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2006年 04月 28日
(更)あと数分ですが、お知らせ〜っ!!
どうも。きむらです。
今晩放送する rage の2曲目 PET SHOP BOYS の「I'm With Stupid」のPVはたぶん英国コメディ「Little Britain」のキャラクターが出てくるはずです。

初公開ですよっ!
どうぞお見逃しなくっ!

って、きむらもビデオをセットしないと〜〜〜〜〜〜っ!!!!!


(追記)2006年4月29日(土)午前12時
PV、観ました。
ええと。
これは厳密に言うと「「Little Britain」のキャラクター」ではなく「Little Britain」に主演している David Walliams と Matt Lucas が PET SHOP BOYS の2人に扮していました。
アルバム「Very」のPVのパロディです。
曲の評価は。
・・・・・うーん、難しいですね〜。
つい、David Walliams と Matt Lucas に目が行っちゃって、曲をじっくり聴かなかったような。

・・・出直してきます(恥)
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by kaoru_oishi | 2006-04-28 22:46 | きむらとギターと音楽
2006年 04月 28日
「The Biggest Loser」にハマっていた
どうも。きむらです。
今をさかのぼること2年前、2004年の2月からきむらは小説「The Delicious Boy」を書いています。
そして。
それまでは、わりあい普通に面白そうなTV番組を見てみたり、話題の本を読んだりしていましたが、小説を書き出した途端、急にパタッとそれらのことができなくなっちゃいました。
TVについては「座って見ている時間がない〜っ」で、本のほうは「無意識のうちに文中の表現などを自分の小説に使ってしまったらどうしよ〜(滝汗)」と心配になったからなんですが、とにかく、以来TVはニュースとPVのみ、本は絶対にカブらないジャンルのものをごくごくわずかに読むくらいです。

そんなきむらではありますが、ようやく最近になって見るのが楽しみなTV番組ができました。

その名は「The Biggest Loser」
ジャンルとしては「リアリティ」と呼ばれる、ドキュメンタリーの手法でイベントを放送していく番組です。

まあ、いろいろ説明のしようはありますが、はしょって一言でいうと、
「巨漢がやせるドキュメンタリー」
もうそれだけで「プチ巨漢」のきむらには目が離せない最重要トピックだったりします(笑)

この番組、元祖はアメリカでして、豪州版はフランチャイズというか「のれん分け」され、同じタイトルで同じ番組進行、しかもアメリカ版に出ていたのと同じトレーナー2名を投入してアメリカ版と遜色なく作られています。

一般公募で集められた12人(男6女6)の巨漢が大邸宅に数カ月に渡って合宿し、トレーナーの指導のもと減量に取り組むというのがおおまかな筋書きですが、その間にいろいろなゲームがあり、その結果によって週1人の割合で巨漢が「退去」させられていくため、先の展開が読めずハラハラさせるような作りになってます。

2月から2か月に渡って見ていましたが、昨日が最終回で、4人に絞られた最終候補者のうち1番体重を落とした人が優勝して賞金20万ドル(約1,700万円)を獲得しました。ほぼ毎日番組を見ていたので、そのうち候補者の名前も覚え何となく情も移って、
「5人も子供がいるのに、よくがんばったよ、クリスティ!」
などと、まるで知り合いかなにかのように思えてくるから面白かったりします(笑)

ちなみに公式サイトはコチラです。
そして、本家米国版はコチラ。特に視聴者から寄せられた「ビフォー&アフター」の写真が載っている「WEIGHT LOSS GALLERY」が圧巻です。
オンラインショッピングでテレビで巨漢のみなさんが着ていたのと同じ、番組名がババンと大きく書かれているTシャツも買えるようですし、やろうと思えば「テレビと一緒に減量!」もできそうです。

でも。
これを着てバーベキューやピクニックに行ったら「エサをやらないでください」と書いてあるも同然ですので、きっと誰からも食べ物を手渡されないでしょう。
それはちょっと悲しいような。

