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2004年 09月 30日
会いたかった
どうも。きむらです。

何と、今、日本にいます。
こんな風に、ブログ上のテキストはシドニーにいるときと何ら変わりないですが、前回の投稿から今回の間に空間移動をし、そして今、使っているのもきむら姉のソニーのノートパソコン。マック使いのきむらには非常に使いづらいシロモノです。
(ここまで書くのにいつもの倍は時間がかかってしまって(泣))

きむらは1年に1度、約2週間くらい日本に里帰りすることにしています。
以前は仕事の都合さえつけば、いつでも帰国オッケーだったのですが、子供も連れて行くようになると、南半球と北半球で気候差の少ない秋を狙って帰るようになりました。

おかげで、帰国のときの写真は、ここ数年、何だかおんなじ格好で写っているような。


まあ、毎年恒例の里帰りなワケですが、今回のきむらには一つ目的がありました。
「きむらの初ギターに再会すること」です。


あれはきむらが中学生のときでした。
ある日突然、きむら父が宣言しました。
「よし!お前たちに一つずつ、好きな楽器買ったる」
後で分かったことですが、きむら父は心密かにアコーデオンが欲しくなったのですが、一人で楽器を始めるのはこっぱずかしかったので、誰かを「道連れ」にしようと思ったようです。
(注:きむら父の突飛な行動は今に始まったことではないので、そう言われても家族は誰一人驚かなかった)
きむら母は「お金がもったいない」と、申し出を一蹴しました。さすが長年連れ添っているだけあって、きむら父の魂胆を見抜いています。
きむら姉ときむらは即座に「フルート!」「ギター!」と叫びました。魂胆までは見抜いていないものの、きむら父の気が変わる前に言ったモン勝ちだということは分かってました。

ま、そんな事情できむらはギターを買ってもらいました。

しかし。
そんないいかげんな理由で買ってもらっただけに、きむらはたったひと夏でギターに飽きてしまいました。
で、タイミングよく(?)弦が1本切れてしまうと、それっきり、全く触らなくなりました。
弦を張り替えようとも思い至らず、ものにならないまま弾けなくなったギターを恥じたきむらは、夏の終わりにそれを戸棚の奥深く隠しました。

そして、そのまま、ン十年という月日が経ちました。


「ギター、あったよ!」
帰国直前に届いたきむら姉のメールにはそう書いてありました。
ン十年ほったらかしにしていましたが、今年、本気でギターを好きになって以来、愛するアコギを見るたびに思い出したのが、その初ギターのことでした。
きむら姉によると、ギターは棚をびっちり覆うマンガの地層の裏側に置かれていて、取り出すのはほとんど発掘作業に近かったそうです。
そして、帰国し、家に着いて荷物を置くなり、きむらはソフトケースを開け、初ギターを取り出しました。

ギターはクラシックギターで、今、弾いているアコギより小ぶりでした。
ヘッドにはヤマハのマークが燦然と輝き、中のラベルにはmade in Japanと書いてあります。
日本メーカーとはいえ、海外生産が当たり前の今、日本製のギターは稀少です。
初ギターはきむらの想像していたのよりはるかに立派なものでした。

どうして、こんな素敵なギターをほったらかしにし、ン十年も置いたままにしてたんでしょう、きむらは。
我ながら不思議でたまりません。

今回の里帰りは荷物も多く、とてもギターを持ってシドニーに帰るわけにはいかないでしょう。
残念ですが、きむらはこのギターを置いていくことにします。
でも、ン十年も一人ぼっちにした償いに弦だけは張り替えるつもりです。

そして、元通りになったら、きむら姉に託そうと思ってます。
教則本と一緒に。


これって、いい迷惑・・・・・でしょうか?


