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2007年 07月 23日
【アジア杯】涙雨【ブレデスロー杯】
(昨日書いたのに、アップするのを忘れてました〜)

どうも。きむらです。
今日のシドニーは曇りで、ときおり音もなく小雨が降っていました。
まるで空がこぼした涙のように。

って。
昨日はオーストラリア、負けちまいましたよっ!
ラグビーも、サッカーもっ!!
すんごい残念でたまりませんっっ!

まー、昨日の試合を思い出すと凹んでしまいますが、せっかくメモをとりながら観ていたことですし、ラグビーの経過をご紹介しときます。

今回の最終戦はニュージーランドのオークランドにある Eden Park という、NZ で一番大きいスタジアムで行われました。

国歌斉唱も、最終戦だけにいつもより豪華です。
豪州の国歌は Ten Tenors(名前のまんま、10人の若手テノール歌手)が歌いましたが、10人が華麗にハモるもんですから、ちょぉっと優美すぎてスポーツ、しかもラグビー戦には合わないような気もしました。
(NZ はオッサン1人でした。この人もオペラ歌手っぽかったです)

そして、ハカ。
今回のは「ニューハカ」でした。
解説によると、オールブラックスは普通の試合向けの練習の他にハカも練習しなければならないから大変なんだそうです。
で、観ると分かるんですけど、かなり力強くこのダンスをするんで、体力も消耗してしまうとか。

試合前にハカやって、それで全然疲れないって、やっぱすごいです。
(YouTube で最新のを探しましたが、見つからなかったので、
前回メルボルンで試合をしたときの
をご紹介しときます)

これ、ワラビーズは慣れてますんで「またかよ〜(溜息)」と、しらけた感じで見てますが、実際に間近でやられたりしたら、恐ろしくて腰が抜けてしまいそうです。

では、ここから試合。
開始前からかなり雨が降ってましたんで、グラウンドはぐしょぐしょです。
走ると膝ぐらいまで水しぶきが上がってました。

分  できごと
00 Carter(NZ)のキックで試合開始。
  ワラビーズは、グラウンドが雨で滑りまくりなんで、前回のような複雑なパスは使わ
  ず、手堅くシンプルな動きに終始しています。
03 豪ボールでスクラム。
  今回のレフェリーはスクラムの出来に異様にこだわる人でした。距離やタイミングが
  気に入らないとやり直しさせ、3回仕切り直し(?)なんてのもありました。
09 乱闘発生〜。
  レフェリーが入って何とか収束させたものの、Vickerman(豪)なんて、パンチを
  食らって鼻血ブーの上、シャツが破られて胸元ベロンになってました。
  ホント、いつ観ても思うんですけど、これだけ殺気立っていながら本当に殺し合わな
  ずに、ちゃんとルールに則ってスポーツをするってスゴイことではないでしょうか。
?? で。乱闘のペナルティで Carter がキック(NZ+3)
11 ライン際の攻防。
  Elsom と Sharpe から血がタラ〜(恐)
15 Mortlock、落球。
  豪のキャプテンですが、ここまであまり冴えた活躍はしてません。
16 スクラム。すごい殺気です。
  TVで観ているだけで分かるんですから、その場に居たらどんなもんなんだか(怖)
17 雷の閃光が!
  ラグビーって、どんな天気でも中止にならないと聞きましたが、本当らしいですね。
  勇ましい男の闘いですが、雨で滑った Ashley-Cooper が「きゃあっ」と思わずレ
  フェリーにしがみついたりする、微笑ましいシーンもありました(笑)
24 Mortlock、ペナルティキック(豪+3)
26 ここで、Giteau がスキをついて、ゴールにキック! 入ったぁ〜っ!(豪+3)
  さすが試合間のカンタスの CM でもキックしているだけある!(笑)
  しかし、ジャッジをビデオに頼るレフェリー。ちょっと慎重過ぎっ!
  ・・・で、ちゃんと入ってました〜♪
?? しかし直後にペナルティをとられてしまったぁ〜。
  Carter が無難にキックをキメて、同点に(NZ+3)
  ワラビーズは Julian Huxley をケガで欠いてますんで、主に Larkham が長距離の
  キックをやってます。今日の Larkham はなかなか活躍してます。
  って。
  今年で Gregan も Larkham も見納めなんですよね・・・(泣)
29  Larkham が放ったキックが、ライン際でほぇ〜と立っていた Rokocoko(NZ)に当
  たって外へ。頑張る Larkham と対照的に、今日の Rokocoko はポカの連発でした。
  まあ、相手チームですからいいけど〜(笑)
30 Mortlock、ペナルティキック(豪+3)
33 アホキック(メモにはそれしか書いてないですが、やったのはオールブラックス
  (笑))
35 Giteau のオフサイドで Carter、ペナルティキック(NZ+3)
38  Ashley-Cooper 落球してボールをライン外へ(おおおお〜)
  で、NZ の選手にちゃんとボールを渡さなかったので、反則を取られました。
  Carter、ペナルティキック(NZ+3)
ー ー ー ー 前半終了 ー ー ー ー

