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2007年 06月 11日
こんなシドニーはいやだ
どうも。きむらです。
世の中には「雨が好き♡」とおっしゃる方はたくさんいると思います。

なーらーば。
そんなお方には、ぜひ、今、シドニーに来て、この雨を肌で感じていただきたいっ!
それでも、なお「雨が好き♡」と言えるかどうか!

雨は水曜日の夜に降り始め、日を追うごとにだんだん激しくなってきました。
そして週末にはピークに達し、ついに冠水や洪水による被害(主にセントラル・コーストとハンターバレー、ニューカッスル地区)やタンカーの座礁まで発生しました。

とにかく超ど級の大雨です。
なにしろ。
水曜日の夜から土曜日の夜の3日間の間のシドニーの降雨量は127.2ミリですから!
6月の平均降雨量が129.2ミリなので、ほとんど1か月分の雨がこの3日で降ったことになります。
ちなみに年間降雨量は1222.7ミリ。
1年の約1割に相当します。
すごすぎっ。

テレビのニュースを見ていても、
「Willoughby で倒木により家屋が半壊!」
「Cremorne のフェリー発着場が流失!」
きむらのよく知っているエリアでも被害が出ていて驚かされます。

今回の大雨に対し、NSW州のモリス・イェマ(Morris Iemma)知事は「非常事態宣言」を発表し、住民になるべく家にいて外出を避けるように勧告しました。
ですけど。
側に大木がある家の住民としては、家にいても、いつ木が倒れてくるかもしれないと思うと不安で落ち着かないです(大雨に関連のある事故で死者も出ていますし、とても悠長に構えていられません)

今まで、水不足に対応して、食器洗いや洗濯に使った水を溜めては庭の水まきに再利用していたきむら家も、いつの間にか雨水が溜まりにたまって芝生が田んぼの苗みたいに水中に沈んでいました。

そして気になる今後の週間予報。
今日(月曜日)は久しぶりに晴れた空が見られそうですが、その後再び雨。
で、あと1週間はこんな日が続くそうです。

こんなシドニーはいやだぁぁぁぁ〜っ。


(蛇足)
昨日の朝、車でハーバーブリッジを渡っていたら、ブリッジを徒歩で渡る日本の高校生らしき制服の団体を見かけました。

きっと修学旅行なんでしょうね。

しかし。
せっかくはるばる日本から来たのに、見た景色は
「雨でかすんで見えないシドニータワー」とか
「大雨強風でバスから降りられないボンダイビーチ」なんですよね。
あまりにもかわいそうです。

昨日(日曜日)はようやく午前中に雨が上がりましたけど、もしかしたらそのまま空港まで行って、そのまま帰国、だったりして。
それだったら、ますますもってかわいそうです。

先生方、来年はどうか雨の当たり月の6月と7月を避けて日程を組んで下さいねっ。
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by kaoru_oishi | 2007-06-11 00:49 | その他もろもろ
2007年 06月 07日
群雄割拠ハンバーガー編
どうも。きむらです。
バーガーキングが日本に再上陸したとのことです。
「再上陸」って聞くと「東シナ海から北東に向けて進み九州中国地方を縦断した台風は一路進路を東に変更し現在東北地方北部に達しました」みたいな感じがしますね。

さて、日本への再進出を果たしたバーガーキングですが、オーストラリアではもっと複雑な販売戦略を繰り広げています。
というのは。
こちらではつい最近まで「バーガーキング(Burger King)」と「ハングリー・ジャックス(Hungry Jack's)」という2つの名のファストフード・チェーンがあって、そこで同種の商品が売られていたからです。

「それってパクリってこと?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
最初に豪州でのバーガーキングのフランチャイズを始めたのがジャックさんという人(Jack Cowin。おや、カナダ人だとは知りませんでしたよ)で、当時、豪州にはバーガーキングという名の店が既に存在したため、彼は「バーガーキング」の名称を使う代わりに自分の名前を入れて「ハングリー・ジャックス」として会社を設立しビジネス展開することにしました。ちなみに第1号店は1971にパースでオープンしたそうです。

しかし。
その後、1996年に豪州のバーガーキングという店が名称使用の権利を失効するやいなや今度は御本家バーガーキングが米国から豪州に参戦し、しばらくは町中に「ハングリー・ジャックス」と「バーガーキング」が混在する状態が続きました。
きむらは相方がパース出身なのでこの裏事情を聞くことができましたが、そうでなかったら「え〜、なんで同じもの売ってるのに名前が違うの〜?」と不思議がっただろうと思います。

最終的にはハングリー・ジャックスが30年の歴史による知名度でこのバトルを制し、豪州のバーガーキングは2003年以降ハングリー・ジャックスとして一本化し問題は収束しました。(オンラインで検索するとこの件に関していろいろな記事が出てきて面白いです。ウィキペディアなどは、バーガーキングの項目のかなりの部分がハングリー・ジャックスとの関係について割かれていますし)

