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2005年 11月 30日
雨の遊園地
どうも。きむらです。
何気なく、去年の今ごろの自分のブログ記事を見てみました。
「へ〜、何だか1年経ってもやってることはあまり変わりないな〜」なんて思ったんですけど、そこに書いてある気温を見てビックラ。

去年の今ごろ 42度

今日     14度

1年の同じ時期に気温が3分の1って、ありなんですか〜〜〜〜っ!?
それに、去年は暑すぎだし、今年は寒すぎだ〜〜〜〜っ!!


そうなんです。
こちらシドニーは週末から天気が急激に悪化しまして、雨は降るわ、風は吹くわ、寒いわで、とーんでもないんです。

それなのに。
日曜日はこの悪天候の中、遊園地に行ってまいりました。

そこはハーバーブリッジの対岸にある「ルナ・パーク」というところです。
かつてはシドニーっ子にとって唯一の娯楽の場であったそうですが、ヨソにもっと大きなテーマパークがいろいろありますし、娯楽自体も多様化してますので、現在のルナ・パークは「ちょっとショボい遊園地」という感じです。洋画を見ていると時々「移動遊園地」なるものが出てきますけど、何だかあれに似ています。楽しいけど、同時にどこか寂しさも漂っているような。

そういうところですから、雨ザーザーですと、もう寂しさを通り越して悲惨さ5割増だったりします。
しかし、日曜はどうしても行かなければならなかったのです〜。
なぜかというと、相方の会社の今年のクリスマスパーティの会場がそこだったから〜(涙)

こちらの会社の多くはこの時期になると社員の慰労目的として家族も含めたクリスマスパーティを開きます。公園や遊園地、動物園など子供から大人まで広く楽しめそうなオープンスペースで一緒にランチを食べてアトラクションをしたり、プレゼントをもらったりするというのが一般的な内容で、パーティといってもそれほどフォーマルなものではありません。

で。
サイズちょうどよし、ファンクションルームあり、アトラクションあり、ということで、クリスマスパーティの会場としてはルナ・パークは理想的でありました。
きむら子供も「遊園地」と聞いてはしゃいでおりましたし。
しかし、いかんせん、天候が遊園地向きではありませんでした。

ランチはファンクションルームで食べましたが、ハーバーブリッジがばーんと見渡せる絶景が雨でかすんでまして(苦笑)
そして会場に入るときに全員腕に「乗り物フリーパス」を巻いてもらったものの。


雨でほとんどが運休〜(涙)

かろうじてやってたのがコニーアイランド(レトロな屋内遊戯場)、屋内のゴーカートと観覧車、メリーゴーラウンドに半屋内の TANGO TRAIN なる乗り物だけでした(泣)
しかも、風雨が吹き付ける中、遊ぼうっていうんですから、もうアミューズメントの域を超えて「拷問」状態です。

特にヒドかったのが、 TANGO TRAIN。
巨大な円盤の縁に乗るところがついていて、それが回りながら上下するという構造で、ジェットコースターに比べると怖さは大したことないです。
しかし。
雨で他の乗り物が運休の分、サービスだったんでしょうか、それとも、いつもそうなんでしょうか、本当のところはよく分かりませんが。

一回の運行時間が異様に長かったんです。
どのぐらい長かったかというと。
・・・10分ぐらいは乗ってたと思います。
あれは、確実に普通の遊園地の倍以上の長さでした。

最初の3分程度はよかったんです。
でも、ぐるぐる回るのが延々続き、スピードが弱まって「あ〜、終わりだ〜」と思うと今度は逆回し。
で、それの繰り返し。
テキメンにランチを食べた直後の胃にきて「ううう〜、気持ち悪ぅ」となりました。
しかも重力が思いっきり首にかかるので、ずーっと続くとムチ打ちになりそうな気もしてきました。
きむら子供はキャーキャーはしゃいでますが、とても楽しんでられません。