 この時点で 豪州 9 ー NZ 12
 なかなか僅差だけに Ashley-Cooper の悪い態度から出たペナルティキックが痛いで
 す。
 あと、今回のレフェリー(Nigel Owens, Wales)はどうもテクニカル云々よりも態度
 やスクラムのフォーメーションなどへのこだわりが強いようです。

ー ー ー ー 後半開始 ー ー ー ー
42 George Smith のオフサイドで Carter、ペナルティキック(NZ+3)
44 Latham イン、Mitchell アウト。
  ついに Chris Latham が膝の手術から回復して戻ってきました〜♪
48 NZ のオフサイドでMortlock、ペナルティキック(豪+3)
  NZ の選手2人が交代(誰だか書いてません〜(笑))
50 Mortlock、Dangerous Tackle でペナルティを取られる。
  しかし、ビデオのリプレイを見ると、肩にフツーにタックルしてるだけ。
  これは完全にレフェリーのミスジャッジでした。
  このレフェリー、やっぱり雰囲気に流されてジャッジを誤る傾向があるぞ・・(汗)
51 Carter、ペナルティキック(NZ+3)
  前半終了時点で、まだ追いつける可能性を残していたワラビーズですが、だんだん点
  差が開いてきます(悲)
54〜NZ、トライを賭けてコーナー目がけて壮絶な攻勢。
57 ラインは越えたものの(Latham が身を挺して守ろうとしていたのが印象的でし
  た)完全なダンゴ状態で、ビデオでリプレイしてもボールは見えず。でも、結局はト
  ライと認められました(NZ+5)
  Carter、コンバージョンでミス(NZ+0)
60 パスでは進まないので、相手ゴールに少しでも近づけようと Larkham が懸命にキッ
  クでボールを蹴り出す(今回はこのパターンばかりでした)
  Waugh と McMeiman がイン、Hoiles と Elsom がアウト。
?? Smith、Knock On で、スクラム(NZボール)
  今日のGeorge Smith はいろいろとペナルティを取られています。
  で、またしてもスクラムにいろいろ注文をつけるレフェリー。前列のDunning は仕切
  り直しの多さで、すっかりバテてしまってます。
68 オールブラックスで運が悪いのは Rokocoko。今度は彼が Knock On。
72 Freier イン、Moore アウト。
  Giteau のオフサイドで Carter、ペナルティキック(NZ+3)
  ・・・もう、ペナルティキックは勘弁してくださひ・・・(泣)
75 NZ の選手が誰か交代(すごいいいかげんなメモ(爆))
  Staniforth イン、Giteau アウト。
77 Chisholm イン、Vickerman アウト。
  もう逆転の望みはありませんっっっっっ。
80 試合終了〜。
  12 ー 26 で NZ の勝ち(涙)

試合後にコメンテーターが言ってましたけど、
ワラビーズが NZ のホームで最後に勝ったのは2001年、そして、このスタジアムで勝ったのは、何と21年前だそうです。

てぇことは。

オールブラックスは、ホームの試合では勝ちっ放しなんですねっ!

