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2005年 04月 22日
(更×2)あなたは健康のために死ねるか/第11章(3)抄
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by kaoru_oishi | 2005-04-22 17:51 | 第2部第11章 抄
2005年 04月 19日
Eye Candy
どうも。きむらです。
スクールホリデー第2週です。

あと、1週間持ちこたえれば、学校が始まります。
始まってくれます。
あと、1週間っ、1週間の辛抱っ。

ふぁいとぉ〜

こちらはスクールホリデー中にいろいろなプログラムがありまして、小学校以上の子供の多くがそれを利用しています。
例えば、きむら子供の場合は、先週はお稽古事の集中講座のために行けませんでしたが、今週から5日間の予定でテニスキャンプなるものに行っています。
ま、キャンプといっても宿泊はせず、3時過ぎには指定の場所にバスで戻ってきます。きむら子供が行っているコースは午前中はテニス、午後はアイススケートがセットになっており、なかなか楽しそうです。子供じゃなくて、自分が行きたいくらい(笑)
他にも一日中テニス、テニス&水泳などがあるので、親は子供の適正を考えて選ぶことができます。

きむら子供は去年まで公営のバケーション・ケアなるスクールホリデー期間用の託児所に行っていたのですが、安くて運営時間が長いのはいいものの、やはり公営だけに、設備やサービスは最小限、しかも「昨日、子供の頭からシラミが発見されましたので、ご注意下さい」などといった張り紙があったりして、なかなか安心して預けてられませんでした。
(あ、もちろんシラミはどこでも発生しますし、現にきむら子供も学校でもらってきたことがあります。しかし、バケーション・ケアの場合は不特定の子供が不定期に利用しているので、こういった連絡がうまく伝わらず、学校よりシラミの根絶が難しいです)

で。
今年はうまくきむらのスケジュールが合ったので、テニスキャンプを利用することにしたのですが、やはりどのプログラムにも問題はあります。

子供たちの送迎にはテニススクールの小型バスが使われているんですけど。
それが、時間どおりに来ない。
遅ければ、おそいできむらの仕事に影響してくるからマズいんですけど、

このバスの場合は予定時間より早く来ちゃうんです。

そして、子供が何人待っていようと、いなかろうと、そこに居合わせた子供を乗せたら出発時間まで止まって待たず、さっさと行ってしまいます。

時間にルーズで、学校のチャイムを聞きながら通学路を全力疾走するのが日常のきむら親子にとって、こういうのは非常にヤバい事態です。

おかげで、前日(日曜)なんて、心配でほとんど寝られませんでしたよ(ま、仕事が残ってた、という理由もあるんですけどっ(笑))

そして、月曜日。
いつもより早起きしたにもかかわらず、やはり予想どおりてんてこ舞いでした。
出発予定時間には間に合う時間ですが「15分早く来たこともある」との父兄情報もあるので、全力でバス乗り場へ。
しかし。

そこには、誰もいません(ヒョオオオ〜)

うっそぉ〜〜〜〜〜〜っ!(衝撃)

「テニススクールに電話して確かめようか? でも、そこまでは分からないだろうなぁ」
「そういや、車で連れてく人がいたっけ。電話してみようか」
「最悪の場合はきむら子供連れで出勤とか? それは絶対に無理だ〜っ(泣)」

パニックで叫びそうになるのをこらえ(父兄情報を聞いてきた)相方に電話。

(ここに、ものすごい早口&剣幕の日英混合会話が入ります)

相方「そこ、帰りにバスが止まるところだと思う」

ガ〜〜〜〜〜ンッ!

