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2015年 03月 12日
序の舞・二の舞
どうも。きむらです。
昨夜は稲光がズバズバ走ってはいたものの、雨は降らずに終わるという不思議な天気でした。
例によって州の気象サイトの雨雲レーダーでチェックしていたのですが、巨大な雨雲が接近したものの、きむらたちの住んでいる辺りのギリギリ手前を通過したようです。

話は変わりまして。
実はきむら、1月の下旬からずっと個人的に勉強をしておりました。
と言っても、ネットで、ですが(笑)

勉強対象は、日本史、それから心持ち美術史、金属加工、あとはオンラインの操作云々。
来るXデーに向けてひたすら知識を積み上げておりました。

Xデーは3月中旬!
勉強の目的はズバリ「刀剣乱舞」!

今年からスタートした刀剣乱舞というオンラインゲームが今、大変な人気となっているので、きむらもさっそくそのビッグウェーブに乗ろうと思ったのでした。
記事をじっくり読みプレイ実況の動画も観ましたので、ゲームのあらましは理解しましたし、登場キャラクターもその設定も全部覚えました。

何というか、資格試験にでも臨むかのように、ガリガリ頭に叩き込んで行った感じです。

そして。
3月中旬になるやいなや、きむら、張り切ってゲームサイトに行きました。
予習はバッチリしてありますので、迷いはありません。

ゲーム紹介の下の「今すぐ開始」ボタンを押しました。

すると、新たな画面が出ました。


「このサービスはお住まいの地域からはご利用になれません」


な、なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーっ!?

…………そんなこと、どこにも書いてなかった…………。

約2ヶ月ほどの間、萌えへのたぎる思いをどうにか勉強に昇華させて来たのですが。

しかも。
サイトは潮垂れた思いのきむらにさらに追い打ちを。

きっと「ゲームさせてあげられなくてゴメンね」という親切心なのでしょう。
ですが、
「お住まいの地域からは以下のサービスがご利用できます」
の表示とともに出てきたのが、


「オンライン英会話サービス」

「恋愛マッチングサービス」
でした。


なんでやぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーっ!!


豪州で毎日英語にどっぷり浸かり、相方とらぶらぶだかぶらぶらだかな生活をしているきむらにはどっちも要らねぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーっ!!


しかし。
ひとしきり怒りまくった後、少しクールダウンしたら思い出しました。

ああ、前にもこんなことがあった。


あれは今からさかのぼって数年前。
きむらは別のものにハマっておりました。

「戦国BASARA」

発生順序は逆になるのですが、アニメを観て「おおっ!」となり、その起源であるゲームをやってみようと思い立ったのです。

調べにしらべ、どうやら北米ではプレイしているらしいことを突き止めました。
「北米でやってるなら、豪州でも入手可能であろう」
しかし外国向けなので、戦国大名たちの名前は全然違う英語名になっていました。

なので、きむら、それらの名前をしっかり覚え、かつ、豪人の店員にちゃんと英語で説明できるよう頭の中でシミュレーションを繰り返しました。
(ゲームはきむら子供のを買う以外でしたから、用語など分からないことだらけでした)

そして。
「あのね、Devil Kingsというゲームを探しているんだけど〜」
初心者っぽく見られたくなかったので、優雅に店内に入り、ゆっくりと店員に歩み寄ると余裕たっぷりの表情で聞きました。

数分後。
きむらはすごすごと店を出ました。

「Devil Kings」こと「戦国BASARA」はありませんでした。

売っているどころか、

北米と豪州はリージョンが違うからプレイできないんですとぉぉぉぉぉーーーーーっ!!


まあ、あれから比べると、今回は誰も介在することなく、きむらひとりで盛り上がって盛り下がったからマシなのかもしれません。

ですが。
この行き場のない気持ちをどうしたらいいのでしょう。
どうしようもないからブログにしたためておきます。

ぐ、ぐやじぃ。
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by Kaoru_Oishi | 2015-03-12 10:42 | クールジャパン
2014年 09月 18日
【遙】ハネムーンかっ!?【凛】
どうも。きむらです。
今、ちょぉっと忙しいので、超高速でアニメ「Free! Eternal Summer」の第12話の解説をば。

やはり今回、シドニーが舞台でした。
といいますか、ストーリーを強引にねじ曲げてまでシドニーエピソードを押し込んだ感があります。

まあ「Free!」に複雑なストーリーを期待してはいけないのかもしれませんが。

【空港】
やはりシドニーだったようです。きむらは詳細は覚えてませんが、売店とかの背景がリアルです。
しかし、入管の豪人の英語が凛より日本人っぽく聞こえるのは……(汗)

【バス】
前回予測したとおり、空港からバスでした。
しかし、シティに入るにはバスより電車を利用したほうが便利。
そして、バスの中からハーバーブリッジが見えてましたが、次の場面の公園の位置から考えるとこれはちょっと変、かな?と思いました。
(もう何年も空港からバスでシティ方面に来たことないので、きむらが間違っている可能性ももちろんありますけどね)

【公園】
シドニー市街中央にあるハイドパークであります。そしてあの噴水もよく知られた撮影スポットで観光客がいつもいますし、運がいいと写真を撮る新郎新婦の姿や、カップルが指輪を取り出してプロポーズをする場面に出くわすこともあります。

……まさかそれを暗示してるってことないですよね……?

ちなみに凛が持っているドリンクのうちの1本はGATORADE。「ゲイタレード」と読みます。
……はっ!?

【バスでボンダイビーチ】
もちろん可能です。
でも、それならいったんシドニー市街に入らずRoute400でボンダイ・ジャンクションに直行するほうが自然な気が。

あと。
ボンダイビーチはもっと人が多いです。

というか、シドニーはそこら中ビーチやら海岸やらありますから、ボンダイ見て「海だ! 感激!」という反応は短いパックツアーでもないかぎりないような気がします。
ホストファミリーの家が内陸にあるなら可能性としてなきにしもありますが……。

それと。
ボンダイビーチで2人がアイスを食べるんじゃないかと期待してましたが、ありませんでした。
冬だからでしょうか。
残念です。

そして、アイスの名はGolden Gaytime。
実在するのですよ、これが。
おいしいので、豪州にお越しの際はぜひお試しを。

【凛の回想】
飛び込んでくる英語表示の中にオプタスという電話会社の「yes OPTUS」のサインを見てウケまくったきむら(笑)

しかし、車に乗るシーン。
なんなんでしょ、あの猫なで声はっ。
「誘拐っ!?」と思っちゃいました(笑)

で、回想でも海が出てきました。

だーかーらー、周りそこらじゅう海ですってば(笑)
プールもたくさんあるし〜。
学校には完備しなかったりもしますけど〜(笑)

そして、学校。
ハイスクールですね。
時間かければ判明するんでしょうが、今、ちょぉっと忙しくて精査できません。
でも、リラックスしている「向こうのあまちゃん先生」といい、いかにもこちらの学校という雰囲気でした。

あ、あと。
名前ですが、「リン」はそれほど女を強調した名前でもないような。
リンジーって男もいますし。
(まあ男性はリンと略さないかも)

あー、それからそれから。
日本の紹介で「サクラ」を出すぐらいなら「ポケモン」「ナルト」「ワンピース」「デスノート」「アタック・オン・タイタン(進撃の巨人)」と言っておけばすぐに友だち、できますので〜♪

【太陽】
おおおおっと、ここで、気がつきました!

ボンダイビーチは東海岸。

夕日……海に沈まないような気がするんですけど……(汗)

一瞬にしてパース(西海岸)に移動したことにしておきましょう(笑)

【ホームステイ先】
家が超リアルです。
こういう赤レンガの家が多いのですよね、こちらは。

犬も、ああいうの飼っている人、多いです。

それにしても凛の中の人(宮野真守)英語上手ですね。
ネイティブ並みではないですが、自然でこなれてるっぽく聞こえます。
グッドなキャスティングでしょう。

ホストファミリーのカップルは男性のほうが女性より豪人っぽく聞こえます。
とうか、英語でああいう発声する女性は実際にはあまりいないような。
英語版のアニメ声ってヤツでしょうか。

それで食事。
生ガキですか。
あーんまり出さないかな、普通は。
サバもありますが、特に用意しなければ出てこない食材だと思います。

といいますか。
夜だからしょうがないかもしれませんが、やっぱりここはバーベキューをやって、ぶっとい黒焦げのソーセージを出すのがオーストラリア流なんですけどねぇ。

あと、もうちょっと「ガッハッハ」なカップルでよかったかも、とも思いました。
心配そうに抱き合うカップルのシーンを見て「ないないないわ〜」となりました(笑)

きむらのイメージのホストファミリーは、子供もいて、何だかけたたましく、料理も大きなボウルに入れて、ドーン、なのですが。
(宿泊費を収入としてビジネス的にホストファミリーをやっている人もいますから、行けば必ずしも凛みたいに手厚いケアがしてもらえると期待しないほうがいいかもしれません。ホストファミリー自体が非・英語圏だったりもしますし。ま、いろいろです)

それから。
会話中に男性が「フリー」を連発していますが、英語で「クロール」を意味するなら略さず「フリースタイル」と言います。
番組のタイトルだから、まあ、これはしょうがないですけどね。

【ホテル】
これもちょい違和感が。
シティの大通り、しかもハーバーブリッジのすぐそば(ロックス界隈と思われ)にあんな小さいバックパッカー用っぽいホテル(部屋の鍵のキーホルダーがいかにも)ありましたっけ?