ひたすら頭を枠に押しつけ、白目をむいてました。

そんでもって、ショボい遊園地、天候は雨! です。
回転がずーっと続くうちに「この乗り物、本当に大丈夫かぁ。古いし、安全装置なんて客が勝手に外せちゃうし、この雨で漏電なんてこともありうるよな〜(冷汗)」と、別な面でスリルも増してきました。
そんなこんなで10分。
やっと乗り物が止まった時には安堵と気持ち悪さで、しばらく降りられませんでした(涙)


きむら子供はとても楽しんだようで「また、来ようね♪」なんて言ってますが、きむらは、できれば、しばらく遠慮したいな、なんて(脂汗)


(蛇足)
こんな風に書くと、とんでもねーところのようですが、ルナ・パークは天気さえよければいろいろ楽しめます。
きむらのオススメはコニーアイランド。
開園当時(1935年)とほぼ同じ遊具が今も活躍しています。中でも圧巻なのが「滑り台」。高さが5メートルぐらいもあるところからゴザ(!)に乗ってザーッと滑り降りるんですけど、子供時代に段ボールで同じようなことをして遊んだので、とても懐かしかったです。
そして、建物の内装も当時のままですから、そのレトロなムードはおしゃれですらあります。
どちらかというと、子供を遊ばせるよりも大人が昔を懐かしんで遊ぶのに向いてるところかもしれませんね。


(蛇足のおまけ)
「「雨の遊園地」って、何だかカッコイイよな〜」なんて、タイトルを書いたとき思いました(ま、実際は内容そのまんまなタイトルのワケなんですけどっ)
でも、どうしてカッコイイんでしょうね。
「「雨」と「遊園地」という普通なら合わないものが一緒になってるからかも」と、きむらは考えたんですけど、どんなもんなんだか。
 例えば、向田邦子の小説に「冬の運動会」というのがありますが、それも「冬」に「運動会」がありえないから、カッコイイ違和感を醸し出しているように思います。
 他に何か似たようなのはないでしょうか。
 季語がズレればいいのかな?
「冬の稲妻」もオッケー?(って、これ、歌のタイトルじゃん(笑))
「冬の盆踊り」?
「冬の蚊取り線香」?
・・・なんだか大幅にズレてきたような気がします。
それとも、こういう感覚が分からなくなってきているのかも。
何しろ、長く住んでますからね〜、
「夏のクリスマス」の国に(笑)
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by kaoru_oishi | 2005-11-30 09:41 | その他もろもろ
2005年 11月 27日
「エレベーター男」に萌えっ/第14章(2)改&抄
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by kaoru_oishi | 2005-11-27 07:03 | 第2部第14章 改&抄
2005年 11月 23日
身体髪膚
どうも。きむらです。
何だか寝違えたときのように、妙に肩がひきつっている感じがします。
なぜだろうと考えてみたら、いつもは左肩にかけているバッグを昨日と今日は右肩にかけているからなのに気づきました。
やはり馴れないせいでしょうか、右肩にかけると、すぐズリ落ちてくるんですよね。おかげで持っている間に何度もバッグをかけ直さなければなりませんでした。

そして、空いている左手で何をしていたかというと。
きむら子供(下)の右手をずっと握っていたのでした。


昨日は放課後にお稽古ごとがありましたから、例によってきむらはバタバタと身支度して学校にきむら子供を迎えに行きました。
二人を見つけるやいなや、きむらは電光石火の早業で持ってきたお稽古ごと用具をスクールバッグに詰め「早く、カバンしょいなさいっ!」とゲキを飛ばして、駅へダッシュする構えを取りました。
ですが、なぜかきむら子供(下)はスクールバッグを持とうとしません。無理にしょわせようとしたら、悲鳴をあげて泣き出しました。
様子が変なので問いただしてみると、昼休みに校庭で遊んでいて Monkey Bar (うんてい)から落ちて手首を痛めたとのこと。
本人は「sprain (ねんざ)」と言っていますが、痛がりかたがただもんではないので、とにかく近所の GP (一般開業医)に連れていきました。
すると。