きむら、違う乗り場に行っていたのでした(汗)

「早く行かなきゃ、今度こそ本当にバスに乗り遅れるぅぅぅぅ〜!」

そこから、再びきむら子供をひきずって、本当のバス乗り場へ。
いましたよ、他の子供や親御さんたちがぁぁ。
安堵。

結局、バスはほぼ時間どおりに乗り場に来ました。

なんだよ〜、15分早く来るっていう情報わ〜(怒)

ま、とにかく、間に合ってよかったです。
「イェ〜〜〜〜イ!」
バスが走り去ると、きむら子供の友達のお母さんと、思わずガッツポーズしちゃいました。

しかし。

その足でオフィスに向かい、フラフラヘロヘロながら仕事をしたものの、つい、夏を思わせる陽気(33度ありましたっ!)に誘われて、外でランチを食べて帰ってきたら、何ときむら子供の回収時間30分前でしたっ!!

またしても、全力疾走〜っ!(半泣)

短距離は走る、長距離は「早歩き」で、何とか駅にたどり着き、電車に飛び乗って、きむら近所駅で下車。
しかし、バスの時間には間に合いそうにもない〜っ。
駅ビル内をさかさか歩きながら、朝会った「きむら子供の友達のお母さん」に緊急のヘルプコール。
すると。

「ごめんなさいね、ウチの子、アイススケートで転んで脳しんとう起こしちゃったから、これから病院に連れて行かなきゃならないの。だから、バス乗り場には行けないわ」
ですと。

ひえ〜っ。そういうこともあるんですね〜。

驚きつつ、外に出、歩道を疾走するきむら。
走る、走るっ。

で。
・・・・・まーにーあーいーまーしーたー(息絶えだえ)

そうしたら。
・・・・・バス、5分遅れてやんの(怒)

もう、汗だく息切れで目の前が暗くなってます。
家に帰ったらひっくり返ってしまいそうです。
ですけど。

今日は、これからきむら子供のプライベートレッスンがあるのでした。

わずかな時間に家に帰り、きむら子供におやつを食べさせている間に荷物を詰め替え、着替えさせて、再び電車に乗って、レッスンの場所へ。

無事にレッスンが始まると、きむら子供(小さいほう)を連れて近くの○クドナルドに行き、しばし休憩。
きむら子供がマッ○シェイクを飲んでいる間「小説でも♪」とノートを開きましたが・・・・・いつの間にか爆睡しちゃいました。

ヨダレが出そうになって目が覚めましたけど、そのまま寝てたらどうなってたんだか(汗)

そんなこんなでものすごく忙しい一日でした。

でも。
いいこともあったんですよ。

朝、子供&親御さんたちと一緒にバスを待っているとき、道路の向かい側を、

男の大群が走って行きました〜〜〜〜〜っ!

色黒、色白、毛深い、体毛なし、タイプはいろいろです。
でも、みんな一様に引き締まった体つきをしています。

しかも。

ハダカですぅ〜。

(あ、上半身だけね(笑))

きむら、口、ポカ〜ン。
「あれ、何?」と、思わずきむら子供の友達のお母さんに聞いてしまいました。

彼女によると、彼らは近くの海軍基地のエリート士官で、朝、こうやってランニングをしてるんだそうです。

いつも遅刻ギリギリに学校に行っているから知らなかった〜(爆)

30人くらいはいたでしょうか。
彼らが走り去るのを見送ってから、きむら、きむら子供の友達のお母さんと顔を見合わせて、にんまり笑いました。
「目の保養よね〜♡♡♡」
「ほーんと♡♡♡♡♡♡」

あ。
こういうのを、英語で「Eye Candy」と言います。
何となく、ニュアンスが分かりますよね(むふふ♡)

こういうすんばらしいものが鑑賞できるなら、これから毎朝、がんばって早起きしようかな〜(爆)
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by kaoru_oishi | 2005-04-19 13:38 | その他もろもろ
2005年 04月 14日
(更)ラクダとドラッグ、どちらが深刻なんでしょうか
どうも。きむらです。

取り急ぎ、トラックバックします。
というのは、またしても片手落ちとしか思えない報道がされてるからです。
「着ぐるみ事件」で空港の警備強化


オーストラリアでの報道のほうを見ていただければ分かると思いますが「ラクダ着ぐるみ事件(?)」は記事のトップではありません。

大事なのは、もう一つの事件。
Schapelle Corbyというオーストラリア人女性がインドネシアにドラッグを持ち込もうとしたという疑いで現在バリの刑務所に服役しています。現在、裁判が進んでいるのですが、インドネシアの法律ではドラッグの持ち込みは「死刑」と決まっているので、豪の外務省が間に入って、執行を食い止めようとしているところです。