・・・勝算ないわ、こりゃ(苦笑)

でも、とにかく。
ワラビーズは全力を尽くしたと思います。
あの猛攻を受けてトライを許したのが1回のみなんてすごいですよ。
他のチームだったら、きっと50点差ぐらいになってたと思います。

日本チームだったら。
3ケタ行ったり、とか(汗)

ラグビーW杯まで、あと1か月ちょっと。
日本チーム、勝てとは言いませんから、せめて点差を低く押さえてくださいませ〜(祈)

(蛇足)
そうそう。
試合前にちょっとびっくりしたこと。

コメンテーターが前説で、
「今日のレフェリーはウェールズの Nigel Owens、初の〜〜です」
と言いました。

きむらは「〜〜」を
「初のゲームです」と聞いて、
「へええ〜、初登板でこんな大試合のレフェリーをするのか〜」と思ったのですが、それを聞いた直後、相方ときむら子供たちが顔を見合わせて、
「ゲイだってさ〜」なんて言ってたんです。

慌てて聞き返したんですけど、きむらを除く3人は、
「初のゲイのレフェリーって言ってた」と、きっぱり断言するんです。

えええ〜。
フツー、そういうのっておおっぴらに紹介するもんなんですか〜?

別に、それがいいとか悪いとかではなく、
場面的に違和感を感じました。
何なんでしょ。

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こんな感じでしょうかね〜(笑)
(フィクションですんで、真に受けてF5アタックなどなさらぬようお願いいたします)
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by kaoru_oishi | 2007-07-23 09:47 | It's Sporting Life
2007年 07月 21日
【アジア杯】隣家侵入【見たさに】
どうも。きむらです。
さっき、家に戻ってきたところです。

そうなんです。
前日書いたように、留守をしているお隣の家に入り込んで、

ケーブルTVで「アジア杯 豪州 vs 日本」を見てきたんですよね〜。

お隣は、まず、センサーで正面ドアに近づいただけで明かりが点き、そしてドアが二重になっているうえに、それぞれに別の鍵がついています。

それだけでも「うわ〜(汗)」なんですけど、二つ目のドアを開けるとセンサーで警告音が出るようになってるんです。
しかも。
その警告音が電子音じゃなくて、人の声で喋るんです。

「Go Away!(出ていけ)」と。

怖すぎるぅ〜(泣)
手引きしてくれた相方から前もってあらましは聞いてましたけど、いざ、そのロボットのような声を耳にしたら、思わず回れ右して帰りたくなりました。

しかし、もう乗りかかった船。
意を決し、警告音が大音響に変わる前にアラームを解除して、居間に入っていきました。

で。
TVはすぐに見つかったものの、ケーブルTVへの変換方法が分からなくてオタオタ。よっぽどケーブルTVを持ってる友人にヘルプコールしようかと思いましたが、その人はきむら以上のサッカーファンですから、こんなときに電話したら超迷惑でしょうから断念しました。

結局、いろいろいじっているうちに無事に変換が出来、試合が始まってから15分で中継が見られるようになりました。

それから11時過ぎまで、一人、サッカー観戦をしました。
勝手に暖房を使ってはいけないと思ってものすごく着込んで、口にするものといえば、持ち込んだペットボトルの水だけで。
(何かスナックを持っていこうとしたら、相方に「部屋を汚したらマズいからダメ〜!」と止められました(しょぼん))