そういえば、もうすぐ母の日です。
「マミー、がんばって減量してね〜♪」
と、カードと一緒にこのTシャツを贈られたりして・・・(汗)
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by kaoru_oishi | 2006-04-28 08:38 | その他もろもろ
2006年 04月 22日
最強のPV
どうも。きむらです。
金曜の午後は rage のプレイリストがアップされるので、放送前にサイトを見て、しっかりチェックしておきます。
・・・・・。
実を言うと、KAISER CHIEFSがゲストプログラマーだったときのセレクションがあまりによかったので、それ以降はちょっと落胆続きなんですけど(苦笑)

しかーし。
今週のゲストプログラマーSoulwax)が選んだ曲の中に、またしても例の曲が出てきましたっ。

QUEENS OF THE STONE AGE の「Go With The Flow」(2003)
以前、きむらが「ミュージック・バトン」の中で選んだ1曲であります。

rage の過去のプレイリストを見ていると分かるんですが、この曲は、ほんっと〜にしょっちゅうしょっちゅうゲストプログラマーにリクエストされているんですよね。
ミュージシャンご用達の人気ダントツPVといったところです。
リクエストしたミュージシャンは、もちろん1視聴者として「このPV、イイッ!」と楽しんでもいるのでしょうが、きっと音楽を作る側として「オレも自分の曲でこういうPV作りたいよな〜、ちくしょぉ〜っ!(悔)」というライバル意識も燃やしているのでは、と勝手に想像してしまいます。

きむらは、
演奏シーン部門なら、AC/DCの「Thunderstruck」(1990)
ストーリー部門(筋書きのあるPV)なら、バンド名秘密の「曲名もナイショ」(1984)
(↑すいません、どうしても小説のネタバレになるのでここには書きません
なんて、勝手に自分の最強PVを決めちゃってますが「Go With The Flow」はアニメーション部門および総合で1番と言っていいくらい出来が突出していると思ってます。

あんまり気に入ったもんで、この曲が入っているアルバム「Songs For The Deaf」も買いましたが、残念ながら、そのアルバムにはPVは収録されていませんでした。
(Linkin Park や Gorillaz など、CD/DVDのアルバムを出しているバンドもありますが、まだまだ少数派だと思います。それから、MADONNA のようにコンスタントにPVを作っていると、ある程度まとめてDVDにしやすいのですが、1曲突出ヒットだとそれだけのDVDは作らないようですね)

しかしながら、持っているCDがこれ1枚で、バンドのこともメンバーのことも何ひとつ知りませんから、ググッて、ウィキペディアの英語版のバンド紹介をちゃちゃっと読んでみました。

わ。
ものすごいメンバーチェンジですっ。
ほとんど総入れ替えと言っていいくらいメンバーが替わってます。
こんなに替わっちゃって、音楽性とかそういうものはキープできるものなんでしょうか。
ちなみにバンドの公式サイトはコチラです。

QUEENS OF THE STONE AGEは「Songs For The Deaf」の後に「Lullabies to Paralyze」(2005)というアルバムも出てますが、きむらはまだ買ってません。何と言うか、あんまり先行のアルバムの出来がいいと、落胆するのがイヤで、つい、後続のを買わなかったりするんですよね。

って、単に「ケチ」なだけかもしれませんが(笑)

今回はこの他に GORILLAZ(アニメ〜♪)や BOB SINCLAR(果たして「Love Generation」以外の曲/PVはどんなものなのかっ!?)そして、きむらが大好きな80年代の懐かしPVもありますんで、豪州在住の人は必見ものです〜。

(蛇足)
「Go With The Flow」のPVがネット上で見られないか、ずーっと探していますが、今のところ見つかっていません。
DVDで買ってもいいくらい好きなんですが、販売もしていないようです。
ググって調べたところ「MTV News」の過去ログにPVの表示がありますが、きむらのコンピューターでは見ることができませんでした。残念っ!
ですので。
もし、どなたかこの映像についての情報がございましたら、どうかきむらまでご一報下さいませ♪
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by kaoru_oishi | 2006-04-22 18:50 | きむらとギターと音楽
2006年 04月 17日
原点/第16章(1)抄
この記事はブログのファンのみ閲覧できます