そして、ここが今回の決定に関係のあるところなんですが、
彼女は「オーストラリア、あるいはバリの空港の荷物係が自分の荷物にドラッグを隠した」として、一貫して無実を主張しているのです。

ラクダとドラッグ。
どちらが今回の警備の見直しにより強く影響を及ぼしたか、お分かりいただけたかと思います。

海外の事件というと、よく面白いものが紹介されていますが、これは実のところはひとつのニュースから面白いところだけクローズアップしたものです。

いかにインターネットのニュースであろうと、報道は報道です。
きっちり正確かつ公正にして欲しいと思います。


(追加)4月19日(火)
またしても、オーストラリア人9人(実行犯は5人)がドラッグ持ち出しの現行犯でバリで逮捕されました。ドラッグを体にくくりつけて、月曜日のフライトでシドニーへ飛ぼうとしていたそうです。
英文ニュースはこちら

今回はまさか「荷物係に体にドラッグをくくりつけられた」なんて言い訳はしないだろうと思いますが、それにしても、ここのところずっとニュースで騒がれているのに敢えてこの時期にドラッグを持って飛行機に乗ろうとするとは。

彼らもインドネシアの法律で裁かれますので「死刑」になる可能性があります。
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by kaoru_oishi | 2005-04-14 22:22 | その他もろもろ
2005年 04月 13日
スケール練習は楽し/ピンクのバーキン
どうも。きむらです。
4月も半ばではありますが、暑かったり、涼しかったり、どしゃ降りだったり、快晴だったりで、シドニーの気候は一定していません。

月曜日からスクールホリデーに入ったので「これで朝寝ができる〜、ヤッホッホ〜イ♪」と喜んでましたが、きむら子供のお稽古事が、まぁすんばらしいことに「スクールホリデー集中講座」なんてのをやってくれまして、おかげで毎日教室に連れていかなければならないのです。
ですから、スクールホリデーとは言え、ほとんど変わらない日常だったりします(溜息)

ギターに興味を持ってくれれば、親子で楽しく学べるのですが、こればっかりはどうにもなりませんね(苦笑)
(注:きむら子供の匿名性のためにもお稽古事の名前は伏せておきますが、まあ、ヒントとして「きむらが絶対に興味を示さないものである」というのだけ挙げておきましょう。な〜んで、きむら子供がこんなもの好きなんだか、理解に苦しみます(涙))

ギターと言えば。
先日、以前通っていたギター教室を含むコミュニティ・センターの秋学期の案内が送られてきましたが、やはり「ギター中級講座」は載っていませんでした。初級の希望者を集めるのは簡単でも、中級まで続ける人を見つけるのが難しいのかもしれません。
ガッカリです。

ギターの練習は続けています。
今は、というか、今ごろになって、スケール練習を始めました。
で。
ハマッています。
無心になってやっています。
すっかり柔らかくなっていた左手の指先も徐々に堅さを取り戻しつつあります。
イイ感じです。

でも、ひとつだけ難を言えば。

どれだけ頑張っても、ギターを知らない人には全然理解してもらえないです。

「これが、Fm pentatonic じゃあ〜っ!」

と、おもむろに弾いても、観客(きむら家の人々)はポッカ〜ンとしています。
やっぱり曲を弾くほどのインパクトを与えられません。

ま、でも、いいです(苦笑)
本人がハッピーなんですから。

それに。
スケールができれば、他になーんにも立派な曲ができなくても、とりあえず楽器屋で「そこのレスポール、試し弾きしてもいい?」なんて、できますもんね。

いつの日か、分かりませんけどっ(爆)


(蛇足)
きむら子供をお稽古事に連れていったときに、他のお母さまがスゴイものを持っているのを見ました。

エルメスのバーキンのピンク!
しかも、ショッキングピンク!