「骨折の恐れがあるから、レントゲンを撮ったほうがいいですね」と言われました。
え、そんなにひどいのっ!?(蒼白)

もうお稽古ごとどころじゃありません。
慌ててレントゲンのあるメディカルセンターへ。
ですが。
いろいろあったので詳細は割愛しますが、ちゃんとレントゲンを撮ってもらうまでに合計3か所のメディカルセンターをまわる羽目になり、帰ってきたら夜になってました。
肝心の治療のほうも「時間切れ」で翌日送りになったので、今朝、再び同じメディカルセンターへ行き、ギプスをしてもらいました。

親子ともども、すんごい疲れました〜。

というわけで、その間、きむら子供(下)の手を握ってたんです。
モチロン普段も横断歩道を渡ったりするときには手をつないでますが、ここまで長時間つなぎっぱなしということはなかったので、てきめんに肩に来たようです。
でも、きむら子供(下)の痛みに比べたら、こんなのたいしたことではありません。

手首のレントゲンを見た医者は「あ。Green stick fracture (医:若木骨折)ですね」と言っていました。
きむらいは全く初耳の単語ですが、一緒に見たレントゲン写真の感じですと、どうやら「骨にヒビが入った」のようです。でも、ごく一般的なマイルドタイプの骨折であると聞いて、いくぶんほっとしました(「マイルドタイプの骨折」なんて言われると、「じゃあ、ハードタイプの骨折ってどんなの?」と聞きたくなったりもしますが(苦笑))
幸いにも、ギプスはクリスマスまでには取れるので、夏休みには思いっきり遊べそうです。

ちなみに。
自慢じゃありませんが、きむらは骨を折ったことは一度もありません。
見るからに「骨太」の類いだからでしょうか。
高校のときにスポーツのラフプレイで足をひどーくねんざしたときも「よく折れなかったね〜。でも、骨が折れてたほうが治りが早かったよ、これ」と言われたくらいです(涙)

それだけに、自分の子供の骨が折れるというのはショックだったりします。

話はいきなり逸れますが。
孝教(開宗明義章) に「身体髪膚(しんたいはっぷ)これを父母に受く」(身体髪膚受之父母不敢毀傷、孝之始也)という言葉があります。
簡単に言うと「身体はお父さんお母さんから授かったんだから、痛めないように大事にするのが親孝行なんだよ〜♪」のような意味だと思います。

でも、今のきむらはこの言葉を読むと、
「せっかく無傷で生んだのに、ケガしてさっ。この親不孝ものが〜(ぷんぷん)」
ではなく、
「自分はこーんなに頑丈に生んでもらったけど、その強力 DNA をきむら子供にパスできませんでしたっ! 父上母上、ごめんなさいぃ〜〜っ!(泣)」
という、非常に親不孝(祖父母不孝?)な心境になります。

_○/|_ あああ。

ま、起こったことはしょうがないです。
しかーし、今からでも遅くないかもしれないので、食事や生活面できむら子供の骨の強化を図っていこうと思います。

骨を強化するには・・・。
取りあえず、カルシウムをたくさん摂ること、ですかねぇ。



(おまけ)
「身体髪膚これを父母に受く」の考え方とは正反対を行くお方を発見しました。
コチラをご覧あれ)
う〜む。
この方のご両親はどのように考えているのか、ぜひご意見を聞いてみたいものです。
でもなぁ。
「娘がセレブとお友だちになれて、お父さんとお母さんはとってもうれしいぃっ♡」
だったりするかもしれませんね〜(汗)
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by kaoru_oishi | 2005-11-23 20:51 | その他もろもろ
2005年 11月 19日
どっか〜んっ!!
どうも。きむらです。
今日のシドニーは何だか蒸し暑いです。

冬が終わって春になり、さらに夏が近づいてくると、動植物や人間だけでなく、産業も活気づいてきます。
2年前のピーク以来低迷が続いていた不動産及び建築業界も、新聞広告を見た感じではそろそろ復活の兆しが見られます。
・・・なーんて、新聞を読むまでもなく、ちょっと静かにしていればご近所からひっきりなしに聞こえるドッカンドッカンという音で建築業界の好況が手に取るように分かるんですが(笑)