(蛇足)
きむら父も見事にアコーデオンをマスターできませんでした。
どうもきむら父にとって「買うこと」が夢の到達ポイントだったようです。
・・・・・こんなこと、しょっちゅうですからね、驚きゃしませんよ(笑)
きむら父のお買い物について書いてたら、そのうち「おポンチきむら一家」とか、新しいカテゴリができちゃいそうです(爆)
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by kaoru_oishi | 2004-09-30 02:01 | きむらとギターと音楽
2004年 09月 24日
第7章続きの続きアップしました
現代小説です。日本の若手ロックバンドがスコットランドでビデオ撮りをしています。今回、やっと演奏シーンが出てきました。今のところ、恋愛要素は希薄です。第一部の結末(第10章)に向けて、ようやくスピードが上がって来ているところです。
以上、トラックバック用の説明文でしたっ。

ええと、きむらです。
9月第2回目のアップです。
実は、あと数日で休暇に入るので、いろいろな手配で死にそうになってます。
それと、きむらはどうも休暇前や休暇の真っ最中に思いっきり体調を崩すタイプでして。今も、ディスプレイに向かって激しく咳き込んでたりします。
(一度なんて、休暇で日本に帰国するなりダウンして、点滴、という始末)
休暇を取らないほうが健康にはいいようなんですけど、
それじゃあ、あまりにも、ですよね。

ということで、第7章その3です。

Enjoy!

(蛇足)
今まで、いろいろな形でコメントをいただきましたが、それらによると、この小説はどうも「登場人物、多すぎっ!」だそうです。
そこで、もし、ビジュアルイメージが登場人物の把握に役立つようでしたら、是非、nico画伯のブログDigital Ink Spotsの方へお立ち寄り下さい。そこのThe Deliciousというカテゴリ内にThe Delicious Boy関連のイラスト群、及び投稿、書き込みがございます。
はっきり言って、この小説よりずっといいですよ〜♪
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by kaoru_oishi | 2004-09-24 12:47 | その他もろもろ
2004年 09月 24日
第7章(1)
この記事はブログのファンのみ閲覧できます

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by kaoru_oishi | 2004-09-24 12:25 | 第1部第7章
2004年 09月 22日
厳重警戒体制下のバスカー
どうも。ギターと恋におちて、バスカーに熱いまなざしを送っているきむらです。

今、9月ですね。あと10日も残ってませんが。

きむらにとって9月は特別な月です。生まれた月なので。
1歳年を取るのは不本意ではあります。しかし、こればっかりはどうしようもないことです。
しかし、よく出来たもので、占いの類いには大概「生まれ月は1年で最も運がいい」と書いてありますから、つい「そうか、そうか、そうなんだよなー♪」と、年を取るのを嘆く一方で、ホケホケと宝くじを買い込んでたりします。
(当たったためしはないけどねー)
音楽も、Septemberというタイトルの曲なんかがあって「やっぱ、特別な月なんだよね〜」と勝手に思い込みます。12も月があるのに、Earth Wind & Fireと竹内まりあに選ばれるなんて、9月ったら、何てラッキーなんでしょ、と思ったり。

そして、きむらにとって9月の栄光の頂点は2000年のシドニー五輪でした。
まるで夢の中にいるように、9月の半分がオリンピックの熱狂の嵐とともに過ぎていきました。そして、きむらもホストシティの住人として、いろいろな角度からオリンピックという一大イベントを経験し、かつ、イベントの担い手であるボランティアの一人として、オリンピックの舞台裏もちょっぴり覗かせてもらいました。
(きむらはプレスセンターに詰めていたので、「ヤワラちゃん」をはじめとする日本柔道代表ご一同様が受賞後の記者会見にいらしたときは、会場への先導を仰せつかりました。それから、イアン・ソープ様が記者会見してたときは調整室に入ってました。‥‥ちくしょお、サイン欲しかったぜい)

しかし。
これは過去の話です。
他の多くの国際都市と同じように、シドニーも2001年9月を境に変わりました。
あいかわらず、天気のいい日は本当に、のほほほ〜んと見える街ではあります。
ですが、ハーバーブリッジには警官が立ち、辺りを見回しています。そしてオペラハウスやシドニータワーなど、ランドマークと呼ばれるシドニーを代表する建物もいつも誰かしらが警護にあたっています。
そして、何ごとか起こると、警官の数は一挙に倍増します。特に今月は世界でいろいろ事件が起こっているため、厳重警戒体制が続いているように思います。