ピンクって合わせにくい色ですから、組み合わせる服および用途がかなり限られてきますよね。
絶対に仕事では持ち歩かないと思います。
ってーことは。
きっと、それ以外にもいくつかバーキンバックを持っているに違いない。

う〜む。お金持ちだぁ〜。

そう思いながら、KFC(日本)のオマケでもらった「ハローキティ」のバッグ(しかもボロ)を肩に彼女の後を歩くきむらでした。


(蛇足の蛇足)4月14日(木)
今日で「スクールホリデー集中講座」は終わりました。
終わりました、が。
お稽古事の先生から「お宅のお子さんには追加で個人レッスンをお勧めします」との連絡がありました。
そんなぁ〜っ(悲鳴)
で。
きむら子供は来週はもう別の予定があるので、個人レッスンは、夕方、仕事帰りに連れていくことになりました。
・・・・・。
きむら「ピンクのバーキン奥さま」みたいにお金とヒマを持て余しているワケじゃないんですけど〜っ(涙)
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by kaoru_oishi | 2005-04-13 21:44 | きむらとギターと音楽
2005年 04月 11日
小さいことからコツコツと
どうも。きむらです。

今、FMラジオをつけると、まずかかるのがデルタ・グッドレム(Delta Goodrem)とブライアン・マクファデン(Brian McFadden)の「Almost Here」です。
デルタ・グッドレムは今、一番売れている地元の歌手で、イメージとしてはセリーン・ディオンに近い(キレイで歌は上手なんですけど、2、3曲聴くと「ごちそうさまでした、もう結構ですぅ〜」という気分になる)ような。そして、ブライアン・マクファデンはアイルランドの歌手なのですが、一体、どういったいきさつで二人がデュエットすることになったのかは知りません。ま、ゴシップなどによると、このデュエットのおかげで二人はつき合うようになったんだそうです(ブライアン・マクファデンは妻子持ちにもかかわらず)
・・・これ以上は止めておきます。ゴシップ雑誌買ってまで追いたい話題でもありませんしね。
(「セレブのダイエット」とか「私はこうして○キロ痩せた」だと「おっしゃあ〜っ!」と買う気になるんですけど(爆))

で。
なぜ、この曲を取り上げたかというと。
歌詞に注目したのです。

(前の方、省略)
Brian:
I would change the world
If I had a chance
Oh won't you let me
Treat me like a child
Throw your arms around me
Oh please protect me
(中略)
Delta:
But when I need you
You're almost here
And I know that's not enough
And when I'm with you
I'm close to tears
'cause your only almost here

男(ブライアン)が

「機会があったなら、世界を変えていただろう〜♪」

と豪語する一方で、

女(デルタ)は

「だけど、私があなたに会いたいとき、あなたは、あともーちょっとのところで来ないのよねー♪」(← 意訳です(笑))

と嘆いています。

で、この歌のビデオは広い空港ですれ違い続ける二人。

つまり。

世界を変えるだ、何だとブチあげてないで、ちゃんと待ち合わせにに来いっ!

と思ったワケです。

その後の部分にしても、
男(ブライアン)は

「子供みたいに優しくしてね、抱きしめて〜、守って〜♪」で、

女(デルタ)は

「アンタはほんと、なーんもできないから、一緒にいると涙が出ちゃうのよねー♪」

なのです。

これって、ラブソングなんでしょうかね〜。
思いっきり感覚がズレまくった男と女のコミックソングという感じもしますが。


それにしても。
Change the world というフレーズは、英語の歌では割合よく出てきます。
しかし。日本の歌にそのまま使うことができるもんでしょうか。

「オレが、世界を変えてやる〜」

仮面ライダーだって、そんなことは言わないような気がします。
付き合い始めた男にそんなこと口走られたら、まず、引いちゃいますよね(笑)

先日、あのロック界知名度ナンバーワンの曲の歌詞が意外にも叙述的だったので「あらら」と思ったきむらですが、今回は、歌詞の大風呂敷のデカさに「おっとっと」となりました。