なんだか、ホテル内部だけどこか田舎かバックパッカー用ホステルの別ロケっぽく感じました。
でも、受付の女性の英語は豪人っぽく聞こえました(本物の豪人かと)

が、しかーし。
ホテル側が女性名と思ってダブルの部屋にするというのは無理がある設定ではないかと。
日本名聞いて下に「〜子」でも付かないかぎりは男女の区別つかないと思います。

この辺もストーリーを盛り上げようとするあまりの脱線でしょうか。

で。
なぜ冬なのに、部屋のファンが回っているんだか……。

【電車による移動】
これも前回書いた通りです。
ホテル最寄りの駅WynyardかCircular Quayから電車に乗ってCentral Stationで乗り換え、Lidcombe辺りで乗り換えてSydney Olympic Parkで降り、目的地はSydney Olympic Park Aquatic Centreでした。

当たった!

すごく予想しやすかったですが(笑)

ちなみに電車は旧車両で、現在徐々に新車両に取って代わられつつあります。でも、まだたくさん走ってますが。
すごくリアルに描いてあって、なんか感動しました。

あ、そうそうそうっ!

確か、この路線、車窓からヤバイ名前の会社のビルのサインが見えるのでした。
日本語で読むと「マ・なんとか・コ」
きっとアレを指さしているのでしょう、凛はっ(笑)

【Sydney Olympic Park Aquatic Centre】
まんまです。
しかし。
普通に一般学校の水泳大会にも使われてますし、ローカル向けの水泳教室とかもやっています。

そして。
ナショナルチームは……たぶん……キャンベラにいるのでは……。

あ、プロのラグビー選手が練習の一貫で泳いでいたりはしますけどね。
(↑ とって付けたようなフォロー)

で、このプールでの肝心の水泳シーンがなかったのは、やはり撮影許可が下りなかったからでしょうか。

【ハーバーブリッジのたもと】
オペラハウスがこの角度で見えるということは、これはノース側、つまりハーバーブリッジを渡ったシドニー市街の対岸に来ています。

あ、あれ。

また夕日の位置が(汗)
だから、そっちは日が出てくる方向だってば(焦)

場面を盛り上げるために、太陽の位置すら反対にしております。

それと。
遙と凛がいるこの場所もちょっと現実とは違うような。
橋までの距離がこれだけ近かったらたぶん……海上です(汗)

ちなみにいる場所はKirribilliと思われます。
首相官邸も近くにあり、North Sydney Olympic Swimming PoolとLuna Parkもすぐそばです。

【エンドカード】
有名なHarry’s Café de Wheelsですね、これは。
店のデザインからするとLiverpool店に似ていますが、ロケーション的にはWoolloomooloo店が近いと思います。
ちなみに2人が食べているのはミートパイ。
凛が食べるようにトマトソースを上にじゅっとかけて食べるとおいしいです。


以上、駆け足で解説してみました。
シドニーの観光スポットを出来るかぎり詰め込んだため、かなり強引な空間移動をしていますが、ほぼ現実に近いです。

ぜひ、聖地巡礼を兼ねてシドニーに来てくださいねっ♪
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by kaoru_oishi | 2014-09-18 14:21 | クールジャパン
2014年 09月 12日
【期間限定】シドニーに来るの? ホントに?【大胆予測】
どうも。きむらです。
本当は季節変わって春第1弾の話題から、と思っていました。

しかーし。
ハルはハルでも、違うハルがっ。

そう、アニメ「Free! Eternal Summer」の第11話の後の次回予告!

見慣れたシドニーのCentral Stationが出てきたじゃありませんかっ!!

するってーと。
ハルちゃんとリンちゃんは、本当にシドニーに来るんですかっ!?

・・・夢オチだったら怒るぞ(笑)

それで。
一応シドニー在住なもので、あの短いシーンから次回のエピソードに出てくる聖地(?)について報告しておきます。

予測ですからね、念のため。

【空港】
きむらはいつも空港で何かトラブっていますので、実はあんまり空港自体の記憶は正確ではありません。

だって。
こんなとき、とても空港の風景なんて覚えてられませんよねっ?

飛行機に乗る直前にパスポートが失効してるのに気づいた、とか(← 経験者)
飛行機に向かって荷物抱えて滑走路を全力疾走、とか(← 経験者)
飛行機に乗りそこねたり、とか(← 経験者)

なので、空港シーンはどこだかよく分かりません。
でも、あのフライトアテンダントの制服はカンタスでもジェットスターでもないと思います。

【Public Busの黄色いサイン】
順番からいって、空港からバスに乗ったと考えられますが、Route 400を利用したとすると、終点はBondi Junction。
着いた早々、ボンダイビーチで泳ぐのかっ!?
日本が夏だとすると、こっちは 冬 なんですけど。
(サーファーは年がら年中いますが)

といいますか、空港からシティ方面なら電車使ったほうが楽です。
本数がそんなに多くないのが玉にキズですが。

【犬・ホースから出る水・木】
まあ、普通に考えて、以前ホームステイでもしていたお宅ではないかと。
シーズン1でエンドカードにNorth Sydney Olympic Poolが出てきましたし、ここは無難にノースショア(North Shore、シドニー市街から見てハーバーブリッジを渡った向こう側)の町のどこかでしょうか、お宅の所在地は。

きむらの家の近くだったらどうしましょう(ドキドキ)

【屋根から吊ってある時計】
これは見てすぐ分かりました。
Central Station構内の時計です。
Sydney Central Station concourse clockで画像検索しますと現物が見られます。

【セントラル駅のプラットフォーム】
この駅のプラットフォームでこの角度と背景(ハーバーブリッジが見える)から察するに、プラットフォーム22番で行き先はLidcombe、そしてそこからつまりSydney Olympic Park(シドニー五輪開催地)にあるSydney Olympic Park Aquatic Centreではないか、と。

そして、かつてオリンピックで使用されたプールで因縁対決があるのでは、と。

そんな風に大胆予想してみました。

それから、ついでですから、大穴中の大穴予想も入れときます。

【今期エンディングからの大穴予想】
今の時点で将来について「フリーでいたい」とかグダグタ言っているハルちゃんではありますが、エンディングでは料理を作ってシェフの仕事をしているっぽいです。
シドニーで。

ということは。

高校卒業後TAFE (Training and Further Education、職業訓練を主な目的とした専門学校です)で調理を学ぶ、なんてのも考えられますよね。

実は、シドニーにはあるんです、かの有名なコルドン・ブルー(Le Cordon Bleu)の分校が、Rydeというところに。

ちなみにその近くにはAquatic Leisure Centreがありますから、調理を学ぶかたわら水泳もできるでしょう。

さて、これらきむらの予想のどこまでが当たるでしょうか。

来週が楽しみです〜♪


(蛇足)
あ、忘れてましたが、最後に出てくる飛行機は間違いなくカンタス航空です。
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by kaoru_oishi | 2014-09-12 00:43 | クールジャパン
2013年 09月 19日
Free! のエンドカードについてご説明!
どうも。きむらです。

今現在のきむら及び相方の関心事はラグビーユニオンのThe Castrol EDGE Rugby Championshipでありまして、
「アルゼンチンにどーにかこーにか勝ったぁぁ!」(1点差でした)
「やっぱりアダム・アシュリー=クーパーは( ・∀・)イイ!!」
などと言い合っておりますが、今朝だけはいきなり話題をポンっとアニメに飛ばさせていただきます。

おおおおおーっ「Free!」のエンドカードにシドニー出たぁっ!!

まあ、以前このブログで凛の留学エピソードについて
「オーストラリアに水泳留学ねぇ(プッ)」
的なことを書きましたが、こうして1枚の絵になったものを見ると
「ザックリし過ぎな設定(ダサくてメンゴ)→ いや、許す♪」
という気持ちになるものです。

そ〜ですよね〜、やっぱりみんなシドニー好きですもんね〜♪

ということで、あのエンドカードについてシドニー在住ならではの簡単補足説明を勝手に加えときます。

えーと、中学時代の「凛ちゃん」がたそがれている場所は(空港方面から来た場合)シドニーのBradfield HighwayをLavender Bay方向で下り、Alfred Streetをシドニー湾方向へ行った突き当りのところです。
(グーグルマップのルートですとずいぶん遠回りになってますが、これはハイウェイからもっと近くで下りられる出口ですからねっ)

そして、そこにあるのは、

North Sydney Olympic Pool!!