きむら家の周囲は今年はなぜか renovation (改装) ブームに湧いておりまして、そこらじゅうでドッカンドッカンやってます。

例えばきむら家の隣のとなり。
いつぞやご紹介した、ギターのライバルが住んでいたおうちなんですけど、3年ほど前にこの家を購入して以来計画していた改装がやっと始まることになり、春になると同時に仮住まいのほうへ引っ越していきました。
こちらでは改築に際し、事前に計画をご近所さんに知らせて許可をもらわなければいけないという決まりがあります。
そこのお宅も工事が始まる前から長いこと図面付きの立派な計画表を家の前に掲示してました。
でも、きむらったら、日々の忙しさにかまけて、つい、立ち止まってじっくり読むこともせず「ふ〜ん。2階を建て増しするのかぁ」と図面をちらりと見ただけでした。

そして。
ご家族が引っ越した数日後からいよいよ工事が始まりまして。
朝夕前を通るたびに撤去作業を見てたんですけど。
あれよあれよというまにドアがなくなり、窓がなくなりするうちに、気がついたら側面の壁を残してぜ〜んぶなくなってしまいました。

どうやら renovation ではなく、rebuilding (改築) だったようです。
特に個性的でもないごく普通の家でしたが、ご近所の景色の一部分がぽっかりなくなってしまうのは、見ていて何だか不思議な気がしました。


で、先日。
仕事に行く途中その家の跡地を通りがかったら、そのおうちの奥さまを見かけました。
作業の進み具合を見にきたんだそうです。
仮住まいでの生活やご近所の動向など、会わなかった間の話をして、来年の春には仕上がるという改築計画を『いや〜、こっちの業者が「春」と言ったら、本当に出来るのは、やっぱ「秋」だよなぁ』と思いつつ聞いておりました。

奥さま「今度は地下にワインセラーを作るつもりだから、今、下を掘ってもらってるところなのよ」
きむら「何か「お宝」でも出てきませんかね〜♪」
奥さま「ほんとね♪ 人骨とか出てきたら困るけど・・・あ、そうそう、3年前にこの家を買って引っ越してきたとき、前に住んでた人が床下に置いていった箱を見つけたのよ。何が入ってたと思う?」
きむら「さぁ。お宝、じゃあないですよね?」

一瞬、奥さまの顔がにへら〜っとなりました。

奥さま「ブラジルのポルノビデオが箱にぎっしり入ってたのっ!!」

きむら「そ、そりゃホントの「お宝」じゃないすか〜っ!」

二人で、どはははは〜っとひとしきり大笑いして、それから別れました。
そして、きむらは『なんだ〜、それならご近所のよしみで一本ぐらい「おすそわけ」してくれてもよかったのに〜』などと考えながら駅に向かって歩き出したのですが。

ふと、思い出しました。

あの家の前の持ち主って、
80代ぐらいの二人のおばあさんだったんですよ(長いことそこに住んでいたらしい)
じっくり話したことはなかったですけど、通りすがりにあいさつしながら「上品そうなおばあさんだな〜、一緒に住んでるってことは姉妹なのかな〜」なんて思ってました。

て、ことは。
あのおばあさんたちが見てたってことですよね。
ブ、ブラジルのポルノビデオをっ。
・・・・・。(汗)


どっか〜んっ。
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by kaoru_oishi | 2005-11-19 21:08 | その他もろもろ
2005年 11月 16日
(更)非情食
どうも。きむらです。
早朝から空気が生ぬるかったので「あ〜、今日も暑くなりそうだぜぃ(汗)」と思ってましたが、昼から一天にわかにかき曇り、雨がズザザ〜ッと降って突風が吹いたら、いっきょに冬並みの寒さになってしまいました。

