、言葉巧みにお近づきになって、

メルアドを交換し、後日、画像を送ってもらう約束を取りつけておくべきでしたっ!
(実際、周囲にそういうことをしている人たちがいました)

撮影した分量と自分の腕前を過信した、きむらがアホでした。
反省し、次回に備えたいと思います。

・・・次回があるのなら(汗)

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イベントに行ってきたせいか、再びやる気が出てきました!
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by kaoru_oishi | 2008-03-30 22:24 | きむらとギターと音楽
2008年 03月 10日
ご冥福を祈ったりしちゃったりなんかして(涙)
どうも。きむらです。
先日、インターネットのニュースで声優の広川太一郎さんが亡くなったことを知りました。

・・・・・(号泣)

「ムーミン」のスノーク(ノンノンの兄)
「モンティ・パイソン」のエリック・アイドルの吹き替え
「宇宙戦艦ヤマト」の古代守(進の兄)
「キャプテン・フューチャー」のカーティス・ニュートン
全部リアルタイムで見ていました。

「モンティ・パイソン」などは、当時まだ家庭用ビデオ録画なんてありませんでしたから、テープに録音して何度も何度も暗記するほど聞いていました。
(「モンティ・パイソン」は東京12チャンネルで放送されており、そのプレゼンターとして出ていたのが、何とデビューしたてのタモリでした。当時のタモリはサングラスでなくアイパッチ着用で、コントの合間に出てきては有名な「四か国マージャン」や「即興アフリカ民族音楽」を演っていました。が、しかし。きむらは全然面白いと思わず「こんなコメディアン出さんともっとモンティ・パイソンやってくれ〜」と願っておりました)

そして。
後年「モンティ・パイソン」を吹き替えなしのオリジナルで見る機会がありましたが、正直、面白いはおもしろいけど、のたうち回って笑うようなおかしさは感じませんでした。
何と言うか。
レイ・ブラッドベリの小説を日本語で読んでその世界に憧れていたのに、いざ英語で読んでみたら思ったより無味乾燥な文章で「あららっとなっと」と、肩すかしを食らったような気分に近かったです。
それだけ吹き替えがすごかったということですよね。

他にもラジオ関東の「男たちの夜かな」のパーソナリティー(兼番組のスポンサーでもあった!)なんてのもありましたし、とにかく広川太一郎さんはきむらが物心ついたついたころからずっと馴染んできた「声」でした。

・・・・・(涙)

「モンティ・パイソン」のメンバーが製作した映画に「Life of Brian」というのがあります。キリストの生涯を面白おかしくパロったコメディで「メンバーってクリスチャンだよね。そんなにこきおろしちゃって大丈夫なのか〜」と異教徒のきむらが心配するくらい極めきってます。

で、その映画のエンディングに一人の男が歌を口ずさみます。
歌のタイトルは「Always look on the bright side of life」、広川太一郎さんが吹き替えをしたエリック・アイドル(Eric Idle)が作詞作曲をしています。
キリストの生涯のエンディングといえば「あのむごいシーン」なわけですが、映画は場違いに明るいこの歌が入り、コメディのまま楽しく終わります。

もう広川太一郎さんの声を新しい作品で聞くことが出来ないと思うと悲しいですが、湿っぽく感傷にひたらずに、この歌を思い浮かべて心の中で明るく見送ろうと思います。
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by kaoru_oishi | 2008-03-10 22:51 | その他もろもろ