そうなんです、Free! だけにプールがなんですっ!
あの、凛ちゃんが座っているのは、おそらくオリンピックプールの外側、プールの人に景色がよく見えるようにガラス張りになった外壁のところだと思います。
ちなみにグーグルマップを使うとかなりあの絵に近い画像が見られるはずです。

中学生の凛ちゃん。
もし、少しでも留学費用を節約しようとしたなら、公共交通機関を利用してここに来たのでしょうか。

電車ですと、最寄りの駅はMilsons Point駅、そこからプールは徒歩4分、方向オンチのきむらですら間違えようがないほど目と鼻の先です。

バスの場合は、プールの目の前にバス停があります。
調べてみたところ229,230,269番のバスがこのバス停まで来るようですね。

エンドカードに描かれているオペラハウスから来るとすれば、フェリーでも来れます。これは、Circular Quay No.5 Wharf(サーキュラー・キーの5番埠頭)から出て、Milsons Point Ferry Wharfに到着します。
そして、埠頭からは徒歩何と15メートル。ほとんど歩く必要ありません。
海を渡り、ハーバーブリッジの真下を通りますので、一番スタイリッシュな行き方ではないかと思います。

が、しかし。
地元民だけにバラしてしまいますと。

あのエンドカード。
目の前にはハーバーブリッジ、その向こうにはオペラハウス。
そして背中にはオリンピックプール
慣れない異国で思うように自分が出し切れない凛ちゃんの孤独を表しています。ですけど。
地図を見ていただくと分かりますが、そのオリンピックプールの横には、
Luna Park。
遊園地があるんですよね〜。

ですから、孤独にたそがれた凛ちゃんのすぐ横ではジェットコースターが爆走し、
‘EEEEEEEK!’
‘OH MY GOD!’
と、絶叫がこだましているのでありました。

もしかして、あれは、
「遊園地でお金使い果たしてプールに入れなくなり途方に暮れている凛ちゃん」なのかも。

シドニー、他にも遊ぶトコいろいろありますもんね・・・。

ということで、すっごくよく知っている風景がいきなり出てきたので、うれしくて書きなぐってしまいました。

でも、ちゃんとロケハンして描いたのだと思うとうれしいですね。
シドニー住民として、リアルでていねいなアートワークに感謝であります。

ま、さらに一言足すなら、
いや〜、事前にきむらに言ってくれたらロケハン用の滞在先を提供したんですけどねぇ。
そうすれば、
「オージーの家(実はきむら家)に滞在中の凛ちゃん」
なる1枚も出来たかもしれないのにっ(笑)


(蛇足)
まあ、あのエピソードを見ると
「オーストラリアの子供たちは留学生に冷たいのか?」
という印象を与えるかもしれませんが、実際はそんなことはないです。
うまく言い表せないのでアニメを引き合いに出しますと、
「「わたモテ」の「もこっち」が通っている学校の生徒たち」レベルでしょう。
優しいですよ、こちらの子供たちは。
学校側もイジメや人種差別はやったら下手すれば一発退学!というぐらい厳しく罰してますし。
きっとあれは凛ちゃんの性格によるところではないだろうか。
きむらはかように思っております。

(蛇足の蛇足)
ついでに付け足しておきますと、
「North Sydney Olympic Poolは競技用サイズのプールであるが、オリンピックでは使用されていない」
プールが出来たのは1936年(1937年と書いてあるところも)ですが、豪州初のオリンピックはメルボルン(1956)そして、シドニーオリンピック(2000)のときはSydney Olympic Park内に新設されたSydney International Aquatic Centreで競技が行われました。
まあ、凛ちゃんはもちろん後者のプールにも行ったと思いますけどね。
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by kaoru_oishi | 2013-09-19 09:45 | クールジャパン
2013年 08月 19日
もうひとつのコミケ
どうも。きむらです。
真夏の東京がコミケ84で沸きかえっているちょうどそのころ、真冬のシドニーは別のコミケで沸き帰っておりました。

ということで、8月10日に開催されたシドニー版コミケ「smash! 2013」参戦記でっす。

前の晩もいつものように夜更かししていたにも関わらず、きむらは早朝アラームが鳴る前にシャキッと目を覚ましました。
そして、かち合ったら紛争が勃発するので、きむら子供(上)が起きるまでにちゃっちゃかと身づくろいを済ませます。

今回の参戦について、きむらはよそサマには、
「実は〜、ウチの子が「コスプレで行く」って申してるものですからぁ〜、心配でぇ、私も一緒に行くことにしたんですよ〜。まあ、子供のお友だちも来ますから、邪魔にならないように離れたところから見守るつもりです。オホホホホ。ごめんあそばせ〜♪」
的な説明をしていましたが、

本当は完全な別行動。
なので、きむら子供が寝起きでボーっとしている間に完全に出かける準備を終え、相方に「じゃ、今日はきむら子供(下)とふたりきりの時間を楽しんでね♪」と言って、ひとりでさっさと家を出ました。
目指すはDarling HarbourにあるSydney Exhibition Centre。きむらはこの辺りは土地勘がありますので、楽勝です。
最寄りの駅から電車に乗ってTown Hallで降り、地下道の階段を上がって上に出て・・・

「おーっ!!」
駅を出て最初に目にしたのが、
立体機動装置を抱えて道路を走って横断する男性でしたっ!
「・・・・・!?」
気がつくと、きむらの周囲には普通ではない格好をした人々が。
コスプレーヤーがこんなに〜っ!(驚)
6月のsupanovaのニュース映像にもコスプレらしきものをしている人たちが映っていましたが、正直「既成品のアメコミ・ヒーローの衣装を着ている」という感じだったので、今回のイベントもそんなものだろうと思っていました。

大間違いでした。いい意味で。

そして目的地が近づくと見えてきたのが長蛇の列。
当日払いで入場するので多少は待つことになるかも、とは思ってましたが、まさかそこから入るまで1時間以上並んで待つことになるとはっ。
結局、イベントの開始が9時からだったのですが、きむらが会場に入れたのは11時ちょっと前。
おかげで朝の部で見る予定だったものはほとんど逃してしまいました(涙)

しかし、いつまでもくよくよしている場合ではありません。
きむら、気を取り直して会場内をいろいろ見て回ることにしました。

最初に「コミケ」とは書きましたが、スマッシュ!は同人よりも企業スペースのほうが多く、売られているものもDVDやキャラクターをあしらったグッズといった製品がほとんどで、同人誌、しかもオリジナルの展示即売をしていたのは2、3の売り場だけでした。
その中で、きむらが真っ先に行ったのは英字で「ヤオイ」と書かれたサインが目を引く売り場。
言わずと知れたBL専門サークルですねっ!
・・・・・。
我ながら本能全開だと思った瞬間でした(笑)
そこで実際にマンガを描きながら自分の作品を売っている同人さん(オージー)に声をかけ、しばらく話しました。
「薄い本」(一冊8〜10ドルでした)の中身をちょっと見せてもらい、傾向(カップリング)についての説明を受けましたが、絵柄は筋肉系で、なかなかにマッチョです。
「えっと、私は◯◯◯や△△△のような感じの絵が好きなんですけど」
などと具体的に国内外で人気のあるBLマンガ家の名前をいくつか上げてみましたが「?」という感じで同人さんからの反応はナシ(あれれ)
ということは、特定のマンガ家の影響は受けてないということでしょうか。きむらがもっと造形が深ければすぐに分かるのでしょうが、このジャンルはまだまだ研究が必要なようです。
売り場に行くまでは「豪州における今後の市場拡大のためにも、お布施覚悟でとにかく購入!」と意気込んでいたのですが、絵の好みが違うことと(あー、絵としては上手だと思います)きむらが避けて通りたかった「ヴァンパイアもの」だったこと、そしてきむら子供に大っぴらに見せられない18禁マーク付きだったので、結局買わず(← ヘタレ〜)連絡先のメルアドが載っているサンプルの小冊子を貰うにとどめました。
(注:きむらはヴァンパイアものは嫌いではないですが、現在あまりにもヴァンパイア・魔法学校・魔王・勇者・異世界召喚・バーチャルゲームをテーマとするものが溢れかえっているので、それら以外のものが読みたいと思いました)