ほんと、シドニーの天気の変わりかたは急激なんですよね〜。

なので、朝は「よし、今晩は冷たくスルスルッとそうめん!」と思っていたのに、実際に食べたのはほかほかのミートパイだったりします。
(↑ これは昨日の話)

めんといえば。
少し前に、相方がデカい段ボールでインスタントラーメンを一箱、買ってきました。

きむら「うわ〜っ、すんごいたくさん買ったね〜。どうしてまた」
相方 「安かったから〜♪」
きむら「・・あ、そう(汗)」

相方にとって何かを安く手に入れるというのは、スポーツにも似た一種のスリルをもたらすようです。本人は「少しでも家事の手伝いになるかと思って〜」なんて言ってますが、結構、嬉々としてお買い物に出かけては、特売品を山のように買ってきます。
このインスタントラーメンにしても、値段を比べてみると、

名の通ったブランド>同ブランド(箱買い)>無印良品系>このラーメン

こんな風に一番安かったんだそうです。

しかし。冬ならともかく、シドニーはこれから夏に向かうので、あまりラーメンを食べる機会はないような気がします。

きむら「ま、普段食べなくても、何かあったときの非常食にはなるか」
相方 「そーそー♪」

ということで、そのラーメンは箱のまま食器棚のてっぺんに安置されました。

そして、このあいだの土曜日。
朝寝坊して起きたら、すでにきむら子供がここから車で1時間ぐらいのところに住んでいる赤んぼ時代からの「旧友」に電話をかけ、午後、勝手に遊ぶ約束をとりつけてました。

ちょっとお〜(汗)

まさか「家が汚いんで、申し訳ありませんが、またの機会にしていただけませんか」なんてお断りを入れるわけにもいきません。
しょうがないんで、仕事をあきらめ、大慌てで掃除と洗濯っ。
で、気がついたら、昼になってまして。
お友だちが来る前にランチを済ませておかなければならないのでした。
しかし、じゅうぶん時間を与えられてもまともな料理が作れないのに、時間がなかったら、ますますもって食べられるものなんて作れるはずはありません。

きむら「おっ、こんなときこそアレの出番ぢゃないかっ!」

食器棚の上のラーメンの箱が燦然と輝いて見えました。

相方がイスに乗って箱を下ろしているあいだに、ちゃっちゃかちゃっちゃと鍋にお湯を沸かし、グリーンピース、コーン、ハムの千切りを投入。
あとはラーメンをぶち込んで2分ほど煮ればオッケーです。

相方 「へ〜、これ、10コいっしょに入ってる」

パッケージの簡素化でしょうか、大きな袋1パックにラーメンの固まりが10コ、むき出しで入ってました。

きむら「じゃ、5つぐらいちょうだい。それと、スープも」
相方 「オッケー。・・はい、ラーメン。それから・・・あれ?」
きむら「早くしないとめんが柔らかくなっちゃうよ〜(焦)」
相方 「これ。・・・スープ・・・ない
きむら「えええええ〜っ!!

このラーメン、スープが入ってなかったんです。
めんだけのお得用パックだったようで。

そっか。だから安かったんだ(汗)

相方 「でもね。期間限定で、今なら1パックにハシが1セット付いてるよ。ほらっ」

10コ入りの袋の底に、いかにも「使い捨てなんですぅ」然としたプラスチックの赤いハシが、一膳、転がってました。

きむら「ハシなんか、いら〜んっ(怒)」

幸い(?)前日のそうめんのつゆが冷蔵庫に残ってましたので、それとスープストックを適当に混ぜて、何だか分からない味つけのラーメンにして、かっこんで食べちゃいました(笑)

それにしても。
きむら家は日ごろから貧しい食生活を送ってはいますが、インスタントラーメンはそんなにしょっちゅう食べるほうではありません。
そして、食べるときといえば、たいてい
「時間に追われて、とても料理している余裕がない」
とか
「食料の貯えがそれしかない」
であります。

なのに、スープがないなんて。
めんをゆでてる間に手早くスープも作るなんて、とてもきむらにできるとは思えません(涙)