これだけ苦労して観た試合ですが、残念ながら豪州は1-1同点で延長の末PKで日本に敗れました。
まあ、でも、初出場にしては、なかなか善戦したと思います。

「あ〜んなクソ審判のミスジャッジ連発によく耐えて頑張った! 感動した!」です。

豪の選手にぶつかって日本の選手が倒れるたびにイエローやらレッドやら出しまくりでしたもん。
アロイーシが喰らったのは、あのキャラクターだけに分かるような気がするんですけど、キューウェルにイエロー、グレラに一発レッドなんて、あまりにも大雑把だと思いました。

特に。
きむらはその1時間ほど前までラグビーの「ブレデスロー・カップ 豪州 vs NZ」を観てましたから、
「え〜、転んだぐらいで足を持ってのたうち回るなんて、信じられな〜い」でした。
ラグビーのほうはすごかったですよ。
シャツは引きちぎられるわ、乱闘はあるわ、血が出まくるわで。
(ちゃんとメモを取りながら観たので、これについてはまた後でまとめます)

そんなこんなで。
サッカー中継が終わると、入ったときと逆の順序で家の状態を元に戻し、まるで何事もなかったようにしてからアラームをオンにして隣家を出ました。
無事に我が家にたどり着いたら、力が抜けました〜(安堵)

豪州が勝っていたら、この後何度も隣家侵入を繰り返さなければならなかったんですね、こんな風にドキドキハラハラしながら。
・・・・・負けてよかったのかも(おいおいっ)

あ、そうそう。
実を言うと、今朝、外国で休暇中のお隣さんに電話をかけて、お宅にお邪魔する許可をもらったんですよね〜。
やっぱり、予想したとおり「あ、ど〜ぞど〜ぞ」と言われました♪

だって。
万が一アラームが鳴って警察に捕まり、翌日の新聞に
「日本人、アジア杯見たさに隣家に侵入」
なんてデカデカと書かれでもしたら、末代の恥ですもん(笑)


(蛇足)
延長戦で予想以上に長く滞在したので、前後半戦が終了した時点で我慢できなくなってトイレを借りました。
そうしたら、紙がほんのわずかしかなくて。

違う意味でスリルとサスペンスを味わいました(爆)

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↑ いつも貼り忘れて、更新してしばらくしてから気づきます(笑)
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by kaoru_oishi | 2007-07-21 23:45 | It's Sporting Life
2007年 07月 20日
きむらのミッション・インポッシブル
どうも。きむらです。
明日はいよいよスポーツ二大決戦の日です。

ラグビー トライネーションズ
ワラビーズ(豪)vs オールブラックス(NZ)

そして

サッカー アジア杯
サッカルーズ(豪)vs オシム・ジャパン(←これが正式チーム名?)

しかし前にも書きましたように、今回のアジア杯は豪州の一般テレビ局では中継されないのです。
どうしても観たい人は、
「ケーブルTVに加入するか、加入している友人の家で観るか、パブかカジノに行って、そこの大スクリーンで観る」
しかありません。

あと。あるいは、
ラジオで聴くだけ、とか(溜息)

ですけど、きむら家はというと。
ケーブルに加入しておらず、友人の家に押しかけるのは気が引けるし、かといって、パブやカジノに子連れで行くワケにもいきません。
なので、やむなくサッカー観戦をあきらめておりました(涙)

そしたら、帰宅するなり相方がニマニマしながら言いました。

相方 「明日サッカーを観る方法を思いついた♪」

その手には燦然と輝く鍵束が。

きむら「そ、それはっ!!」

本当にちょうど偶然なんですが、今朝からお隣さんが休暇を取って北米へ出かけていきました。で、6週間ほど留守にするので、緊急時のために、信頼できる隣人(きむら(爆))に家の鍵を預けて行ったのです。

相方 「お隣にケーブルTV、あるよ〜」

そうです。
相方は、きむらに「鍵で隣家に入ってTVを観てくれば?」と言ってるんです。

大型TVのコマーシャルで「庭ごしに隣家の大型TVでスポーツ中継を観て大騒ぎする親子」なんてのがありましたけど、きむらたちの計画はそれ以上です。

きむら「で、どうやったら入れるの? 隣、アラームついてるでしょ?」
相方 「解除すりゃいいじゃない」
きむら「解除のしかたは?」
相方 「知らない。スイッチでもあるんでは?」