そして、お昼からはシアターで今回のスペシャルゲスト、声優の森田成一さんのQ&Aを見ました。(きむらがシアターに入ったときはももいはるこさんのコンサートの真っ最中で、こちらもものすごく盛り上がってました)
きむらは声優さんの生アフレコを見るのは初めてだったので「おー、こうやって作り上げていくのかーっ!」と興奮しながら観ました。
ちなみに生アフレコは「ブリーチ」「バッカーノ!」「タイガー&バニー」からのシーンで、観客はやはりブリーチに一番反応している感じでした。

その次は松原秀典さんのライブ・デモンストレーションを観るつもりでしたが、アートのシアター(メインシアターより小さい)がいっぱいで入れませんでした。残念!
(その直後にアートシアターに入ったら、ライブの間に描かれたシンジとアスカの原画(アスカがシンジをギャグタッチでひっぱたいてました)が数枚しばらくスクリーンに映されていました。実際に描くところを観たかったです〜)

それにしても。
豪州でもマンガやアニメが愛好されていることは知っていましたが、まさかここまですごいとは。

できるだけ会場内のムードを味わいたかったので「じゃあ、ランチは会場内特設のメイドカフェで♪」と思っていましたが、常に長蛇の列。仕方ないのでいったん会場を出てダーリングハーバーのフードコートに行くことにしました。
すると。
何と、そこは、きむらと同じようにランチを食べに来たコスプレーヤーでいっぱいになっていました。
フードコートには普通の買い物客も来ているのですけど、この日に限っては完全にスマッシュ!の参加者が数で圧倒していて、逆に普通の格好をしているほうが浮いて見えるくらいで。

「非リアがリア充を駆逐してる〜♪」

なかなかに痛快な光景でありました。

ところで。
分かりやすく説明するために「非リア・リア充」という言葉を使いましたが、実のところは、豪州は日本と比べるとその区分けをそんなにつけていないと思います。
つまりは、
「現実生活が充実してようとなかろうと、アニメやマンガが好きな人が集まっている」と。
ですから、行き交うコスプレーヤーさんたちを見ていると、かなりの頻度でハイクオリティな人々に出くわします。

例えば、午後の部ではメインステージで「コスプレ大会」の決勝が行われたのですが(午前に予選があり、そこから選ばれた精鋭がこれに参加)それに出ていた人たちはコスチュームもさることながら、ダンスやスキットもバッチリでした。
(きむらが特に感銘したのが「ワンピース」のグループのエースのコスプレをしていた人! 全員の視線が彼のバッキバキの腹筋に注がれていました。コスプレのために身体を鍛え上げたとしたら、マジで尊敬しまっす!)

きむらもずいぶんと昔に親兄弟に隠れてこそこそと「キャプテン・ハーロック」のマントやら「銀河鉄道999」のメーテルの帽子やらを作ろうとしていましたが「ハーロック」のほうはマント部分だけで力尽き、メーテルの帽子に至っては、どうにか完成したものの、どう見ても「トルコ帽」で、実際に着用するのはあきらめました。
あのときくじけずにずっと続けていたら、今ごろはコスプレーヤーの草分け的存在になれたかもしれないのにっ。
せっかく小学生から同人に入っていながら、コミケを経験しないまま豪州に来てしまったことも合わせて悔やんでも悔やみきれない過去であります。

そうそう。
コスプレと言えば。
きむらは特にコスプレをしていたつもりはありませんでしたが、他のコスプレをした人たちと一緒に入場を待つ間に建物のガラスに映った自分を見たら、偶然にも
「サーバント×サービス」の、山神ルーシーと全く同じ服装でした。
しかーし。
「もしかして、誰かに「ルーシー?」って呼ばれたらどうしよう♡」
などと、内心ドキドキいましたが、
つごう6時間は会場にいましたけど、そういうコメントは一切ありませんでした。

まあ、山神ルーシーの倍ぐらいの年齢ですし〜、
なによりも、
胸の部分が全然、山神ルーシーじゃありませんでしたからねぇっ!(怒)

そして、かたや、きむら子供(上)はというと。
「ブラザーズ コンフリクト」の、朝比奈絵麻のコスプレを、かなり真面目に再現してやっていましたが、
これまた気づかれずに完全スルーだったそうです。
やっぱり、超最新すぎたからでしょうか。

いや、しかし。
同じ時期(今年の夏アニメ、先月から放送開始)でも「Free!」は、
岩鳶高校水泳部ジャージの人あり、あの「バタフライ柄スイムウェア」を着た「怜」のコスプレの人ありで、放送開始からまだ一ヶ月しか経っていないにも関わらず「進撃の巨人」(今年の春アニメ、4月から放送開始)のコスプレの次に目立っておりました。
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Free! の「怜くん」
女性に見えるかもしれませんが、男性でっす。
「エンディングソングのダンスやって♡」とリクエストしたら快く応じてくれました♪
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そしてこれがみんなでエンディングのコスチューム姿。
あら、真琴がいないじゃないのっ!
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言わずと知れた「進撃の巨人」。
「超大型巨人と一緒の兵長とペトラ」シュールなショットであります。
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「ジャンとサシャとミカサ」なかなか再現率高いです。
今回、調査兵団姿のコスプレーヤーが一番多かったと思います。
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「戦国BASARA」の「幸村とかすが」
あれ、幸村のコスチュームって赤じゃありませんでしたっけ?
バージョンアップするキャラクターなんでしょうか。

他には「ガンプラ」のコーナーもありまして「ガンプラ・ビルダーズ・ワールドカップ」豪州代表の作品や、初心者向けの「ガンプラ組み立て講座」などもやっていました。
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確かこのワールドカップは去年辺りからやっていたような。
ここには優秀作品が展示されていました。
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やはり、きむらにとっての「ガンダム」はこれ!
ウイングなんて飾りです。若い人にはそれがわからんのです(笑)
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マーケットエリアの一角では初心者向け組み立て講座をやっていました。時間があれば、きむらもやりたかった。
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会場外。イベント参加者、コスプレーヤー、観光客、買い物客が混在してダーリングハーバーがカオスな空間と化していました。

きむらのへっぽこスナップ写真ではこの様子が100%お伝え出来ないのが非常にもどかしいですが、とっても素晴らしいイベントでした。
(写真は、方向を変えようとするとコンピューターがフリーズしてしまうので、撮ったままの状態で載せてます。見るたびに首をひねらなければならなくて、すみませんっ)
きむらは、きむら子供と別行動だったので実質的には「ぼっち」だったものの、ひとりでも、そして周囲と比べて年齢的にハンデがあっても、じゅうぶん楽しめました。

今年行こうと思っていたのに、断念した方、ぜひ来年行ってみてください!

ちなみに来年はRosehill Gardensで2日間に渡って行われるそうです。
ちょうど時期的に有明のご本家(?)と重なってしまいますが「夏場のコミケは苦手」という方は、南半球で「快適なコミケ」をお楽しみください♪

(注: 上記記事、及び写真は全てきむらによるものです。無断転載を禁じます。This article and photos were produced by Kimura. Reproduction forbidden.)
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by kaoru_oishi | 2013-08-19 22:07 | クールジャパン
2013年 08月 11日
【日本】巨大樹、あるよ【豪州】
どうも。きむらです。
シドニーは2日連続で見事な晴天が広がりました。
特に昨日は一大イベントがありましたので、天気がよくて本当に助かりました。
(イベント内容についてはこの後の記事で書く予定です〜♪)

ところで。
アニメ版「進撃の巨人」の18話で調査兵団御一行様が巨大樹の森にさしかかったときに、ジャンがやたら「観光名所、観光名所」と言うのを聞いていたら、きむらも以前あんな風景を見たことがあったのを思い出しました。

日光杉並木。
ウィキによると、並木道の長さは3区間合計で35.41kmあって、世界最長なんだそうです。
きむら家は、以前親戚がその辺りに住んでいたこともあり、かなりしょっちゅう日光に行っておりました。
そのため、きむらは小さいころから見慣れていたためにいつ行っても「あー、木だー(棒読み)」としか思いませんでしたが、今、こうして考えてみると、あの杉の大木が鬱蒼と生えているさまは不気味でもあり「進撃の巨人」の背景と瓜二つでありました。
ここを馬に乗って通ったら、きっと「リヴァイ班の疾走感」が味わえるんじゃないかと思います。
ちなみに、きむらが調べた感じでは乗馬や馬車で杉並木を通るような観光プランは見つけられませんでしたが、自動車の排気ガスは杉の生育と保全にはよくないようですし、ここはひとつ「壁の外、馬で走ろう杉並木」のようなスローガンを掲げて観光サービスを立ち上げていただきたいものです。
きっと調査兵団のコスプレで馬に乗りに来る人がいますって♡

そして。
きむらは、なんと、巨大樹に登ったこともあるのです。

もうだいぶ前になりますが、相方と2人でWestern Australia州のPenbertonという町の近くにあるGloucester National Parkに行ったときに、そこで観光名所になっているGlousester Treeと呼ばれている木に登りました。