小説部分です(リアルな医療関係の描写が苦手な方はパスしてください)
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by kaoru_oishi | 2006-04-17 22:30 | 第2部第16章(1)抄
2006年 04月 13日
恥ずかしいの・・・かな?
どうも。きむらです。
「風邪がなかなか治らないから更新を云々」といっているクセに、ちょうどピッタリくる話題が出てくると、ホイホイ書いてたりします。
ま、それだけ体調がよくなって来ているということで(苦笑)

「安い薬にしてください」 カードで医師に処方を希望(元ネタのリンク)
 
豪州の薬局は「ケミスト(chemist('s))」と呼ばれています。「ファーマシー(pharmacy)」という呼び方もありますが、アメリカで一般的な「ドラッグストア(drugstore)」は使われていません。
そして薬局では薬のほかに化粧品、スキンケア用品、健康食品、(ストッキング等の)雑貨など、日本とだいたい同じようなものが売られています。

ですけど、日本と大きく違うのはどの薬局でも薬剤師が常駐していて、すぐに市販薬以外の薬を提供できるようになっていることです。

豪州の薬局の役割を今回のきむらの風邪(インフルエンザ)を例に取って説明すると、

A. 風邪の初期症状 → B. 家にあった市販の風邪薬を服用 → C. 鼻炎が悪化 → D. 一般開業医(GP)へ → E. 薬局で、医師が発行してくれた処方せんで抗生物質を、それから医師が勧めてくれた市販の鼻スプレーを購入 → F. 快方に向かう

と、なります。

こういう風に書き出してみると、A. B. あたりでちゃんとした対応をしていれば、今回の風邪はここまで長引かなかったような気がしてきました。
反省(爆)

そして消費者は E. のところで同じ効能のある薬の選択ができるようになっています。

こちらに来たばかりのころは何も分かりませんでしたから、具合が悪くなると日本から持ってきた市販の薬を飲んで「早くよくならないかな〜」と、ひたすら横になるだけでした。ですけど「いつまでも日本の医療習慣に従っていてもしょうがない」と一念発起してクリニックに行き、歯科も検眼もこちらの専門家に切り替え、現在に至っています。

こちらの医療サービスを利用して自分自身に起こった変化と言えば、納得いくまで専門家としっかり話すようになったということでしょうか。

そして薬局でも、日本と同じようにジェネリックの薬を買うことができますが「あくまでも決めるのは自分」という心づもりでいます。ストックがあればジェネリックの薬品とそうでないのとを両方出してもらい、薬品の形状が違うか、服用方法は同じなのか、など、薬剤師に質問をし、じっくり比べてから選びます。

実際に買ってみると、ジェネリックの薬は確かに安いです。
それと、ジェネリックなのかは分かりませんが、アスピリンなどは知られたブランドとスーパーの「無印良品」では倍ぐらい値段が違ったりもします。

日本はまだまだ専門家任せのシステムで、患者や消費者は自分の意見を差し挟む余地も与えられてませんが、今回のカード導入によって、薬を使う側の意向がある程度反映されるようになるのではないでしょうか。

(蛇足というか、これが本文)
「後発医薬品希望カード」の記事を読んで、
「へ〜、普通は医者や薬剤師に「安い後発医薬品にしてください」と面と向かって言いにくいのか〜」
と、びっくりしました。
きむら、ピルだろうが「G」の薬だろうが、カウンターで面と向かって「くださいっ!」と言いますし、ジェネリックの薬については、向こうから言われる前に「これと同じ効能でもっと安い薬、ないんですか?」なんて聞いてますけど。
これって「きむらは恥じらいがない」ということでしょうか。
でも。
結局のところ、自分の健康と経済問題なんで、言いにくかろうが恥ずかしかろうが、最終的には自分ではっきりさせなくてはいけないと思います。

「恥じらい」と言えば。
大学生のころ、短期間コンビニの店員のアルバイトをしていました。
コンビニは取り扱い商品が多い上、商品の回転が早いので、勤務時間中はとにかくこまごまとした雑用に追われて休む間もありません。
なのに。
ほんのわずかな空き時間があると、こんな手作業が待っていました。