個人的には、自分のお相手には

「オレは世界の王になって、お前を女王にしてやる〜♪」

ではなく

「計画的な将来のために、今から積み立て貯金始めよ〜ね〜♪」

と歌ってほしいような気がします。

大風呂敷を広げるのは、きむら一人でじゅうぶんですから〜(笑)


(蛇足)
実は、もうひとつ、気になるヒット曲があります。
Tamara の「Ooh ahh(ウー、アー)」という歌です(まったく、何てタイトルなんでしょ(笑))
もう、頭に染みついちゃって、無意識のうちに歌ってたりします。
メロディラインがはっきりした軽快な歌です。
ちなみにその一部をご紹介しておきます。

Ooh ahh I lost my bra
I left it in my boyfriend's car
Why did I leave it there
Because I needed to get some air
Ooh ahh I lost my bra
I left it in my boyfriend's car
Broom broom and there he goes
Oops there go my pantyhose

・・・・・はっはっは(汗)
人前で堂々と歌える歌じゃありませんね〜。
学校へ行くきむら子供が口ずさむのを慌てて止め、自分も、うっかり職場で歌ったりしないよう、必死に自制してます(滝汗)
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by kaoru_oishi | 2005-04-11 21:14 | きむらとギターと音楽
2005年 04月 09日
外国の中の外国/第2部プロローグ(1)抄
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by kaoru_oishi | 2005-04-09 09:01 | 第2部プロローグ 抄
2005年 04月 07日
(更)きむらが「エルメス」になれなかったワケ
(注:乱暴な言葉遣いが数カ所あります)

どうも。きむらです。

4月に入って。
また、やってしまいました、掟破り
朝、きむら子供が火曜日に先生からもらった学校からのお知らせの紙を紛失したことが判明。
(校庭で他の親と話していて、初めて紙の存在を知ったきむら)
思わず天を仰いで絶叫してしまいました。

「あ〜の、おおバカヤローがぁ〜っっっっ!!」(原文ママ)

あ゛(汗)

たちまち潮が引くように後退していく日本人のお母さまたち。

ああああ〜っ。
やってしまいましたよ〜。
苦労して築いてきた人間関係が〜っ。
どうしよ〜っ。
「きむら子供と遊んじゃダメよ。口が悪いのがうつるから」
なんて、言われちゃったら。


・・・・・・・・。
ま、しょうがないか。
きむらが二葉亭四迷もハダシで逃げ出す「言文一致」ならぬ「言思考一致人間(思ったことを即、そのままの形で口に出すヤツ)」というのは今に始まったことではないし。
それに。
まず、きむら子供、日本語、話さないしなぁ(笑)
(注:その代わり、きむら子供はきむらが話す(怒鳴る)日本語は100%完璧に理解しています。聴解だけバイリンガル、ってことで(苦笑))


そういえば。
もう、ずーいぶん前になりますが、
日本に住んでいた頃、ぎっちぎちに満員の地下鉄でオッサンとケンカしたことがあります。

オッサンがつり革も握らずきむらに体重をグイグイかけて寄りかかってくるので押し返したら、
「何だあ!」
と言われたのでした。
「押さないでください」
と言ったら、
「お前が押してるんだろぉ!」
とのお返事。

頭にきました。

なので。
「あなたがつり革も持たないで寄りかかってるんじゃないですか」
と言おうとしました。
しかし。
ここで思いました。

どうして、イヤなことされているのに、こんな丁寧な言葉づかいをしなければいけないんだろう。
いくら相手が年長者で見ず知らずの人間であっても、向こうが自分を見下して乱暴な態度を取っているのだから、こちらも丁寧さを抜いた受け答えをしてもいいのではないか
、と。

そこで、言おうとした言葉を引っ込め、代わりに「きむらモード」に変換した言葉で言ってみることにしました。ちゃんとモードに合わせ、腹式呼吸で大きく発声することも忘れません。