「オーストラリアは英国連邦の一員としてエリザベス女王を君主としているため「キング」という名称は使用できないのだ」
というウワサも聞いたことがありますが、これはデマということですね。

だって、バーガーキングはなくても「ドーナツキング(Donut King)」ならありますもん(笑)

それにしても。
日本のファストフードですと、当たり前ですが、全部日本語で注文できるからありがたいです。
多少注文のしかたがアレだろうと店の人がちゃんと察してくれますし。
でも、こっちなんて。
お客さんの発音が分からなかったりすると「?」という顔してるだけなんですよ〜。
ちっとは気を利かしてくれよ〜、という気分になります。

だから。
きむらは。

発音がきっちりできないばっかりに
「フーパー? ウォッパー? ホーパー? ホッパー? ・・・ああ、もう、オージーバーガーでいいっ!」
いまだに WHOPPER が買えないんですよ。

もう十数年も在住しているというのに。
情けね〜(涙)
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by kaoru_oishi | 2007-06-07 11:45 | その他もろもろ
2007年 06月 02日
名曲再訪
どうも。きむらです。
ウルトラ級に忙しかった5月を乗り越えて、ちょっとだけふわっとした気分を味わってます。
ま、これも「忙しさ第二波」の襲来前のわずかなひとときなのですが(じっとり汗)

ふわっとした気分のときに聴く曲のストックはいくつかあるんですけど、せっかく YouTube をいじりはじめたことですし、ずっと昔に聴いた曲を探してみることにしました。

きむらは普通、かわいい子供が出てきて愛嬌を振りまくタイプの PV は敬遠してるんですが、この曲の PV に限っては素直によさを認めます。
バンドのヒッピー風味の長髪と脱衣系のパフォーマンスも、いつもだったら「慎んで遠慮いたします〜」と押し返すところでしょう。でも、これに関してはオッケーです。

その曲とは
「No Rain」by BLIND MELON(1993)
うわ。
こんなにいい曲を、きむらったら14年も頭の隅に置きざりにしていたんですね〜。

きむらはこの曲をリアルタイムで聴いてたんですが、その後バンドの曲を聴いた記憶がなかったので、てっきり「一発屋」だと思っとりました。
が、しかーし。
YouTube で芋づる式に出てきた曲を聴いてみると、どれも素晴らしいんですよ、これがっ。
こんなにいい曲があったのに、今の今まで知らなかったとは(反省)

活動時期的にはだいぶ NIRVANA と重なってますし、ヴォーカルの Shannon Hoon がドラッグのオーバードーズ(過剰摂取)で死んだのは Kurt Cobain の死の翌年。
カート・コバーン(この読み、変ですよね?実際の音は「コベイン」だと思うのですが)のほうは神格化されていて、日本には「彼の生まれ変わりだ」と自称する芸能人までいますけど、かたやシャノン・フーンは日本ではほとんど知られていないようです。
残念なことです。
きむらは BLIND MELON のほうがしっくりくるんですけどね〜。

(まあ、きむらがどうしても NIRVANA を好きになれなかったのは、当時、義弟のロビーが Kurt Cobain に似ていたからだと思います。もう、気持ちが悪いほど似てたもんで、おかげで NIRVANA の PV を観ても「あー、ロビーが歌ってら〜(わはは)」としか思えず、とても真面目に聴いてられませんでした)

BLIND MELON のCDはオーストラリアで手に入るものでしょうか。
今度、ちょっくら探しに行ってみます。


(蛇足)
「No Rain」の PV のインパクトは強かったようで、 PEARL JAM は主役の少女(ハチのコスチュームで出ていた)をモチーフに「Bee Girl」(2003)という曲をリリースしています。それから、いろんな曲のパロディを作るので有名な WEIRD AL YANKOVIC の「Bedrock Anthem」の冒頭にもこの少女(本物)が Bee Girl のコスチュームで出てきます。

あと。
今年のアカデミー賞作品賞にノミネートされていた「リトル・ミス・サンシャイン」という映画。
きむらは機内上映で見たんですけど、あれに出てきた女の子も、どうもこの「Bee Girl」っぽいんですよね。
ウィキペディアに「Bee Girl」の項目があるくらいですから、この PV のアメリカでの知名度は高そうですし、もしかしたら「Bee Girl」がこの映画の元ネタかもしれません。

(蛇足の蛇足)
今までは YouTube の PV へ直に行けるよう、曲名のところにリンクを貼ってましたが、やめました。
なぜかというと、以前の記事で紹介した
「When I Will Be Famous」by BROS
「Kiss」by PRINCE
の PV が、その記事を投稿した翌日くらいに削除されて見られなくなったからです。
単なる偶然だと思いたいですが、もしそうでないとしたら・・・(汗)
なので。
自分が気に入っている PV を出来るだけ長く他の視聴者のみなさんにも楽しんでいただくためにも、今後は曲とアーティスト名だけを紹介することにします。
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by kaoru_oishi | 2007-06-02 23:50 | きむらとギターと音楽