コンドームの箱のラッピング(← 反転させると見えます)

単価が高いので万引きされちゃ困るからでしょう、ブツはレジのすぐ横に置いてあるんですが、お客さまが「恥じらわずに気軽に買える」ように包装紙で箱をきれいにラッピングして、何か分からないようにカモフラージュしてあるんです。

しかし。
忙しいさなかのラッピングは大変でしたし、あと、ブツは1000円のと2000円のがあり、包装紙をかけてしまうとバーコードが隠れて単価の読み取りができないので、うっかり取り違えないように細心の注意を払わなければなりませんでした。

「こんなもん「包装紙なんてかけなくていいよ」と、そのまま堂々と買うのが『本当の漢』ってもんじゃないか〜」
と、やるせない気持ちを抱えつつラッピングにいそしむ、きむら。
19の秋のことでした(笑)

「安い薬にしてください」 カードで医師に処方を希望
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by kaoru_oishi | 2006-04-13 13:14 | その他もろもろ
2006年 04月 11日
ぎゅぎゅぎゅぅ〜っ!
どうも。きむらです。
前回に引き続き、書いたままほったらかしていた過去の記事を季節や状況を全く無視して今ごろアップしています(笑)
そして、今回のはバレンタインデー直後に書いたものです。
(↓ ここから過去記事です〜(笑))

どうも。きむらです。
数日前ですが、バレンタインデー関連の話題をば。

・・・なんて。
今年のきむら家はバレンタインデー前から病人が2人も出て、それどころではなかったのです。

でも。
「まぁ、気分だけでも〜」
と、当日は、せめていつもはめている指輪だけでもきれいに磨いておこうか、なんて思いました。

しかし。

指輪が外れなかったんですよ(汗)

「い〜までは ゆび〜わも〜 ま〜わるほどぉ〜
 や〜せて〜 やつれた〜 おまえの う〜わさ〜♪」
(「くちなしの花」渡哲也)

と、呪文のように唱えながら渾身の力を込めて、ぎゅぎゅぎゅぅ〜っと指輪を回しましたが、回るにはまわっても、指先に上がっていかないんです(脂汗)

「い〜までは ゆび〜わも〜 み〜えぬほどぉ〜
 こ〜えて〜 むくんだ〜 おまえの う〜わさ〜♪」
(「くびれなしの花」きむら)

ずっと昔、こちらの病院で局部麻酔と全身麻酔、両方経験したことがあるんですが、どちらもその直前に「意識がないときに盗まれたりする可能性があるので、貴金属類は全部外しておいて下さい」と指示されました。
そのときは「へぇ〜、そういうこともあるんだ〜」なんて思いながら、指輪をするりと抜いて相方に手渡したものです。

ですけど、それももう懐かしい過去のことです。
今なんて、何が起こっても、はめている指輪を盗まれる心配だけはないです(恥)

でも。

きむら負けず嫌い(?)なんで、今日、時間をかけて再度挑戦しました。

指輪、抜けました〜っ!!

けど。
指の皮までむけて、指全体が青黒く腫れちゃいました〜っ(涙)
そして、何とか指輪は磨けたものの、もう一度はめるときも、もんのすごく大変でした。
明らかに太くなってます、指がっ。
このまま野放しにしておいたら、血行が悪くなったりして、将来、指輪を切って外さなくてはならなくなるかもしれません。

でも、やっぱりそれだけは避けたいですぅ〜(号泣)

「指やせ」って、どうやったらできるんでしょう。
たとえば。
ギターの練習をいっしょうけんめいしたら、指も「やつれたり」するもんでしょうか。

逆にスジが張って、もっと太くなったりして(滝汗)

(蛇足)
現在、あれから約2か月経ったことになりますが、指は相変わらず太いです。

いや、指だけでなく体も(爆)
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by kaoru_oishi | 2006-04-11 10:58 | その他もろもろ
2006年 04月 08日
King of Yobo ー きむら in WA ー
どうも。きむらです。
風邪は快方に向かっています。
クリニックで処方された抗生物質と鼻のスプレーの相乗効果で顔面の痛みはだいぶなくなってきました。まだ鼻炎が残っているので、鼻づまりっぽいですが、咳は止まり、食欲も戻ってきました。