あっさり言ってくれるじゃないの。
アラームに連動したセンサーの種類(赤外線か体温探知型か)や解除するまでの猶予時間などを事前に知っておかないと、たちまち大音響でアラームを鳴らしてしまうに決まってます。

そうじゃなくても、自宅のアラームの解除すらフツーにしくじる、きむらなんですが。

お隣さんは大らかな人なので、こういうことは笑って許してくれそうな気はします。
TVを観るために消費した電力を払えなんてことも絶対に言わないと思います。
なんでお隣さんが出かける前にこの可能性に気づいて了承を得ておかなかったんだろう、と、つくづく後悔しました。

でも、お隣さんはもう旅立った後です。
行くか。
行かざるか。

きむら「相方は? 一緒に来てくれるの?」
相方 「うんにゃ。家で子供たちといる」

つまり。
一人で行ってこい、ということですね(しょぼ〜ん)

どうする、きむら。

まあ、明日の試合直前までじっくり考えます。
あらかじめ、日中の明るい時間帯に隣家の周囲をパトロールして、侵入ルートなどの下見はしておくつもりですけど(← 変に用意周到な、きむら(爆))

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↑ 自分で押してみたい誘惑を必死にこらえています〜(笑)
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by kaoru_oishi | 2007-07-20 23:46 | It's Sporting Life
2007年 07月 17日
【アジア杯】格差社会の悲哀【放送ナシヨ】
どうも。きむらです。

此の度の台風及び地震で被害に遭われた皆様に御見舞い申し上げ、被災地の一日も早い復興を御祈り致します。

では本文に入ります。

この間はラグビーのトライネーションズ(豪州×南ア)の翌日にアジア杯豪州×オマーン戦がありました。
そして、週末は金曜日にアジア杯豪州×イラク戦があり、土曜にトライネーションズ(NZ×南ア)があり、昨日はアジア杯豪州×タイ戦でした。

もー、きむらウハウハのスポーツ(観戦)週間到来です〜!

・・・の、はずだったんですが。
豪州ではケーブルTV(有料です!)で放送されただけで、ケーブルがないビンボー家庭(例:きむら家)は翌日のスポーツニュースで結果を知りました。

何ということでしょう。

去年の今ごろは老いも若きも SBS(国営民族放送)で連夜W杯の試合を見て、睡眠不足になりながらギャーギャー熱狂していたというのに。

そのせいでしょうか、アジア杯のほうも始まったというのに盛り上がりは今ひとつです。
スポーツ欄の記者(たぶんラグビーが専門)も「実はアジア杯について何も知らないが、きっと大事なイベントなのだろう」なんてひと事のように書いてますし(溜息)

そういえば。
振り返ると、放送権移動の第一波が起こったのは2002年のことでした。
今までサッカーといえば移民のスポーツとされ、移民向けチャンネルの SBS がサッカー関連の放送を一手に引き受けていましたが、2002年のW杯日韓合同開催で「時差も少ないし、イケるかも?」と大手民放チャンネル9が放送権を取得し、好カードはチャンネル9、人気イマイチカードは SBS と分けて中継することになりました。

結果はチャンネル9にとって芳しくないものでした。
W杯出場の期待がかかっていた豪州は結局勝ち残れず、今でこそある程度人気があるサッカーですが、5年前は出場国出身の人が騒ぐぐらいで、一般のオージーは「何それ?」という感じでした。

というわけで。
懲りたチャンネル9が手を引き、2006年の放送権は再び SBS の手に戻りました。
そうしたら、W杯に出たんですよね、豪州がっ!
おかげで SBS は空前絶後の視聴率を記録し、その年のスポーツ中継で独り勝ち状態になりました。