さて。
きむらは今日も例の地下道を通ってオフィスに向かいました。
いつもはバスカーの弾くギターの音色が聴こえる地下道が、何となくシーンとしていました。
「?」
首をひねりながら歩いて行くと、出口近くにオッサンが座っているのが見えました。
いつぞや書いた「自分は演奏しないでスピーカーで音楽かけてる、なんちゃってレゲエのオッサン」です。
彼は今日は音楽をかけず、必死に何かを訴えていました。
警官に向かって。
警官は一人でなく、五人いて、半円状になってオッサンを取り囲んでいました。
彼が何かしたのでしょうか。
いつものように、オッサンが座る小汚いシーツの上にはスピーカーと小銭がぱらぱらしかありませんでした。
このオッサン、とても悪事をはたらくようには見えません。そんなことをするくらいなら寝てたほうがマシ、とシーツに転がっているタイプです。
しかし、警官たちは調書が取れ次第、オッサンを連れて行くようでした。
今まで、この地下道で警官がこんな風にバスカーを取り締まっているのを見たことがなかったので、ビックリしました。

地下道を出ると、青空が広がっていました。
仕事をサボりたくなるような、のほほほ〜んとした、いい天気でした。
でも、今日だけは、
「条件つき、のほほほ〜ん」そんな感じがしました。
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by kaoru_oishi | 2004-09-22 00:38 | きむらとギターと音楽
2004年 09月 21日
Mouth-watering
今朝、ラジオを聴いていて、ふっと Mouth-watering という言葉が頭に残りました。
意味はそのまんま、「ヨダレが出ちゃいそうなほど(おいしそう)」です。何だかパブロフの犬のような反応ではありますが、聞いて納得のいく英語表現だと思います。
それで、「そういえば、どんな食べ物が自分にとって Mouth-watering なのかな?」と考えてみました。

きむらは基本的に好き嫌いはありません。たいていのものは食べられます。(さすがに、悪くなっているときは‥‥いかにもヤバいというところだけ除いて食べます。(爆))
でも、これは Mouth-watering じゃありませんね。ただ食べられるというだけで。
あまり食に対しての追求心がないせいか、特定の料理や料理名を聞いても Mouth-watering 的な反応は起こりませんし、フランス料理、イタリア料理、中華と食べてみて「うん、おいしいね」とは思っても、レシピを覚えて家で作ってみる、とか、またこのレストランに来ようと決意する、ということもありません。

これって味オンチってことでしょうか。(ちょっと焦る)

そういえば、いつぞやこっちの人(豪州人)のディナーに呼ばれたことがあったのですが、そのときのメインディッシュがサケ一匹丸ごと料理した豪快なものでした。(注:サケはこちらでは高いので、これはかなり値段も張ってます。)
このときも好き嫌いがないので「おいしい」と言いながらいただいたのですが、つい「あー、これを塩焼きにすると何倍もおいしいのになぁ」と思ってしまいました。
どうやら、きむらは手の込んだ料理より、あっさり、というよりは、ほとんど手を加えていないもののほうが好きなようです。
こちらは魚をマリネートしたり、煮込んだり、いろいろ手を変え品を変えして料理していますが、きむらは魚は塩焼き、あるいはほんのちょっと醤油をかけて食べるのに勝るものはないと思っています。
干物もいいですね。
アジの開きやししゃもなどはこちらに住んでて時々むしょうに欲しくなる食べ物です。去年、日本に帰ったときは、外食にも洒落たレストランでなく、サラリーマンが昼休みに来るような定食屋に行って迷わず「アジの開き定食」を注文したくらいです。

‥‥と、ここまで書いていて、急にきむらにとって Mouth-watering に当たる食べ物を思い出しました。

焼き米、です。(あ、 Mouth-watering っ!)

‥‥知りません‥か?