ま「登った」と言っても、手で枝をつかんで、ではなく、
もちろん立体機動装置を使ったのでもなく、
樹の幹に打ち込まれた足場を踏んで上がっていったのですけど。

書いてしまうと何だか楽そうですが、実際は結構体力を使いましたし、何よりも、足場というのが単なる棒みたいなもので、そこに手すり代わりにロープが渡してあるだけですから、いつそれが落ちても不思議ではない状況で登るのがものすごく恐ろしかったです。
どのぐらい怖かったかというと。
男性ですと「タマひゅん」なる便利な形容がありますが、女性もやっぱり同じような感じで、
「タマひゅん」の反対だから「マタひゅん」
とでも言っておきましょうか、腰から下が今にも抜けて動けなってしまいそうな感覚が登るあいだじゅう続きました。
そして、ただ登るだけでも恐怖なのに、途中で人とすれ違ったりすると恐ろしさが倍増で、
「うわ、このいかにも手作り感覚の足場、もしかして、今、通った人まで大丈夫だったかもしれないけど、きむらが踏んだ瞬間に棒が取れちゃったりして?」
などと考えだすと、どうにか自制して口からは出さないものの、脳内で絶叫しっぱなしでした。

ウィキペディアによると、Glousester Treeは高さ72mとのことですから、かなり巨大樹(80m)に近いサイズだと思われます。そして、世界で2番めに高い木の火の見櫓で、登頂(?)成功率は約20%だとか。

ってーことは、
きむらは、それをクリアした「栄えある20%のうちのひとり」なんですねっ!
あるいは、
「20%の、高いところが好きなおポンチ」である、とも(笑)

そういえば、木から降りたところで「Glousester Treeに登ったことを証明します」と書かれたカードを貰いましたっけ。
いや〜、そんなに大変なことだったとはなぁ(しみじみ)

まあ、そんなわけですから、
18話における調査兵団の気分を味わいたいという方は、
エレンになりきるなら「日光街道の杉並木」に、
ジャンになりきるなら「PenbertonのGlousester Tree」に、
ぜひ行って見てください。


(蛇足)
これを書くにあたってPenbertonの項目を読んでみたのですけど、
「Glousester Treeが世界2位なら、世界1位はどこにあるんだろう」
と思ったら、何と、

同じところにありました。
Dave Evanz Bicentenial Tree 75m

・ ・・・・。
たった3mしか違わなかったら、高いほうに登るべきだった。
というか、きむらたちが行ったときは世界一の木のほうは紹介されてなかったような(汗)
そして。
別種の恐怖を求めているかたにはDiamond Treeというのもあります。
高さは上記2つに劣りますが、足場の建造が1939年。
74年前(汗)
歴史の重みに足がすくみ上がることうけあいです。
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by kaoru_oishi | 2013-08-11 20:25 | クールジャパン
2013年 08月 05日
【映画】鼻血マニア?【鑑賞】 副題:またシドニー、破壊されました〜(笑)
どうも。きむらです。
相方がポコッと時間が空いたので、一緒に映画を観て来ました。
記事のタイトルで何の映画か分かった方は、もうこの映画を観ましたね(笑)
(* 日本は8月9日から公開らしいので、観る予定の方は今回の記事はパスしたほうがいいかもです)

ええと。
ちょうど映画の日(毎週火曜日にはほとんどの映画館でチケットが安くなります)だったのですが、3D映画だったので家から3Dグラスを持参し、更に無駄にお金を使わないように、まず車を駐車してチケットを買ってから、相方が車を別のショッピングセンターへ移動させ(そうしないと映画を観ている間に駐車時間がオーバーして料金を取られてしまう)シアター内で待ち合わることにしました。

が。

シアターに入ってみると、いるのはお掃除の人だけ。
指定席だったので、きむらは取り敢えず自分の席に座ったのですが、そのうちにお掃除の人もいなくなってたったひとりになってしまいました。

え?

しばらく座って待つものの、BGMが鳴るばかりでCMもトレイラーも映画も始まらず、だんだんそわそわしてきました。運悪く、携帯も時計も持っていなかったので、時間も分からない上に車を動かしに行った相方とも連絡が出来ない。何だかいや〜な汗が出て来ました。

もしかして、違うシアターに入っちゃった?

前にパースで一回それをやって、いきなり違う映画がババーンと始まってしまったことがあります。
なので、席を立ち、入口で相方を待ちました。
更に待つことしばし、やっと相方が来て、シアターが間違ってないことを確認してから二人で席に座りました。

ですが、他のお客さんどころか切符もぎりの係すら来ません。

ぎょえ〜〜っ、もしかして、この上映回はきむらと相方ふたりだけか〜〜〜っ?
これは、以前のマイケル・ジャクソンの This Is It を観たとき以来の衝撃だぞ〜〜〜〜!?

しかし、トレイラーが始まるころになって、ポツ、ポツ、とお客さんが入って来ました。
ですが「きむら野鳥友の会」の目測ですと、きむら&相方を入れても確実に総勢20人以下。
封切りからまだ2週間経ってないのに〜〜〜〜〜〜〜っ!!

ということで、じゅうぶん前置きしましたので、そろそろ映画の名前を出しときます。

今回観た映画はっ、Pacific Rim どぅえ〜すっ!

一言で簡単に紹介すると、
「ロボットと怪獣が戦うおはなし」
もうちょっと詳しくすると、
「海から現れた未知の巨大生物「Kaiju(カイジュウって、そのまんまやん!)」の脅威に晒された人類がその叡智を結集させてロボット「Jaeger(イェーガー)」を創造し反撃する話」
であります。

そして。
「きむらブログ」のここ最近の記事を読んでいた方ならお見通しではないかと思うのですが。
最初、きむらはこの映画を観ることにはそーんなに乗り気ではありませんでした。
「日本人の俳優が出ている」「日本の怪獣モノへのオマージュが散りばめられている」とは聞いていましたけど、わざわざ映画館へ足を運ぶ動機としては、あとひとプッシュ足りない感じで。
しかし、ざっくりしたストーリーを読み、ロボットの名前(正確にはその用途のロボットの名称)を知ってから、行ってみようと思い立ちました。

「ふうん。ドイツ語で「狩人」という意味の「イェーガー」なの。じゃあ、どの辺がイェーガーなのか見てみないとねぇ」

そう。
「あっちのほうの」イェーガーに想いをはせ、満席のシアターで観客がどよめく中、どさくさまぎれに
「ゴー、イェーガー!」だの
「いっけぇ〜、エレン!」だの
叫んでしまおうか、などとと思っていたのでした。

ですが、観客総勢20人以下
しかもシニアの割引で入ったんだか、65歳以上も混じってます。
とても叫ぶどころか物音ひとつ立てられる雰囲気ではなく、上映時間2時間11分の間、ひたすら静かにおとなしくしていました(たはは)

まあ、出費を抑えるための努力話と閑静なシアター内部の様子はこれくらいにして、さっそく映画の印象を書いてみます。
(* 以下、ネタバレを含みますので、この映画を観に行く予定のかたはスルー推奨です)

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

まずは映画を観終わった直後のきむらの一言。
「これ作った監督って、もしかして「鼻血マニア」?」
思わずそう口走ってしまったくらい、鼻血やら鼻を狙った攻撃やらが頻繁に出て来ました。

鼻血シーン: 6回(同一人物による複数回鼻血を含む)
鼻攻撃  : 1回(血は映らなかったものの、明らかに出てますよね、という)

ここまで出て来たので、きむらは
「おー、これはクライマックスにイェーガーによる怪獣への鼻フック攻撃来る〜!」
と先読みして色めき立ちましたが、残念ながら鼻フックはありませんでした(ちぇっ)
というか、怪獣に鼻、なかったかも?