「オマエが寄っかかってるんじゃねーか、このバカヤローがっ!」

オッサン、一瞬ひるみました。しかし、ひるみつつ、言い返します。

「何だと、小娘のクセに乱暴な口、ききやがって」

小娘ぇ〜?
なんだかピンと来ませんが、どうやらきむらを指しているようです。
まあ、その頃のきむら、青山でOLなんぞしてましたから(爆)それ相応の格好をしてましたが(てへっ♡)
きむら、自分が小娘だという自覚がまるでないんですけどぉ、まあ、この状況では応戦するしかないですね。

「オマエに丁寧な口きく筋合いはない!」

再びひるむオッサン。

「きっ、きさま、どこで働いてるっ!」

ほぉ〜。そう来たか。なら、きむらはこう行きます。

「オマエが名乗ったら、言ってやらあ。それとも、名刺、出そうか?」

そう言って、上目遣いにオッサンをにらみつけます。

「・・・ま、出さなくても、こっちはアンタんとこの会社のバッジ、覚えといたけどな」

で、その目つきのまま、にった〜と笑ってやりました。

・・・・・・・。
オッサン、ブツブツつぶやきながら、後ずさりし、駅でドアが開くなり、降りていきました。

勝負あった、のでしょうか。

その後、きむらは無事、自分の降りる駅まで快適な地下鉄の旅を続けました。
ものすごく混んでる時間帯なのに、なぜかきむらの周囲は半径1メートルぐらい空いてました。
どうしてなんでしょ。


それにしても。
こんな風にモードを変えると日本語って、ずいぶん違って聞こえますよね。英語だったら「丁寧語モード」であれ「きむらモード」であれ、ほとんど違いはないように思います。

そして。
ここまで書いて思ったんですけど。
もしかして、きむらがあのまま「あれぇ〜」と、お嬢さま(ぷぷっ)のままでいたら、誰かが助けに来てくれて、

「電車男」のような展開になってかもしれない。

きむら、気づかずに、自分で出会いのチャ〜ンスを握りつぶしてたんですね。

はっはっはっはっは〜(← もう笑うしかない)


(蛇足)4月8日(金)
あ。ところで。
きむらはいつも「きむらモード」で話しているわけではありません。むしろ、相手に合わせてふさわしい言葉遣いをしていると思います。「仕事」「年長者」「同年輩」「若手」「親しい間柄」「知り合い程度」「家族」「きむら」。こうやって普通に話していても、ざっと数えても8つぐらいの使い分けがありますね(まあ、平均的な日本人ならこれくらいでしょうか)

あと。
モードを変えるときは、声も変えなければいけないと思います。
よく、女子高生などで、きむらも真っ青な乱暴な口をきくご一行様がいますが、あれも「口調に合わせて、しっかり腹から太い声を出す(参考:女性アイドル歌手親衛隊員の声援)」「絶対に声を裏返らせないこと」「口げんかが格闘に発展することも覚悟しておく」といった基本ルールをきっちり守ってやってもらいたいものです。そして、それが守れないなら乱暴な口はきかないほうがいいと思います。


声と言えば。
青山通勤時代のきむらは、ほとんどオフィスに詰めて電話受けばかりしていました。来客があっても、お茶を出したのはほんの数えるくらい。いつも同期の他の人々がしていました。
どうしてなんでしょ。
・・・あまり深く考えないほうがいいような気がします(笑)

出張や外回りもそんなにないし、あくる日もあくる日も電話相手の仕事だったもんで、そのうち、いろいろ声を変えて話してみるようになりました。
得意先がいくつかあったとしたら、その一つひとつに違う声を当て「A社:仕事が出来るキャリアウーマン」「B社:受付嬢タイプ」「C社:オバチャン」など、全然イメージの違う人物になりきって電話応対してました。

結構、面白かったです(笑)

あのまま続けていたら「オレオレ詐欺団」にスカウトされてたかもしれません(爆)

でも、半分居眠りしていて電話を受けたときや、急用で電話をかけなければならないときは、自分が一体どの声でその会社に電話をかけていたか分からなくなって焦ることもありました(爆)