ですけど。
ちょっと体調が完全に回復するのにもうちょっとかかりそうなんで「闘病記(爆)」の代わりに、以前書いたものの、時期がずれて「ボツ」にした投稿をチョコチョコっと手直ししてアップすることにします(笑)

ということで。
すでに忘却の彼方になっていた、きむらのWAレポート第6弾です。
「レポート」というより、単に「WAに縁のある話」なだけだったりしますが(爆)

きむらたちが相方の実家に滞在すると必ず話題の中心になる人物がいます。
相方の弟ロビーです。
彼については、今までにも書いたことがありますが、一言でその人となりを紹介すると「Yobo」という言葉が一番近いように思います。
Yoboの類義語はこんなのです。日本語で言うと「与太もん」。そういや、Yoboと与太もん、何となく語感も似ていますね(笑)

そのロビーですけど。
去年会ったときにはベリーショートだった髪がいつの間にか長くなり、色もいかにもサーファーなだんだらのブロンドになってました。
色あせたシングレット(ランニングシャツ)といい、カルバン・クラインのパンツのウエストがのぞくようにダラ〜ッと履いたショーツといい、腕のタトゥーといい、とても学校の先生には見えません。どう見ても「不良の兄ちゃん」。

運転が乱暴な上、駐車場でわざとスーパーのショッピングカートにぶつけてみたりするんで、ロビーの車はボコボコ、そして長持ちしません。
今、乗り回しているのは中古で買った70年もの(笑)の白いベンツですけど「どこかの大使館の払い下げ」だそうで「防弾ガラス入り!」とか聞いてましたが、今回見たらフロントガラスに大きなヒビが入ってました。
どこが防弾ガラスやねん。
ロビーの言うことはホントとその場の思いつきがうまーく混ざってますから、うっかり鵜呑みにはできません(苦笑)

しかし。
今どきの女性はこういう「ちょいワル」タイプにグッと来るようです。
そして、顔も若いころはニルヴァーナのカート・コベインにウリ二つで、今はスティング(髪の毛があったころの)とU2のボノを足して2で割ったような感じですから「誰だか分からないが、お忍びで来ているミュージシャンか映画スター」みたいな感じです。
で。彼が「へへへ〜」なんて、だらしない笑いを浮かべてゆらゆらと歩いていると、すれ違う女性が「あらぁ〜♡」という風に振り返ります。

何だか、見ていて面白いです。

類友とでも言うんでしょうか、ロビーの友達もいずれ劣らぬ変人で、職業も俳優、FM局のパーソナリティ、ダンサーと、俗にいう「カタギの仕事」の人が誰一人いなかったりします。
今回の滞在中にそのうちの一人が結婚することになり、ロビーもベストマン(介添役)として出席したんですけど、テーマが「アフリカン・ウェディング」だとかで、男性側の衣装はサファリルックとのこと。で、ロビーは当日その格好で出かけ、ズボンのおシリをパックリ破って帰ってきました。

一体、何があったんだか(汗)

さすがに十ン年前に初めて会ったころとくらべると、だいぶ年相応に落ち着きつつあるようではありますが、それでも「普通の人」と呼ぶにはまだまだ時間がかかりそうです。
一族の中の異端児を英語で'black sheep'と言いますが、ロビーはまさにそんな感じ。
でも、きむら子供にとっては「一緒に真剣に遊んでくれる、面白いおじさん」です。

「GOETHE? ゴイゼ? これ、何て読むのかな。タイトルは「FAUST」。「ファウスト」だよね。えっと、ファウストといえば・・・・・・・・・あ、もしかして、これ、ゲーテかぁっ!?」
彼の本棚はニーチェ、サルトル、ボーヴォワール、ディケンズ、セネカ、プルースト、コクトー、ソクラテス、etc、世界の文学&哲学の名著がぎっしり詰まっています。
実はロビー、かなりの文学青年で、自分で脚本を書いたりお芝居として立ち上げたりもしています。
でも、外では文学の「ぶ」の字も出さず、ひたすら軟派なサーファーをしてるんですよね。