いや〜、きむらはアニメはもちろん怪獣モノも戦隊モノも大好物なので、きっと一緒の上映回でこの映画を見た総勢20人の中で一番楽しんだのではないかと思います。
でも、反面、大好物だけに、
「この食材をそう調理したか。う〜ん。あそこも食べられたのに、捨てちゃったか。あ〜、もったいない〜っ」
的なフラストレーションを感じることも多々ありました。

例えば、きむらが注目した「鼻血」にしても。
この映画での鼻血はイェーガー搭乗パイロットが脳を酷使する(負荷がかかる?)ことの象徴として出てくるのですが、せっかくこんなにしょっちゅう出て来るのなら、もう少しバリエーションがあってもいいように思いました。
「主人公とヒロインが脳をシンクロさせることによって過去経験を共有する場面で、ヒロインの過去のエロいシーンを覗き見た主人公が思わず「にへら〜」となり「鼻血」。そしてそれに気づいたヒロインから顔面パンチを喰らって、その結果、またしても「鼻血」」
とか。
ここまで鼻血にこだわるなら、それなりにきっちりと観客に納得のいくオチをつけて欲しかったです。

こんな感じで、アニメや特撮が好きな人には元ネタが分かる設定やらシーンやらがてんこ盛りだったのですが、いかんせん詰め込み過ぎて生煮えになっているところが多かったです。

では、ざっと思いつくかぎり元ネタと感じた設定/シーンをあげてみます。
イェーガー
→ 言わずと知れた「特撮ロボット物」
Kaiju
→ 怪獣。ですが、そのサイズやら脅威を自然災害の度合いを表す「カテゴリー○度」で表していたのは斬新だと思いました。台風感覚ですか(笑)
パイロットが二人でシンクロして云々
→ 「これはもうエヴァンゲリオン以外の何者でもない」と思いましたが、よく考えたら特撮でも「ウルトラマンA」や「超人バロムワン」のように二人で一つというのがありましたし、過去のアニメでも「とんでも戦士ムテキング」が該当するのに気づきました。
パイロットの着ているメタルなスーツ
→ 「ロボコップ?」と思いましたが、ロボコップにも「宇宙刑事ギャバン」という元ネタがあったのでありました。
Kaiju の上陸を防ぐために、巨大な壁を建設
→ 製作開始時期等を考えると元ネタとは言い難いですが、これはもう、まさしく「進撃の怪獣」な世界観でして、きっときむらと同様の感想を持った人もいたと思います。
なぜかイェーガープロジェクトが移転した先、香港
→ これはもう押井守版の「攻殻機動隊」の世界としかいいようがありませんでした。
ヒロインが日本人で髪型がおかっぱでなぜか毛先がパープル
→ 「攻殻機動隊」の草薙素子レスペクトですね、間違いなく。
Kaiju の臓器を密売する香港マフィア(?)
→ 目に特殊なサングラスをかけていて、やはり「攻殻機動隊」のバトーに見えました。
変人の科学者が Kaiju と脳をシンクロさせて云々
→ 間違いなく「インディペンデンス・デイ」のあのシーンです。
侵略目的で地球に来たエイリアンの形状
→ 同じく「インディペンデンス・デイ」のアレです。
エイリアンの鼻先で大爆発
→ またしても「インディペンデンス・デイ」です。
トップの人がみずから出撃
→ 同上。監督、よっぽど「インディペンデンス・デイ」が好きなようです。
海の中の戦闘シーン
→ 時期的に元ネタでは絶対ないと断言出来ますが、なーんか「翠星のガルガンティア」を彷彿とさせました。「ガルガンティア」が明るく「侵略者とも分かり合えるよ」で、これは「問答無用、殺っちまえ」で、正反対の結末を迎えるのですが、きむらには、根底のテーマは同じに思えました。

続いては「あれは何なんだっ!?」な設定/シーン
双人操縦型戦闘ロボットの名称が「イェーガー」
→ まずそもそも、イェーガーって、ドイツ語で「狩人(ハンター)」という意味がある、と説明が出て来たにも関わらず、ドイツ人の関与はナシ。なんでっ?
金髪〜で「ユーロビジョン」にでも出て来そうな強面男女ペアが出て来たので「もしかして、この人たちがドイツ人?」と思いましたがロシア人で、しかも結構な咬ませ犬扱いでありました。かわいそ〜。
パイロット候補のシンクロ率のテストするために棒術で格闘させる
→ イェーガー、棒使ってないのに(後で変なタイミングでソードが出て来たのには吹きましたが)。これは中国武術のかなり強引なステマとしか思えませんでした。
ヒロイン・マコの子供時代の回想の日本
→ これはいつも、いーつーも思うのですが、どーしてハリウッド映画が日本のシーンのセットを作るととてつもなくダサくなるんでしょう。今回のは「東京オリンピック前」の風景でした。看板など「○○由美子靴店」とかありまして「東京にそんな靴屋絶対にないよ!」と思いました。
(実はこの映画の前のトレーラーのひとつが「ウルヴァリン」だったのですが、これの日本も似たり寄ったりで、大都会東京の夜景の中でひときわ輝く超巨大な「焼肉」の看板にウケてしまいました)
パイロットのスーツ、カッコイイのに細部が・・・
→ 装着した上からボルトで締めるところなんて、メタルっぽくてカッコいいと思いました(特に。スーツの背中に、アジのひらきを食べた後に残った骨みたいなのを装着するところなんか、ぞくぞくするほどよかったです)が。ヘルメットの顔の部分を守る硬化プラスチックに内側からスクリーンが上がるところで、なぜかスクリーンの上がり方が手動っぽくガタガタしてました。これは何だか残念でした。
それと!
最後のシーンで、ヒロイン、これを着たまま海を泳いじゃうんですよね。
これは重さ的にもかさばり具合的にも絶対無理。せっかくの設定が台無しになった瞬間でした。

そして「たはは」なシーン/設定
まずは根本的な設定に突っ込みたいのですが、どうして舞台があっちゃこっちゃ動くのか

映画というものが娯楽である前にビジネスであると考えるとしょうがないかもしれないですが、これはやはり「資金源」あるいは「利益回収先」を喜ばすための手段なのかな、と思いました。ストーリーの核が「アメリカ」(出だしがサンフランシスコ、続いてアラスカ。そしてメインキャラクターがアメリカ人)というのは避けて通れない(?)にしても、舞台の移転先として香港が出て来るのはやはり不自然ですし、香港から見て近場の英語圏ということでしょうか、脈絡なく豪州がポン!と出て来たのは、豪州住みから見ても「ほえ?」と首をひねる展開でした。
ですが「いろんな場所を出せば「フィーチャーされた」国や地域の人たちが映画見るんじゃないの?商法」と考えれば、理屈としては納得です。

例に寄って、早速、シドニーが派手にぶっ壊されてましたし。
・・・だから「豪州の首都はシドニー」と思う人が後を絶たないんでしょうねぇ。

で。
ここで、疑問なのですが。
日本のレビュー(一般上映前の識者によるものと思われ)を見ると「日本製のイェーガーが出て来たが、すぐやられた」とか何とか書いてあったのですが、きむらと相方が見るかぎりでは、

日本製のイェーガー、出て来ませんでした。

アジア系のイェーガーとロボット(赤いヤツ)は確かに出て来ましたが、扱いも乗っていたパイロットも「中国」でした。
(パイロットだか、クルーだかで中国の「何ちゃら3兄弟」だかが出てたそうですが、きむら古いもんで「中国の何ちゃら3兄弟つったら、アレでしょ、ホイ3兄弟!」と思いました(笑))

まさかとは思うんですが、
これって、上映国によってイェーガーの「国籍」が違ったりして?
上映国によって別バージョンをいろいろ作って違うシーンを挟むなら、それはそれで面白そうですが、もし同一のものを上映国によって呼び名だけ変えて「中国製」「日本製」としているんだったら、それはサギに当たるのではないかと思いました。
実際のところ、どうなんでしょ。
それから。
サギじゃあないのですが、ちょっと「あらら〜」と思ったのが「豪州のイェーガーと豪州人パイロット」という設定にも関わらずパイロットさんたちが二人とも豪州人ではありませんでした。
今どきハリウッドで豪州出身の俳優が不足してるなんてことはないのに、どうしてわざわざ他の国の俳優がオージーアクセントで喋らなきゃならないんでしょ。
おかげで、若いオージーパイロットの
「オレのボンダイビーチを他の(国の)イェーガーになんか任せられるか!」
というセリフが全然活きてませんでした。
(ま、更に言うなら、本当に地元民ならボンダイ以外のビーチにするだろうな、とも思いましたが(笑))

では最後に総評
これは用途別によって評価が変わってくるのではないかと思いました。
オタ同士で議論するために観る ★★★★★
(何にインスパイアだかレスペクトだかかを熱く語るにはベストです)
何でもいいからメカものが好き ★★★★★
(イェーガーやパイロットのスーツが国によって違うところがいいです)
子供と一緒に楽しむ ★★★★
(但し、オタの素養がある子供。○ィズニーしか見てない子には向きません)
映画で寝てしまう人 ★★★★
(同じシーンが長く続かない上に適度に爆発音やら強い光線やらあるので寝ないと思います)
SF映画として観る ★★☆
(設定としては何ひとつ新しいことはないです「インディペンデンス・デー」のリメイクといってもじゅうぶん通用しそうな・・・)
ロマンチックなデート用に ★★
(恋愛のシーンを期待して行ったら絶対に裏切られます。ここは意表を突いてBLのほうがよかったかも、と思ったくらいです)
怪獣もの・メカものが好きでない人 ☆
(まあ、そういう人はそもそもこの映画を観るべきではないかと)