ものすごく忙しいときはデスクの電話を見るのもイヤなくらいでしたが、今、振り返ると、みんな懐かしい思い出です(笑)
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by kaoru_oishi | 2005-04-07 16:18 | その他もろもろ
2005年 04月 03日
(更)自分で髪を染めてみようと思った
どうも。不良の味方、きむらです。
今年に入って、カラーコンタクトレンズ、ヘアカット&カラリング(ハイライト)とイメチェン(不良化)を図ってきました。

しかし。
ヘアカット&カラリングをしてから、もう1か月半が経ち、そろそろご自慢の「明るい砂色」のハイライトのところも根元が黒くなってきました。
これを放っておくと「プリン」と呼ばれるようになるんですよね?
こっちの人も根元から地の色が出てきているのをよく見かけますけど、どうしてなんでしょうか、日本人と比べてそれほど目立たないような気がします。

さて、どうするか。
一番てっとり早いのが、ヘアサロンに行くことですが、前に行ったときは130ドルもかかったので、何とか最低2か月は行かずに保たせたいです。
どうやったら、あと3週間ぐらいヘアサロンに行かずに済むか。
「よし、家で染めてみようじゃないの」
そう思い立ちました。

実はきむら、以前からこの製品に興味がありまして、今までに最低10回ほど、スーパーでこの箱を手に取っては考え、また棚に返すということをしてました。

そのころはまだ、カラリング経験がなかったもので「もし、失敗して髪の毛、抜けちゃったらどうしよう」なんて心配してましたが、一度経験してしまうと勇気もつきますし、カラリングに対して意欲的にもなります。

で。買いました。
この製品は結構人工的な色が多いのですが、あんまり変な色を自分で染めて失敗したら目も当てられないことになりそうなので「Iced Coffee」という、比較的自然な色にしてみました。

そして決行は土曜の朝。
相方がきむら子供をお稽古事に連れて行くなり、バスルームへダッシュ。
パッケージにはあまりいろいろ書いてないので、中に入っている説明書をじっくり読みます。

そこには製品と地毛の関係を示すチャートが。
え。
「Iced Coffee」で色がつけられる髪は Dark blonde と Light Brown だけでした。

ガ〜〜〜ン!

パッケージには「他の色の髪の人はあきらめてください」なんて書いてなかったですよぉ(泣)
箱は袋を破って開けてしまったので、恐らく返品は不可。
これでやってみるしかないです。

1. Wash your hair
時間がないもんで、超特急で洗い、タオルで半乾きにしました。メガネが汚れたら
困るので、コンタクトレンズにします。そして、念のため、黒いTシャツに着替えておきます。

2. Take the mousse
箱に付いてきた使い捨ての手袋をします。
「あれ?」
指が途中で引っかかって、付け根のところまでちゃんとはめられません。
きむらの指が太いんでしょうか(汗)
もしかして、この手袋がはめられるくらい指が細くないと、この製品を使っちゃいけないってこと?(泣)

気を取り直して、作業に取りかかります。
スプレー缶に入ったムースタイプなので、出す前に振ります。
「Vigorously shake」と書いてあるんで、思いっきり振りました。
すると。
半端に手袋をはめてるもんですから、勢いあまって缶が手からすっぽ抜けまして、

トイレの中に落っこっちゃいましたっ。

「ぎょえ〜っ!」

きむら、反射的に手を突っ込んで拾い上げましたが、これって、トイレ掃除用の手袋じゃないんですよね(汗)

でも、ここまで来たら、後戻りはできません。
ま、誰も見てないし、いいや(笑)
次へ進みます。

3. Spread the mousse
いよいよ手にムースを取り、髪に揉み込んでいきます。
しかし。
付けてもつけてもムースは髪に吸収されてしまい、表面を覆いません。
コマーシャルのモデルの髪はムースでもこもこになっていたのに。
やはり、この辺は人種が違うからでしょうか。
まんべんなくついているかどうか気になって、鏡を見ました。

湯気で曇ってて見えない〜っ!