ちなみに。
段ボールには10コ入りのパックが6つ入ってました。
今回、5コ食べましたけど。
だから。
ラーメン、あと55コ残ってます(滝汗)


(蛇足)
(電話での会話)
きむら「今日さ〜、すごく寒いから、シチューってのはどうかなぁ」
相方 「シチュー。いいね〜♪」
きむら「で、ラーメンを入れたらスープパスタみたいに食べられるんじゃない? あと、ポテト切らしてるから、代わりに豆腐を入れて〜(白いから分からないよ)、あ、そうそう、卵の賞味期限も今日で切れるから、いっしょに入れちゃおうかな」
相方 「・・・・・やめなはれ(泣)」


(追加)11月17日(木)
masaさんのコメントにインスピレーションを得て「冷やし中華」に挑戦しました。
分からなかったタレの作り方はググッて調べました。
きむら「なになに。だし汁にしょうゆに酢に砂糖にごま油か。ってことは、魚っぽい風味があって、黒くて、酸っぱくて、油が浮いてりゃいいワケだよね」
結構、簡単に作れました。
砂糖を入れなかった(料理に砂糖は使いたくない主義)分、ちょっとコクが足りないような気がしましたが、きむら家の味覚にはじゅうぶん耐えられる出来でした。
今回の料理で6コ使用。
残るは49コ。
ブランド名である「AYAM」という字が刻まれた「期間限定ハシ」も2膳そろいました(笑)

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by kaoru_oishi | 2005-11-16 16:30 | その他もろもろ
2005年 11月 11日
足が、もう・・・/第14章(3)改&抄
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1日遅れの小説はコチラ〜(汗)
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by kaoru_oishi | 2005-11-11 00:00 | 第2部第14章 改&抄
2005年 11月 04日
新ルール導入
どうも。きむらです。
もう何となくお察しかもしれませんが、きむらは声がデカいです。
「日本人は声が小さくて、口に手をあてて笑うね〜」
なんて言ってるコチラの人たちは、きむらと会ってからは今まで持っていた日本人観を改めるようです(笑)

しかし。
上には上がいます。
きむら子供はそのきむらより声がデカいです。
どのくらいデカいかと云うと。

家の入り口で、
「帰ったよ〜、ドア開けて〜開けて〜開けて〜開けて〜っ!!」と叫んでいる声が、家の一番奥にあるバスルームのドアをしっかり閉めて、中でシャワーを浴びているきむらにまる聞こえなのです。
残業があって、
「もう遅いから、きむら子供はもう寝ただろうな」
と思いながら家路につくと、通りに差し掛かったところで、家(通りの真ん中にある)の中できむら子供がはしゃいでいる声が風に乗って耳に入ってくるので、
「ありゃ〜、まだ起きてる〜(汗)」
と分かるくらいです。

そして、夕べなんて。
なぜだか分かりませんが、きむら子供が夜中に何度も目を覚まして、その度に大声できむらと相方を呼んでたんですけど、あまりに声が大きいもんで、
「火災報知器のサイレンが壊れて、止めてもとめても大音響で鳴りまくってる」夢なんて見てしまいましたよ。

そんなですから、家で誰かに用事があっても、きむら子供は決して近くには来ません。
どこにいようと、今、立っているその位置から大声で叫ぶんです。
「マ〜ミィ〜マ〜ミィ〜マ〜ミィ〜マ〜ミィ〜マ〜ミィ〜!!」
「ダ〜ディ〜ダ〜ディ〜ダ〜ディ〜ダ〜ディ〜ダ〜ディ〜!!」

(しかも、なぜか必ず4、5回連続で呼ぶ(汗))
前の家はお隣さんが耳の不自由なお年寄りでしたし、今の家は一軒家だからかろうじて近所迷惑にならずに済んでる状態です。
日本に住むには思いっきり向いてない体質かもしれません(苦笑)