とにかく「怪獣とロボットの映画」ですから、要は観客にそれに対する思い入れがどれだけあるかにかかってくると思います。映画の作りはざっくり大味で細やかな心情描写はありませんし、設定やカメラワーク等まだまだ精製出来る余地を残したまま見切り発車している感がありましたが、これがコケて今後このジャンルの映画がなくなってしまうのなら「お布施」するつもりで観に行くのもアリだな、と思いました。

映画を観たのが先月の23日で、すぐにでもこの記事をアップするつもりでしたが、途中まで書いたところできむら家のインターネットのダウンロードの契約の上限をオーバーしてしまったため、その時点で心が折れて(笑)今月初めに契約が更新になってネット環境が復旧するまで仕上げずに放っていました。

日本での公開は今週からだそうなので、公開されて巷にレビューがあふれる前に一足先に出しておこうという下心で書き上げました(笑)
どうかひとつ、ご参考までに♪
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by kaoru_oishi | 2013-08-05 18:11 | クールジャパン
2013年 07月 19日
オーストラリアをなめてもらっちゃ困る(笑)
どうも。きむらです。
シドニーはここ2日ほど最高気温が23度まで上がり、ちょっと春っぽい感じです。
ま、でも、天気予報ではまた寒くなると言ってますが(がっくり)

話変わって。
春(日本の)ごろにネットに「京都アニメーションの水泳男子のCMがヤバい」という話題が上がりましたが、何となく気になっているうちに、誰か(多分外国のかた)が「水泳男子のアニメを作って」と嘆願書運動を始め、あれよあれよという間に目標数の嘆願書が
集まり、そのすぐ後に、あたかも嘆願書運動に応えるかのようなタイミングで「夏アニメとして放送決定」となりました。

きむらは嘆願書は出さなかったものの、運動サイトを覗いて出した人々の国籍の多彩さに度肝を抜かれておりました。ちゃんと統計は取っていなかったのですが、確か30カ国はあったのではないかと記憶してます。地域ではアフリカもカバーしてましたし、イスラム系の国からのエントリーもありましたので、
「アニメ、すげー」
と、独りで胸を熱くしながら、英文の嘆願書のメッセージに目を通しておりました。

そして、今月になっていよいよ放送が始まりました。

現在のところ、国内放送だけだと思うのですが、やはり世界中で観る人は観ているようで、番組用のフォーラムのスレッドが立ち、キャラクターだの設定だのについて熱く語られています。そして中には Fan Dub(ファンがそれぞれの言語で吹き替えたもの)まで YouTube に上がっていて、そのクオリティがかなり高くてビックリします。
(きむらのおススメは英語による第1話の2分程度の吹き替え。特に「渚」の声をあてた人が声質も喋り方もそっくりで、英語版を作るならこの人にやってもらえばいいんじゃないかと思ったくらいです)

が、しかし。
ストーリーが進み、
「主要キャラの一人が水泳留学でオーストラリアに行っていた」
という事実が明るみに出たところで、
「おい、ちょっと待てーっ!」
と、手を上げたくなりました。

(正直な話「水泳男子のアニメ」と聞いて、
「国際大会のエピソードとかあって、そこにイアン・ソープやマイケル・フェルプスのそっくりさんが出て来たりするんでないの?」
なんて、ちょっぴり期待はしてました(笑))

ええと、シドニー在住ン十年の経験から言わせてもらいますと、

  1.子供単独の留学はかーなーり難しいと思う
  高校生ぐらいからならOKなようですが、果たして中学1年から一人で留学が可能か
  どうか。
  きむら子供のクラスメートでアジアの国から「将来のために」と、小学校の低学年か
  ら来ている子供がいましたが、その場合は親自身が留学生となって学生ビザを取り、
  子供を同伴者として連れて来ていました。そして別の中学生の子の場合は、こちらで
  身元保証人を立てていたようですが、普通の学校に通い、放課後や空いている時間に
  その「留学目的の活動」をしていたようです。
  つまり「行き当たりばったりにホームステイでもしながら水泳を専門に学ぶ」という
  のはほとんど無理だということです。しかも、留学生は自国の学生より多く学費を払
  わなければなりませんので、あの設定なら「凛くんの家は超お金持ち!」でなければ
  ならない、と。
  ま、バーバリーっぽいマフラー巻いたりしてましたし、そうかもしれませんが。

  2.こっちはプールがない学校が多い!
  これを知ったら日本の人はたいがい驚くだろうと思います。ですが事実なのです。
  学費が高い私立の学校はともかくとして、シドニーの、きむらが住んでいる辺りの公
  立の学校は、当たり前に「プールなし」です。
  では、どこで泳ぐかというと、公営のプールを数レーン分借りたり、どう話をつけて
  いるかは知りませんが、私立の学校のプールを使わせてもらったりしています。
  しかし、それでも夏場のピークなどはかち合ってなかなか使えない場合もあります。
  そんなときはどうするか。
  何と、海で水泳の授業をします。
  それも、ボンダイとかいった監視員がいるような立派なビーチでなく、本当に「その
  辺の海」で。
  きむら子供などは、よほど運が悪かったのか、1学期分まるまる「海で水泳の授業」
  なんてこともありました。
  そんなですから、もし「凛」がシドニーの公立学校に留学していたら「公営プールで
  ローカルのお年寄り相手に白熱の競泳」とか「その辺の海で練習して、海パンが砂だ
  らけになり、何かゴミを踏んづけて足の裏を負傷」なんてことになっていたでしょ
  う。
  ・・・ああ、そのせいで性格がゆがんでしまったという設定か(汗)

  3.スポーツエリートはキャンベラを目指す
  一般にオーストラリア人はフィジカルが優れていると言われていますが、さすがにそ
  れだけでは各種大会で活躍出来ません。
  オーストラリアの首都キャンベラにそういったスポーツに秀でた人たちを集め育成す
  る Australian Institute of Sport という機関があり、水泳は1981年の設立当初から
  の主要スポーツの1つです。
  なので、本当に才能があり、真剣に将来オリンピック出場を目指している人は早い時
  期からキャンベラに移り住んで AIS 入りに備える、なんてこともあります。
  以前、ロシアの水泳選手が AIS でトレーニングをしているニュースを見たことがある
  ので、豪国人以外が施設を利用することはできるのだろうと思いますが、果たして
  「凛」ぐらいのレベルの中学生が受け入れられるかどうかは分かりません。AIS です
  と恐らく国家間の取り決めが必要でしょうから、これは普通の留学より更に難易度が
  高いのは間違いないですね。

まあ、古くは「エースをねらえ!」のころからオーストラリアはスポーツの国として出て来ますが、どうせ名前を出すなら、しっかりリアルに描いてほしいです。

例えばこんな感じで。
「主人公七瀬遙のライバル松岡凛は、小学校卒業後、家族と一緒に豪州に移住した。しかし遙たちには「将来オリンピックに出る」とブっこいたものの、編入したシドニーの公立学校にはプールがなく、水泳の授業といえば公営プールの隅っこで缶詰の中のイワシ状になって泳ぐか、その辺の海に浸って海パンを砂でジャリジャリにするぐらい。そのため凛は次第にホームシック、特に遥への想いをつのらせ、ついには両親を豪州に残して妹と二人で日本に戻って来てしまった(そして自分は高校で寮生活、妹は祖父母と同居)」
みたいな?

これなら、現地の人も納得出来るいかにもなストーリーになると思います。
「留学」という言葉に付いてくるロマンの香りは片鱗もなくなっちゃいますが(笑)


(蛇足)
きむらが小学生のころ行っていたプールは、日本なのになぜか長さがメートルではなくヤードで表示されていました。
ですから、いつも泳ぎながら
「えっと、何メートル泳いだんだっけ?」
と換算しなければならなくて大変でした。
何も考えず、ただ泳いでいればよかったんでしょうけど、小学生というのは「こんだけ泳いだ」を自慢したい年頃真っ盛りなので、足がつったり半ば溺れかけながらでも換算しちゃうんですよね。
泳ぐと疲れるから頭は回転しなくなる上に、もともと計算は弱いし、いつも最後に水から出るころには頭も体も極限まで来て、でろんでろんの状態でした。
ですが。
そんなになっても、翌日、また行くんですよね、プールに(笑)


(蛇足の蛇足)2013年7月19日(金)
今回の記事を書くにあたり「そういや、どんないきさつでオーストラリアが出て来たんだっけか?」と「エースをねらえ!」についてちょっと検索してみました。

そこで初めて知った驚愕の事実。

ちょっと。
「主人公岡ひろみをスパルタ指導(今の時代だったら刑事問題になってたかもレベル)しつつ、恋愛感情がほにゃらかほにゃらなってきたところで悲劇に襲われた」コーチの宗方仁というキャラクターがいるのですが、

27歳でした。

あんだけエラそうにしてたのに、
そんなに若造だったのかよ〜〜〜〜〜っ!!