何だかこういう生き方って、すんごくカッコイイ気がします。
なかなか実行はできませんが(笑)

悔しいので、滞在中にロビーの蔵書から何か1冊でも読んでやろうと思いましたが、やはり、つい、文学的名著を避け、スパイク・ミリガンの従軍記(Spike Milligan「Mussolini: His Part In My Downfall」)を選んでしまいました。写真を中心に拾い読みするだけでしたが、さすがモンティパイソンの先輩格に当たるコメディアン。ここまで「笑える」戦争体験談は初めてでした。

(蛇足)
タイトルからの関連ですが、WAに行く数日前に、やっとケイト・ブッシュの KING OF THE MOUNTAIN の PV を観る機会がありました。
きむらの家では四六時中ラジオがかけっぱなしになってますが、どうも「若者向けロック&ポップ」専門の局ばかり聴いているためか、リリースからずいぶん経っているのに KING OF THE MOUNTAIN は聴いたことがありませんでした。
で、感想はというと。

・・・よかったです。

お湯がぽこぽこ湧く様子を思わせるパーカッションに、シンプルなギターのジャッジャというサウンド、そしてささやくようなケイトの柔らかな歌声。
何と表現していいのか分かりませんが、環境音楽などの意図的な「頭のチャクラを刺激してアルファ波が出、レム睡眠と同じリラックス感が味わえます(?)」といった構成ではなく「いろんな楽器を試していったら、こんな風になりました」的な自然さが心地よいです。
PVも。
本物のエルビスの映像の代わりに、彼のステージ衣装がひらひらと風に乗って世界のいろいろな所を訪れていく様子が描かれています。
特別、奇をてらったわけでもなく、ドラマチックでも何でもないのですが、観ていて「ああ、エルビスって、こんなに愛されてたんだなぁ」とじんわり来ます。
そして最後のシーンにさりげなく登場する「御仁」。
何だか微笑ましいエンディングで、グッドであります。

それまで、きむらにとってのケイト・ブッシュは「バブーシュカ」の印象があまりに強烈だったため、長らく「よく分からない音楽の人」のままだったのですが、今回の KING OF THE MOUNTAIN で再認識できたような気がします。
(相方が「ビョークのような人だよ〜」と表現したのを聞いて「あ、そうか!」とも思いました。ビョークの音楽は好きですし、曲もいくらか聴いてきてるので「ケイト・ブッシュ=ビョーク」という図式はすっと頭に入りました)

ちょうど同じころヒットしていた Robbie Williams の ADVERTISING SPACE もエルビスをテーマとした PV だったりしますけど、エルビスの表現方法も人によってずいぶん違うので、比べてみてもいいかもしれません。
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by kaoru_oishi | 2006-04-08 18:17 | その他もろもろ
2006年 04月 06日
身を以て覚える英単語
どうも。きむらです。
先週から風邪を引いています。
「こんなの2、3日で治ら〜い♪」と甘く見ていましたが、今週になっても治らないので、今日、クリニックに行ってきました。

日本語だと「風邪」の一言で済んじゃう病気も、英語では'cold'、'flu'と厳密に分けて表現しています。
きむらの実体験からですと、一般的には普通の「くしゃみ鼻水鼻づまり」が'cold'、それらの症状に発熱やら筋肉痛が加わると'flu'と呼んでいるようです。

あ、申し遅れましたが、
'flu'というのは'influenza(インフルエンザ)'の短縮語です。こちらでは「A型」「B型」など分けずに、全部ひっくるめて'flu'と呼んじゃってます。

きむらが引いた今回の風邪、筋肉痛があったので、どうやら'flu'だったようです。他の症状は「頭痛、発熱(ちょっとだけ)喉の痛み、くしゃみ鼻水鼻づまり、咳」で「あ〜、わざわざクリニックに行くのは面倒〜」と、市販の風邪薬を飲んでいたら、2、3日でこれらの症状のほとんどがなくなりました。