これはきむら母の実家が自分の家で作った米を原料に作り、きむら家にも送ってくれるものです。とれたての玄米を蒸して煎ったものです。
堅いので、そのままでは食べずに、お椀に入れ、塩をひとつまみ入れて、そこに熱湯をかけてふやかして食べます。
まあ「インスタントライス」と呼んでもいい代物です。
しかし、これが何とも美味なのです。塩と煎った玄米の味がミックスされ、噛むとぷりぷりした歯ごたえがあります。ちゃんと咀嚼しないと消化不良を起こすので、お椀一杯で長時間楽しめるすぐれものでもあります。(笑)
確か「伊勢物語」だと思うのですが、その中に「かれいひ(枯飯)」だか「ほしいい(干飯)」だかいう食べ物の記述がありましたが、古代の携帯食料ということで、きっときむら一族の「焼き米」と同じものだと思います。

それにしても。
きむらの Mouth-watering な食べ物って、塩気のものばかりですね。
もしかして、塩だから Mouth-watering になるとか。(汗)

やっぱり味オンチなのかなぁ。

(蛇足)
子供のころ、きむら姉が友人のお誕生会に招待されました。
その友人はきむら姉の好物もパーティー料理に加えたかったらしく(なんてイイ子なんだろ)こっそりきむらに「お姉ちゃんの好きな食べ物なに?」と聞いてきました。
そして、きむらは迷わず「焼き米!」と即答。
‥‥お誕生会に出たのはチャーハンでした。(爆)
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by kaoru_oishi | 2004-09-21 15:37 | その他もろもろ
2004年 09月 19日
若返りの秘訣?
どうも。ギターの練習をすると言っちゃあサボりまくってるきむらです。

今まで何度も同じようなことを書いてますが、今年の5月から突発的にギターを始めました。今、弾いているのはアコギで、何も素地がないのに何だか分からない英語の教則本を読んで、首をひねりながら練習してます。しかしながら、将来はエレキを手に入れて、ロック界に殴り込みをかけようという大胆な野望も密かに持ってたりします。
(その前に、殴り込みどころか「やめれ〜っ!」と、周囲の人に袋叩きにあいそうですが(笑))
そのうえ、近々舎弟のロビー(実名を載せてやる〜っ)から借金のカタにベースギターを巻き上げることになってるので、コンピュータールームがスタジオと化すのは時間の問題かもしれません(爆)

(‥‥何だか、893めいた口調ですね。ちょっと軌道修正〜♪)

現金なもので、ひとたびギターにハマると、今まで
「きむらはテキストの人、音楽は門外漢」
と言い切ってたのが、コロッと変わって、
「ジェットいいよね〜♡、マルーン5も捨てがたいな〜♡、違うよ、マーキュリー4じゃないってばー」
なんて、誰彼構わず音楽について熱く語るようになっちゃってます。知識、そんなにないくせに。

カラオケだって、以前は
「きむらはいいっす。盛り上げ専門で。‥‥ええ〜っ、歌わなきゃダメっすかぁ‥‥。じゃあ‥‥テレサ・テンを一曲だけ‥‥」
なんて奥ゆかしかったのが、
「えーっ、ブリトニー・スピアーズで一番新しいのがToxic?うそぉ、信じられな〜い。今はOutrageousが流行ってるのにぃ〜。じゃあ、アヴリルにしよーかなー、それともジャスティン・ティンバーレイク行こーかなー。でも、意表をついてスティングにしちゃおうっと♡」(ここはオキャマ・モードで読んで下さい)
とワケの分からないことを言う、マイクを持った怪物と化してます。

(だからかな?この間行ったときは「幽霊が出る」という噂の角部屋に案内されてしまったよぉ)

恐らく、日本にいれば、誰かお目付役の大久保彦左衛門みたいな人が出て来て
「お上、お戯れが過ぎますぞよ」
とたしなめたりするんでしょうが、海外にいると、誰もきむらの暴走を止めようとしません。逆に
「アタシも○○やってるんだ。お互いにガンバローねー」
なんて励まされたり、同好の人が何となく集まって来て、ちょっとしたネットワークまでできちゃったりしてます。

実はきむらは9月生まれで、毎年このころになると
「あー、1歳老ける、1歳老いる、1歳老人になる〜〜〜〜っ」
とゆううつになっていたものですが、小説、ギター、音楽と、いろんなものがドドッと生活に入ってきた今年に限っては、全然歳を取るという感覚がありません。