でも、両手はふさがってるし、ムースで真っ茶色〜!
しょうがないので両手を頭に当て「ホールドアップ」のようなポーズのまま、ひじでごしごしを鏡を拭きます。
見えた姿は、

ほとんど取り組み後のマゲが乱れたおすもうさん!

ムースの色は全然見えません。

4. Meanwhile, relax...
って、髪がほぐれて落ちてくるから、両手で押さえてないと〜(必死)
説明書のイラストみたいに、イスに座って優雅に雑誌なんて読んでられませんよ〜(泣)
この30分がいかに長かったことか(溜息)

5. Rinse well
「一度ぬるま湯をかけてマッサージしてからすすぐ。お湯に色がつかなくなるまで繰り返す」とあるので、洗面台でそのとおりにやってみました。
でも。
いつまでたっても、お湯は出がらしのコーヒーみたいな色になります。

あ〜、面倒くせ〜っ!

洗面台に頭を突っ込んでいると、ものすごく腰に来ます。なので、途中であきらめて、そのまま乾かしちゃいました。

6. Your new look!
さて、結果は?

「やっぱダメか」

髪全体に色がついた感じがしません。
何だか逆に地の髪色(真っ黒)が凄みを増したように見えます。
相方たちが帰ってくるまでに完了したかったので、ドライヤーでじゃかじゃか乾かします。

「うそ」

髪が乾いてきて分かったのですが、このムースはハイライトの部分だけしっかり染み込み、きむら自慢の「明るい砂色」は、

「出がらしコーヒー色」になってしまいましたっ!

ちくしょおぉぉ〜。
高かったんだから、ハイライトにするの。
「明るい砂色」だけど、日の加減によってはダークブロンドと言ってもいいくらいだったのに。

「ギター弾けなくても、気持ちはロッカー」というのを髪で表現していたつもりだったのに〜っ(泣)

これじゃ、
こんなんじゃ、

思いっきり、普通じゃ〜んっ(号泣)

・・・・・・・・。

そして、一番腹の立つこと。
ブリーチしてカラリングしてあるハイライトのところには憎たらしいぐらい色が入っているにもかかわらず、

白髪は健在でした。


手間ひまかかるくせに、全然思ったような効果が出なかったので、もう、このタイプの短期ヘアカラーはしないと思います。

被害金額:    9ドル25セント(約730円)
精神的被害:   ∞(無限大)
身体ダメージ:  筋肉痛(肩&腰)



(蛇足)
帰ってきた相方に髪の印象を聞いてみました。

相方 「色が良くなったんじゃない? 髪も輝いて見えるし」

何だか好意的な評価です。
ちょっとうれしい。

しかし。

きむら「・・・・おい!」

A completely new Concentrated Colour Mousse for a visible result, colours full of energy, and intense shine.

箱に書いてあることそのまんま読むな〜っ!(怒)


あと。
乾いた髪をブラッシングしていると、髪に茶色いものが点々とついています。

「やだなあ。まだムースが残ってるのかな」

よく見たら。
頭皮(フケとも言う(笑))でした。

は〜。

一番よく染まったのがフケなんて、あまりにも悲しすぎます。
こんなのがあったら、シラミでもわいてるかと思われてしまう〜(悲鳴)


(蛇足の蛇足)4月7日(木)
あれから、髪を洗ってますが、シャンプーの泡が黄土色になります。
やっぱり半端に髪に色を乗せただけなような感じです。
この泡を見ていて、昔、通販か何かで「薄くなった頭頂があっという間に黒々〜!」とかいうキャッチフレーズで男性用の「ハゲ隠し用アイテム」を売っていたのを思い出しました。

頭に髪のように細い、刻みノリ状の黒い繊維をふりかけて、上からスプレーして固定するというもの。

どちらも応急処置なので、長くは持ちませんね(苦笑)
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by kaoru_oishi | 2005-04-03 01:00 | その他もろもろ