で、その結果がこれです。
アジア杯主催側が SBS に法外な放送権料をふっかけたのか、ケーブルTV局が豪気なオファーを出したのかは分かりませんが、かくてアジア杯は無料のTV放送では見られなくなってしまいました。

じみ〜な努力をコツコツ何年も積み重ねて、やっと豪州の土壌にサッカーを根付かせたのは SBS なのに。
そう思うと、とても残念でたまりません。

まあ、地元のパブに行けば大画面でスポーツ中継が見られるんですけど、ちょっとそれだけのためにパブに行くのは気が引けます。
それから、ケーブルTVのあるサッカーファンの友人からは「どうぞ見にいらっしゃい♪」とご招待を受けてますが、だからといって、

「サッカー観に来ました〜♪」

なんて夜這いかけるわけにもいきませんよね。
(「週末ならいいかも?」と思うきむらもいる(笑))

アジア杯、豪州はベスト8に残って次の対戦相手は日本だそうです。
日本では「W杯の雪辱を晴らせ〜!」という気運のようですが、対する豪州側は、
「オールブラックス倒してBledisloe Cupゲットだ〜!」
と盛り上がっています。

豪州でサッカーがラグビーと人気の上で肩を並べるには、まだしばらく時間がかかりそうです。

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by kaoru_oishi | 2007-07-17 12:28 | It's Sporting Life
2007年 07月 08日
【Tri】ハリー・ポッター vs 南アフリカ【Nations】
どうも。きむらです。
土曜の夜、きむら家一同はものすごい勢いで晩ご飯をかっ喰らってました。

なぜかというと、
別の局でラグビー中継と同じ時間から「ハリー・ポッター2」を放送しているところがあったので、ラグビーに興味のないきむら子供たちはさっさと晩ご飯を終えて別の部屋でTVを見ることにしたからです。
でも、子供は効率良く食べることができない生き物です。
あっという間に放送時間が始まってしまい、仕方がないので、ラグビーの前解説をあきらめて試合開始ギリギリまで居間のTVで「ハリー・ポッター」を見せていました。
で、そんなひとときに。

きむら子供「あれ? パーシーがいない」
きむら  「ったく、南アはね〜、W杯用に力を残しときたいから、今回の試合に主力
      選手を寄越してないんだよっ! だから、パーシーは来てないのっ!」
きむら子供「? ね、パーシーって、どこのキャプテンか知ってる?」
きむら  「南アフリカに決まってんじゃん。豪州はモートロックだし〜」
きむら子供「グリフィンドールのキャプテンだよっ」
きむら  「ほぇぇ?」

きむらは南アフリカの選手パーシー・モントゴメリーについて、
きむら子供はハリー・ポッターの登場人物パーシー・ウィーズリーについて、
お互い熱く語ってたんですよね。

これで気づかず会話が続いているんですから、困ったもんです(笑)

さて、今晩の豪州×南アの試合はこんな展開でした。

分  できごと
03 Hougaard、ペナルティキック外す(南+0)
05 Van Heerden、トライ(南+5)
07 Hougaard、コンバーション(南+2)
08 Paulse が Mortlock に送られたパスを横取りして逃げ切りトライ(南+5)
09 Hougaard、コンバーション(南+2)
14  Hougaard のペナルティキックが入る(南+3)
17 Hougaard、ペナルティキック外す(南+0)

 ちょっとぉぉぉ〜っ!
 前半20分で南アに17点も入れられてしまいましたよっ!(悲鳴)
 今回は、南アが主力選手を寄越そうとしないため、
 「南アはトライネーションズに全力を尽くすつもりがないのだから、失格とすべ    
 き!」なんて非難されてるんですけど。
 言わば二軍中心のチーム相手で得点できないなんて、ヤバイっすよ〜っ!  
 しかし、その後。