逆に若返ってきているような‥‥。

「誕生日のプレゼント?そーだねー、ピックアップとアンプがあれば、アコギでも大音響出せるのかな?エフェクターもいいかも?あ、買ってくれるなら、エレキもモチロン大歓迎だよ〜♡」
‥‥周囲を恐怖のどん底に突き落としている、今日このごろです。

(蛇足)
いつぞやオンラインの精神年齢鑑定をやってみました。
結果は26歳だそうです(うれしー♡)
で、早速、相方に知らせると
「へー。14歳ぐらいかと思ってたけど」
と言われました。
‥‥幼稚と言いたいんやね、要は。
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by kaoru_oishi | 2004-09-19 23:37 | きむらとギターと音楽
2004年 09月 17日
今週は第7章続きの続きはアップしません/総動員
ええと、きむらです。

今週は第7章続きの続きはアップしません。
なぜアップしないかというと、そんなに早いペースでアップすると、すぐタネ切れになっちゃうからです。(笑)

現在、きむらは第2部第16章と第17章を平行して書いています。そして、行き詰まってどちらも書けないときは、第18章に飛ぶか、ブログ書いてます。(爆)

ブログ検索をすると、巷には短期間でものすごい量の投稿をしている方がたくさんいるので、びっくりします。
きっと、とても話題が豊富なんでしょうね。
きむらなんて、人に話せるようなこと、あまりありません。

今週のきむらの特筆すべきことはCDとDVDのまとめ買いぐらいでしょうか。
これだけ買いました。

ABSOLUTION by MUSE
Hullabaloo by MUSE
LIVE AT DONINGTON by AC/DC
LIVE IN TEXAS by Linkin Park

どうして、こんなに一気買いしたかというと、その日だけ全品15%引きで、しかも$5値引きしてくれるクーポンを持ってたからです。

しかし。きむらはそこから更に裏技を使いました。
まず、クーポンを使ってCDを1枚買いました。
それから、ショッピングモールの会員の特典サービスを利用して追加のクーポンを1枚もらい、またCDを1枚買いました。

常識のある人は普通ここで止めときます。
しかし、きむらの場合はまだ続きます。

クーポンの利用は「お客さまお1人につき1枚」という規定があるので、きむらはもうこれ以上クーポンを使うわけにはいきません。CDショップの人にも、顔、覚えられてますし。
なので、今度は子供に因果を含めてクーポンとDVDを1枚ずつ持たせました。
「今日はいい子だったから、ごほうびにDVD買ってあげるね〜」なんて言いながら。
で、子供はニコニコとカウンターのお兄ちゃんに持っていたDVDを手渡しました。

AC/DCとLinkin Parkの。
お兄ちゃん、目が点になってました。

‥‥こんな親を持っても、子供は健やかに育っています。

(蛇足)
ざっと計算してみると、この裏技お買い物で標準小売価格より日本円にして約2,735円安くなりました。衝動買いでなく、どれも欲しかったものなので、きむらは大満足なんですが、買い方、セコいかなぁ?

子供には買い物に協力してくれたごほうびにDVDをちょっと見せてあげました。AC/DCはギターの、MUSEはピアノのすごい演奏シーンがあるので、子供の音楽教育にもいいんじゃないかと(マジに)思ってます。
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by kaoru_oishi | 2004-09-17 23:18 | その他もろもろ
2004年 09月 15日
あれからもう1年経ちました
(今日のトピックも要注意です。お食事中の読ブログはご遠慮ください)

どうも。きむらです。

月日の経つのは早いものです。
あれだけ「寒いのはいやだぁ〜」「乾燥して指が割れるぅ〜」「朝、暗くて起きられないじゃないかぁ〜」「夕方もすぐ真っ暗になるぅ〜」と大騒ぎしていた冬も終わり、シドニーはもうすっかり春らしくなりました。この分だと、今月末ぐらいからビーチに行けるような陽気になり、来月からはもう夏本番でしょう。(マジで)
何しろ、シドニーは1年の半分がほとんど夏のような気候で、残りの半分に春、秋、冬が、ぎゅっと詰まってしまっているので。