だから油断しちゃったんですよね。

すっかり治ったと思い込み、週末はきむら子供のネットボールの試合を観戦したり、水泳教室に連れていったりと普通に過ごしてしまいました。
そうしたら、ぶり返しちゃいまして。
しかも。
先週なくなったはずの頭痛が形を変えて戻ってきました。

ちなみに頭痛は'headache'、これは「将来のことを考えると頭痛いわ〜」など抽象的な表現にも使うことができます。
そして偏頭痛は'migraine'。きむらは偏頭痛持ちではありませんので、豪人同僚が頭痛に苦しんでいるのを見て普通の頭痛薬をあげようとして「これじゃ、偏頭痛には効かないのっ!」と突っ返されて、初めて症状の違いを知りました。

そして、きむらがなっちゃったのが'sinusitis'。普通は短く'sinus'と呼ばれてますが、日本語訳では「静脈洞炎/副鼻腔炎」となるようです。
これは頭痛というより「顔面痛」で、鼻だけでなく目も痛くて開けていられなくなります。
前回なったときは鼻から下が痛かったもんで「歯痛」と誤診されてしまった、きむらにとっては因縁の病であります。

なので。
顔面に痛みが移動してきた時点で「あ〜、もう市販の薬じゃダメだ〜」とあきらめました。'flu'はウイルス系の病気ですから、かかったらビタミンCを大量に摂っておとなしくしていれば治りますが、'sinus'は鼻の分泌物によって起こる炎症、言わばバクテリア系の病気なので、医師の処方箋が要る'antibiotic(抗生物質)'で抑えるしかないからです。

このように、日本語ではそれぞれ一語の「風邪」「頭痛」も、英語ですと症状や原因によって名前が違ってきます。
でも、正直言うと、こればっかりは実際にかかって苦しみながら違いを覚えるしかないようですね(苦笑)

(蛇足)
クリニックで処方箋を書いてもらい、診察が終わったときにお医者さん(女性です)が一言。

「私ね、来週でもう辞めてリタイアするの。だから、あなたを診るのはこれが最後だわ」
「え〜〜〜〜〜〜〜っ!」

日本でもそうだと思いますが、こちらでもいいお医者さんに巡り会うのは難しいです。
この先生に会ったのは数年前、まだきむら子供(上)が赤ん坊のときでした。
初めて会ったときから既に白髪で、きむらは「なんでまた、こんな歳でメルボルンからシドニーに移ってBulk Billingのクリニック(注)で働くんだろ」なんて失礼な第一印象を持っちゃいましたが、彼女の診察の様子を見て「あ、この先生は信頼できる!」とすぐに分かりました。
(注:Bulk Billingというシステムのクリニックは原則的に患者の負担額はゼロ。その代わり、診療側の取り分が少ないんだかなんだかで、あまり医師が定着しない)

そして彼女がクリニックを開業するとそちらに行くようになり、以来「ファミリー・ドクター」として、いつも彼女に診察してもらってきました。
きむら子供(下)が風邪をこじらせて大変になったときは「トリアージで時間を食わないように」と総合病院宛に詳しい診断書を速攻で書いてくれましたし、ちょっとした症状のときは診療費をタダにしてくれたこともありました。

彼女はリタイア後はWestern Australia州で孫の世話をしながら悠々自適の生活をするんだそうです。
で、住むところはなんとFremantle!

「え〜っ! 主人の実家もソコなんですよ! じゃあ、もし、向こうで開業することがあったら是非行きますっ!」
でも、彼女はニッコリ笑いながら首を振りました。
「開業はしないわ。私、もう医師免許の更新をしないつもりだから」

きむらは今までお世話になったことへのお礼を言い、Fremantleでの再会を約束してクリニックを出ました。

医者という、名誉もあり免許があればずっと続けられる仕事をすっぱり辞めてリタイアしちゃう人もいるんですね。
きむらは、彼女のいさぎよさと晴れ晴れとした笑顔に感動しました。

ちくしょ〜、カッコイイぜ、C先生っ!
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by kaoru_oishi | 2006-04-06 13:20 | その他もろもろ