21 Gerrard がトライ(豪+5)
23 Mortlock、コンバーション(豪+2)
31 George Smith があともう少しでトライというところまで迫ったが、南ア選手2人
  に挟まれてライン外に押し出される。残念!
37 Mortlock、ペナルティキックを決める(豪+3)
ー ー ー ー 前半終了 ー ー ー ー

 この時点で 豪州 10 ー 南ア 17
 出だしの得点差に「きぃぃぃぃ〜っ!」となりましたが、何とか逆転できそうなとこ
 ろまで追いつきました。
 今日のモートロックのキックは前回のオールブラックス戦より精度上がってますし。
 あと。
 今回はパスの際にダミーパスを多用しています。
 それだけ、前より十分練習をしているということでしょうか。

ー ー ー ー 後半開始 ー ー ー ー
42 George Smith(かな?)トライ(豪+5)
  実は、ダブルムーブメントにも見えそうな、ちょっと怪しげなトライでした(笑)
44 Mortlock、コンバーション(豪+2)
  ここで同点に追いつきましたっ!
46 Hougaard がゴールめがけてキーーーック。危うく得点されるところでした(汗)
  前回の南ア戦はこれで逆転負けしたんですよね。
50 あともう少しでトライ、でも逃しました。
  後半に入ってから何となく豪州優勢のムードになってきて、ボール占有率も豪州が目
  に見えて高くなりました。
51 Mortlock、ペナルティキックを決める(豪+3)
  逆転しました〜っ!
  やはり豪州は逆境に強いっ。
53 フィールドに寝っ転がった状態でボールを蹴った南アの Botha にイエローカー
  ド!豪州、またとないチャーンス!
55 Giteau、かなり無理してトライ!(豪+5)
  でも、これも角度によっては「え、これトライ?」に見えるビミョーなものでし
  た。
?? Mortlock、コンバーション外す(豪+0)
  8点差となりましたが、まだまだ安心できません。
?? 南アのボールなんですけど、投げる係の Botha がイエローカードでプレーできな
  い。さて、どうする?
  誰が代わりをするか即決できないため、選手のひとりが靴を脱いだりして時間稼
  ぎ。
  → Professional foul ということで、豪州ボールに。
62 イエローカードで Sin Bin 行きになっていた Botha 復帰。
67 Hougaard、ペナルティキック外す(南+0)
75 スクラムからあわや乱闘。
  副審の報告によると、南アの選手のひとりがどさくさまぎれで豪の選手にパンチを
  食らわせていたことが判明。
  今試合2枚目のイエローカード出たーーーーっ!
  南アの Muller、Sin Bin 行き。
78 Ashley-Cooper に 代わって Drew Mitchell がイン。
  (↑ きむらが個人的にひいきにしてる選手♪)
80 Gregan が蹴り出して、試合終了。

 試合結果は 豪州 25 ー 南ア 17 でした。

今まできむらのラグビー関連の記事を読んでいた方ならお気づきかもしれませんが、今回の記事にきむらの一番のお気に入りの Lote Tuqiri (ローテイ・ティキュリ)は全く出てきませんでした。
なぜかというと。

ティキュリは酔って練習に出たせいで、2試合出場禁止になってしまったんですよっ!
あああ〜、情けない〜っ(大溜息)
スポーツ欄のコメントには茶化して Lote Tuqiri ではなく Lota Tequila(イッパイ・テキーラ)なんて書いてあるし・・・ 。
どうか、Wendell Sailor(元・ワラビーズ選手。コカインを使用したため、オーストラリアのラグビー界から追放になった)みたいにならないでくれ〜っ。


(蛇足)
そうそう。
今回の試合でワラビーズはラグビーW杯用にモデルチェンジしたユニフォームを披露しました。
巷でウワサの「滑り止め効果のあるサメ肌ユニ」で、確かに胸、肩、背中の上部にそれっぽいものが付いてました。