季節だけではありません。
あれから、あの忌わしい出来事からも、ちょうど1年が経とうとしています。
思い起こせば1年前の9月15日も、ちょうどこんな春らしい天気‥‥ではなくて、30度という、とんでもねー暑さでした。
そして、その暑さの中、きむらは気が遠くなるのをこらえて、こんな作業を延々繰り返していました。

薬用シャンプーで洗った二人の子供の髪をクシで梳いてはガーゼで拭い、髪の表面に何かついていないか目を凝らす。何かついていたら、強く挟んで髪から取り、親指の爪で思いきりぷちっと潰す。
ずーっとやってました。5時間も。

‥‥分かりますか、何をしていたか。
おそらく、これを読んでいる人の大多数がこんな経験はないと思います。きむらだって、できればこんなことは経験したくなかったです。

そう。
きむらは「シラミ取り」をしていたのです。
(厳密には「シラミの卵取り」)
前日に子供の1人が妙に頭ばかり触っていたので「?」と思いましたが、一夜明けて子供の頭をじっくり見て「!!」となり、駆除するシャンプーを買いに、薬屋にダッシュした次第です。

ご存じないかたのために書いておきますが、シラミ(虱、この場合はアタマジラミ)は全長3〜5ミリぐらいで、色は茶色です。「シラミ」と呼ばれているので、きむらは何となく「白くて、なんだかぶよぶよしたもの」を想像していましたが、実際は甲虫のようで、爪で思いっきり潰さないと死にません。
(‥‥ああ、書いてて気分が悪くなってきた‥‥)

そして卵は頭皮から5ミリ〜1センチくらいのところに産みつけられています。卵の大きさは1ミリほどで、片側が少し尖っただ円形で、虫の卵と言うよりは植物の種のように見えます。コイツが厄介なシロモノで、ちょっと触ったぐらいでは取れないのです。爪で髪を挟み、思いっきりぐんっと引っ張ってやっと取れます。でも、そのときにちゃんと潰しておかないといけません。ほっとくと孵化してしまうので。
(あー、目が回るぅ〜)

ちなみに、シラミが見つかった子の衣料・寝具類は家族と別に洗濯しなければなりません。なにしろ、卵ったら熱湯に10分浸けとかないと死なないというとんでもねーヤツなので。
とにかく油断がならない虫なのです。友人の中には、知らずに子供と添い寝したばっかりに自分までシラミがついてしまったという不幸な人もいるくらいです。
(‥‥もうダメだ。休憩休憩っ〜)

(1時間投稿を放置。改めて続きに入る)
前にもこのブログに書きましたが、きむらは髪の毛、特に抜け毛が苦手です。ほとんどフォビアと云っていいくらいで、洗面台の白い陶器の上を長い抜け毛がうねっていたりなどすると「ぐぎゃぁぁぁぁ〜んっ!」と叫び出しそうになります。

そんなきむらにとって、この「シラミ取り」はほとんど拷問でした。ただでさえ好きではない髪の毛を触り続け、しかも、シラミの卵を探し出しては破壊しなければならないのですから。目を凝らして見続けるため、もちろん目はものすごく疲れましたし、じっと見る度に息まで止めてしまうので、酸欠状態になり、目の前が暗くなって何度も倒れそうになりました。

幸いなこと(?)にシラミが見つかったのは子供1人だけで、しかも、きむらの「シラミ取り」が徹底していたのか、その後の再発(?)はなかったのですが、極度のストレスと目の酷使で、きむらは片目の毛細血管が切れて、翌日から2週間ほどは白目にずずずずと血が広がり、我ながら恐ろしい顔をしていました。

シラミなんて、自然にわいてくるものじゃないので、発生源はあるはずなんですが、なにせ相手は子供。いくらこちらが「頭、くっつけて遊ぶなーっ!」と言おうと「は〜い♡」と言ったそばから他の子と何かのぞき込んでいたりします。頭、ぴったりくっつけて。(泣)