「ベルばらでオスカルが恋人と初めて結ばれたと思われる年齢」を計算して出したときとは逆ベクトルのショックです〜。
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by kaoru_oishi | 2013-07-19 00:41 | クールジャパン
2013年 07月 14日
旧世界より
どうも。きむらです。
「進撃の巨人」のオープニング曲とエンディング曲、変わったんですね〜。

オープニング曲のアニメは、しょぱなに広々とした大地がドーンと出て来たせいだと思うのですが、何故か観ていて「戦国BASARA」の第2期のオープニングを思い出しました。
あれも第1期のオープニング(曲名はアレですが、きむらは好きでした♪)のインパクトが強かった分、どうしても前作と比べられる感じになっていたように思います。

そして、エンディングの方はクルミが転がるアニメーションから始まっていて「転がる」からの連想で、すぐに初音ミクの「ローリンガール」が頭に浮かびました。
(厳密には、ニコ動にあった「ローリンガール」の「進撃キャラバージョン」のトレスですが、イントロのパートとか、何かそれっぽくないっすか?(笑))

ええと、ここまでは一般的な感想でした。

次はちょっとアニメそのものではないのですが。
第14話のタイトル「まだ目を見れない」
そして、エンディングの歌詞を聴いて、
「あらら」と思いました。

「ら抜き言葉」って、ここまで浸透してたんですね。

きむらは自称、
「見た目はBBA、頭脳は幼児」
で、普段の言動もその通りなのですが、言葉、特に膠着語のパーツやおくりがなが、なし崩し的に変化していることに対しては年齢相応に反応してしまいます。

言葉で言えば「イケメン」のほうが、語源的にも軽薄ですし音的にもアホっぽく聞こえるのですが、そちらのほうはそれほど気にならないことを考えると、きむらはどうやら「ら抜き言葉」が定着することによって日本語の文法自体が変わってしまうことに危惧を感じているようです。

ぶっちゃけ、以前は敬語と並んで「ら抜き言葉」の有無は相手の育ちや経験を知るための指標だったのですが、これだけ一般化してしまうと、もう指標としては用を成さなくなっちゃいますからね〜。

駆逐する側がいつの間にか駆逐される側になっていたってことか。
ふっ(笑)
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by kaoru_oishi | 2013-07-14 21:58 | クールジャパン
2013年 06月 25日
きむらに勇気がなかったからだ!!(涙)
どうも。きむらです。
シドニー、ただいま絶賛降雨中です。
先月の時点でかなり雨が降っていたので
「今年はもう大雨はないかも〜♪」
なんてホケホケ喜んでいましたが、とんでもない大間違いでしたっ。

冬で寒いところに雨。
しかも普通の降り方ではなく、地域によっては家屋に被害が出たり、車が浸水して立ち往生しかねないレベルの集中豪雨です。
なので。
例によってきむら家も、各部屋にバケツを配備し、対雨漏り厳戒態勢に入りました。

こんな状態ですから、とてもどこかへ出かける気分にはなれませんでした。
寒いし。
外、歩くだけでずぶ濡れになりそうだし。
電車やバスはいつもより遅れそうだし、車でも、下手すりゃ冠水で立ち往生しそうだし。

・・・・・。
ええと、それだけじゃないですね。

年齢・体力・気力的に、自分がフィットできる自信がなかったこと、
そして、何よりも、

「きむらに勇気がなかったからだ!!」

そういうワケで、きむらは行きませんでした。
週末の「Supanova」にっ。

「Supanova Pop Culture Expo」というのは豪州版「コミコン」で、年に一度ゴールドコースト・メルボルン・シドニー・パース・ブリスベン・アデレードで順次開催されます(ちなみにシドニーの会場はオリンピックパークです)
ま、日本向けに説明するとしたら「コミケ」に「ニコニコ超会議」を足して果てしなく大きい数字で割ったようなイベントです。

きむらはこのコンベンションの存在は何年か前から知っていましたが、まだきむら子供が小さく、身近に同好の士がいなかったこともあり「一度行ってみたいなぁ」と思いつつ実行に移せずにいました。
そして無駄に月日が流れ、頼みのきむら子供も大きく育ってはくれたものの、
「コミコン? ふっ(鼻で笑う)」
見事にきむらの期待を裏切ってくれましたっ(さめざめ)

だから、もう行くことはないだろうなぁと思っていたのですが。
未練がましくサイトを見ていたら、今年はゲストに
エイダン・ターナー(Aidan Turner)が来るじゃありませんかぁぁぁ〜っ!
俄然行く気になりました。

(日本ではエイダン・ターナーは映画「ホビット」のドワーフ役ぐらいでしか知られてないと思いますが、その映画の前に「Being Human」というBBCのTVドラマのシリーズでヴァンパイアを演じており、英国文化圏では人気があります)

「ミッチェル(ヴァンパイアの名前)に会えるなら、きむらひとりでも行く!」
一度はそう決めたものの、数日前に家でコケて体の節々を打撲してグロッキーなところにこの雨で、完全に意気消沈し諦めてしまいました。
Supanova はたぶん来年もあると思いますが、ミッチェルが来ることはないでしょう。それなのに、きむらは、きむらはっ(泣)

夜のニュースでちらっと Supanova の様子をレポートしていましたが、もっぱらコスプレの人たち(←コミケのレベルで考えないように)を取り上げていて、ゲストはちょこっと、しかもエイダン・ターナーなんてカメラが一瞬かすめた程度でしたっ(涙)

・・・で、思ったんですけど。
そもそも、冬の、しかも6月のシドニーは天気はめちゃくちゃ悪いし寒いし、イベント的には非常にやりにくいはずなのに、どうしてこの時期を選んでやるんでしょうか。今週末開催予定のパースはシドニーと似たり寄ったりの条件(但し雨はあまり降らない)にしても、他の都市のほうがずっといい季節にやってますよね。
それとも、シドニーは一番集客がよさそうだから敢えて一番やりにくい時期に開催するのか。
・・・・・ううむ、解せぬ。

ということで、Supanova には行かずじまいでしたが、実は8月にももうひとつのコンベンションがあります。
「Smash! Sydney Manga and Anime Show」
サイトによると今年は8月10日(土)に開催されるそうです。
場所は Sydney Convention Centre、オリンピックパークより近いですし、何よりも、きむら子供がこのイベントにはちょっと興味を示してるんですよね。
ちなみにこちらのゲストの目玉は「タイバニ」のバーナビーの声を演った森田成一!
またしても俄然盛り上がる、きむらっ(← 懲りないヤツ)

8月かぁ。
厳寒の最中ではあるけど・・・行きたい、なぁ(溜息)


(蛇足)
日本から離れているためだと思うんですが、いくらネット等で最新情報を補っているつもりでも思い違いや勘違いをやらかし、それに気づかないまま数年経っていたりすることがときどき(いや頻繁に)あります。

「Being Human」でエイダン・ターナー演ずるヴァンパイア「ミッチェル」を観てぽおぉとなったのは確か2009年ではなかったかと思うのですが、その後にたまたまウェブで公開されていた「Vassalord.」というマンガを見、主人公の吸血鬼「レイフロ」があんまりにもエイダン・ターナーにクリソツだったので、てっきりそれは「Being Human」にインスパイアされて描かれたものだと思っていました。
(ヴァンパイアハンターの「チャーリー」だって、見ようによっては「Being Human」でワーウルフの「ジョージ」を演じたラッセル・トヴィー(Russell Tovey)に似ているような気がしました。ふたりとも性格が生真面目だし、メガネかけてるし(笑))

ですが。
いつだかヒマなときに検索してみたら、とんだ勘違いだと分かりました。
それによると、何と、
「Vassalord.」が初めて発表されたのが2004年。
「Being Human」のパイロット版が製作されたのが2008年。
マンガのほうが4年も早かったんでしたっ。

ま、逆を言えば「Vassalord.」が好きなかたが「Being Human」を観ればレイフロのイメージをミッチェルに重ねて楽しめるかもしれません。

って。
今、確認のために再度検索して気づいたんですが「Vassalord.」のドラマCDでレイフロの声を演ったのは藤原啓治なんですね。
ってーことは、
「クレヨンしんちゃん」の「野原ひろし」であり、
「ジョジョ」の「エシディシ」であり、
「進撃の巨人」の「ハンネスさん」でもあるってことなんですね。
知りませんでしたっ!

今回のブログをこのタイトルで書き始めたときには、まさかきむらの勘違いにうまいオチが着くなんて思ってもみませんでしたが、偶然って面白いもんです♪
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by kaoru_oishi | 2013-06-25 00:00 | クールジャパン