ま、でも。
おそらくこの声のデカさは「きむらゆずり」なので、きむら子供に文句は言えないでしょう。
ですけど。
きむら子供、これだけの大音量で呼んでおきながら「何なに一体どうしたのっ!!」と、きむらが現場に到着すると、
「あれ、どうして呼んだか忘れちゃった〜(へへへ)」
なんてことが、よーくあるんです。
ほとんど毎日。

2階から1階、家の中から家の外、玄関から裏庭。
わざわざこれだけの移動をさせておきながら、
「あれぇ?」
なんて首をかしげてるんです。
これははっきり言って、アタマに来ます。
特に時間に追われながらアセアセ晩ご飯を作っているとき、ガスの火を止めてまで行った結果がこれだと、怒り度がさらにアップします。
そして、もっと修羅場のときにやらかされたら。
・・・・・きっと大噴火、間違いないです。

何とかしなくては(汗)

なので。
晩ご飯の席で、きむらはきむら子供と相方に向かって重々しく言いました。
「これから、人を呼んだのに言うつもりだった用件を忘れたときは「てへっ」じゃなくて、"I love you."と言おう」
きむら家、新ルール導入の瞬間であります。
『どんなにアタマに来てるときでも I love you と言われたら、少しは怒りもおさまるよな〜。子供が I love you って言ってるのってカワイイし〜、相方だってこれから年とってどんどん忘れっぽくなっていくはずだから、今からこういう習慣にしておけば、カドが立たないんじゃな〜い(相方に I love you と言われるのも、うれしいし〜)これって、グッドアイデアかも〜?(喜)』
きむら子供と相方はぽかんとしてますが、きむらは一人でうんうんとうなずき、勝手にご満悦モードに突入しました。

しかし。
どんなルールにも落とし穴はあります。

数分後。
きむらはキッチンであと片づけをしておりました。
すると。
急に、大切なことを思い出しました。
「ああ、そうそう、ね〜、相方〜相方〜相方〜相方〜っ!」
(↑ あ。きむらも4、5回連続して呼んでるのでした(汗))
「な〜に〜、な〜に〜、な〜に〜っ?」
相方がのたのたやってきました。そこで、きむらは口を開きました。
「あのさ・・・(絶句)・・・・・(ゲッ、忘れちゃったよ〜っ)」
途端に相方ときむら子供の顔がにへら〜っとなりました。
「あ〜っ、マミーが忘れた〜〜〜〜っ!」(← すごくうれしいらしい)

そうなんです。
うっかり見落としてましたが(爆)、このルールはきむらも対象に入ってます。
そして。
なぜか、きむらは自分がルールを作ると、さっそく違反第一号になってしまうんです。
(例:会合で「じゃ、今から携帯の使用を禁止します。で、鳴らしたら罰金1ドル!」と言った瞬間に自分の携帯が鳴った、なんてこともありました(恥))

誰かから言われるのは好きな「I love you」ですが、誰かに言うのって、すんごく苦手です。
普段、英語で話していても、この瞬間だけは自分が日本人であることを激しく意識してガ〜ッと恥ずかしくなっちまうんですよね〜。


でも、自分が導入したルールは自ら手本とならなければ。
「I love you(ボソッ)」
「イェ〜イッ!(喜)」

・・・・・。
ということで、以来、きむらは用件を忘れないように気をつけてます。
きむら子供は相変わらずで、大声で叫び、呼んだ理由を忘れ、きむらにせかされてやっと「I love you」なんて言ってますが(苦笑)
でも。
数十年後に、きむらと相方が年取ってもの忘れがひどくなっても、このルールさえ忘れなければ、一日に何度も「I love you」と言い合えてよいのでは、と思います。

ま、それまでに自分も恥ずかしがらずに「I love you」と言えるように慣れとかないと〜(汗)



(蛇足)
これをアップしてから、今まで一度にこんなに「I love you」なんて言葉を使ったことがなかったのに気づきました。

なんと、9回ですよ、9回っ!

あ。
今、書いたから10回だ(笑)
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by kaoru_oishi | 2005-11-04 20:28 | その他もろもろ