親がちゃんと見ていればシラミの発生は防げるのでしょうが、なにしろ卵はものすごく小さいし、成虫はすばしっこいので、肉眼で捉えることはなかなかできません。そのため、学校から「オタクのお子さんにシラミついてますので、連れて帰って下さい」と連絡を受けて初めて気がつくというケースが多いようです。
(確かにウチの相方も全く見つけられなかった。指に卵を載せて「ほら、これがそう!」と目の前に突きつけても「え?どこどこ?見えな〜い」だったもんなぁ)
で、そういう親御さんは薬用シャンプーで子供の頭を適当に洗って、そのあと卵も探さず、翌日、何事もなかったように子供を学校に連れて来るわけです。
これじゃあ、根絶はできません。

学校のほうで1日「シラミ・デー」のようなものを企画して、学校にいる全員が薬用シャンプーで頭を洗って、お互いに卵を探し合うようにすれば一発でシラミを根絶できると思うのですが。ついでにシラミの生態などについての授業もすれば、特別学習にもなるし、一石二鳥のような。
きむら、学校から要請されれば「シラミ発見&駆除エキスパート」として、出張しちゃいますけどね。
‥‥でも、全児童の頭チェックなんかしたら、廃人になってしまいそう‥‥。

ということで、きむらにとって9月15日は「シラミ記念日」ですっ。
(‥‥はぁ、書いたぞ。‥‥すぐ‥‥ログアウトして‥‥休養‥‥しなくては‥‥)
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by kaoru_oishi | 2004-09-15 11:01 | その他もろもろ
2004年 09月 10日
制作記:二か国語でどう表現するか
さっきアップした第7章続きについて、ちょっくら補足説明をば。
これはですね、最初、二か国語(日/英)で書いてました。日本語の話者は日本語、英語の話者は英語、で、バイリンガルだけ両方、という具合に。きむらは英語はそんなに得意じゃないです。でも、英語の話者(ガイジンさんですな)の言葉を書いているときは、なぜか割にすんなり英語が出てきました。

しかし。
そうしたら、校正してくれている友人から「それじゃ、読者が読めないやんけ」と突っ込みが入りました。

で、きむら、今度は英語の言葉のあとに日本語で対訳をつけました。

そうしたら、また、友人から「これじゃ、がちゃがちゃしてて、読みにくいやんけ」と突っ込みが入りました。

それで、きむらは今度は英語の言葉のところを日本語に翻訳しました。

そして出来あがったのが、これです。
‥‥もろ、カチンコチンの翻訳日本語ですね。何だか自動翻訳にでもかけたような。

おかげさまで友人からは「まるで翻訳小説みたいだ」とお褒めの言葉をもらいました。
ちがうってばー。(泣)

(対訳は一応、保存してあるので、いつかアップするかもしれません。でも、笑っちゃうくらい初級の英語です)
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by kaoru_oishi | 2004-09-10 15:57 | その他もろもろ
2004年 09月 10日
第7章続きアップしました
現代小説です。ゲーム要素皆無。魔法、王国、勇者、姫君、妖精、式神の類いは出てきません。「萌え」はどうかなぁ?ロックバンドとギターが出てきます。今回やっと演奏シーンがでてくるかもしれません。恋愛要素はある‥‥かな?でも、普通の恋愛じゃなさそうです。以上、トラックバック用の説明文でしたっ。
ええと、きむらです。
9月第Ⅰ回のアップです。
これは第7章のその2に当たります。で、その3はまた後日アップする予定です。
そろそろ話の方向が見えてきたかな、といったところです。でも、先はまだまだ長いです。(現在、第16章を書いています)
あ、そうそう。
これを読んで、もしかしたら、登場人物のモデルとなった実在の人がピンと来るかもしれません。「あ、これは絶対○○○○だっ!」なんて。しかしながら、公開コメントでその名前をバラすのはどうかご容赦願います。モデルの有無に関わらず読んでいる方にとって興ざめになるかもしれませんので。
でも、もしどうしても誰か知りたい方は非公開コメントに答えを書いてお知らせ下さい。当たっていたら、公開コメントでお知らせします。
(例:きむらさん、大正解!!えらいっ!冴えてるっ!)のように。(爆)

今晩、きむらはちょっとお出かけしまっす。
さーて、準備をしなくては〜♡
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by kaoru_oishi | 2004-09-10 15:36 | その他もろもろ