ですけど。

その部分をなぞるように黒いラインで輪郭が描いてあるんですが、それが何だか、
「おすもうさんスーツのシワの線」
みたいなんですよね。

見なれないせいもあるんでしょうが、きむらには何だかこっぱずかしいデザインです。
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by kaoru_oishi | 2007-07-08 01:34 | It's Sporting Life
2007年 07月 02日
【W杯】豪州 × シンガポール【以外興味なし?】
どうも。きむらです。
昨日は、トライネーションズの豪州とニュージーランドの試合で浮かれまくってましたが、実は同じ日に別の大切な試合があったのでした。

サッカー国際親善試合 豪州 × シンガポール(in Singapore)

結果は3ー0で豪州が勝ちましたけど、この試合、ケーブルテレビでしか放送されなかったんですよね。

だから、きむらは翌日になってから YouTube でハイライトだけを見ました。
・・・生中継で見たかった〜(涙)

Socceroos のユニフォームを着て得点を上げるヴァドゥーカ(Viduka)とキューウェル(Kewell)を見て、去年のW杯を懐かしく思い出しました。

というか。
きむらの周りで、もうすぐアジアカップが始まるのを知っている人はほとんどいないような気がします。
去年、W杯出場であんなに盛り上がってたのに、豪州のサッカー熱はあっさり冷めてしまった感じです。

まあ、タイミングが悪いとも言えますけど。
だって、先週からウィンブルドンが始まってますし、トライネーションズはこれからが佳境、そして他のラグビー(ユニオン、リーグ、オーストラリアン・ルール)もシーズンが進行中ですし、今月はツール・ド・フランス(Le Tour de France)だってあります。

要は。
豪州はスポーツが盛んで、しかもどの分野でも代表を出すくらいのレベルなため、応援する側もひとつに絞りきれないんでしょう。
なので、伝統的なスポーツ以外の人気は一過性で、ピークが過ぎると凋落してしまいがちである、と。

まあ、でも、去年のW杯だって開幕直前までほとんど話題に上らなかったのに、始まったとたんにワ〜ッ!となりましたから、今回も同じように尻上がりで盛り上がるのかもしれません。


(蛇足)
Socceroos といえば。
先々週、Harry Kewell が Lower North Shore の某男子校を訪れたんですよね〜「健康的な生活推進運動」の親善大使として。
ど、どうして、きむら子供の学校に来てくれなかったんだっ!(泣)

この親善大使に就任したときのインタビューをラジオで聴いたことがありますけど、キューウェルの声はわりと顔とイメージが一致しているように思いました。
(ちなみに、顔と声が激しく不一致しているので有名なのは、ベッカム(笑))
それと「あ〜」とか「う〜」とか延ばさずに淀みなく話すところに頭の回転の速さを感じます。

シンガポール戦の前のインタビュー
18歳のキューウェルの映像が一瞬出てきます。
きゃ〜♡

シンガポール戦の後のインタビュー
ヴァドゥーカ、キューウェル、ルーカス・ニール(Lucas Neill)の順ですけど、短い上、大したことは言ってません。

おまけ:ベッカムのインタビュー
ベッカムの「地球の絵」に注目。
一体、大陸がいくつあるんだ(汗)

おまけその2:ベッカムの「お絵かき」CM
インタビュー時に描いていたぶきみな絵はボツになったようです。

おまけその3:ジョナー・ロムの「お絵かき」CM
元・オールブラックスの選手。
元気になったんだ〜。よかった〜(感涙)
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by kaoru_oishi | 2007-07-02 00:00 | It's Sporting Life
2007年 07月 01日
【オージーは】Tri-Nations 豪州 × NZ【逆転が好きっ】
どうも。きむらです。
先ほど、友人宅から帰ってきました〜♪

シドニーは昨日長く続いた雨がようやく上がりましたが、今日は代わってとんでもない強風が一日中吹き荒れてました。

ですけど。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、多くのオージーは夕方パブや友人宅に集結しました。

だって。
今晩はトライネーションズとレイトン・ヒューイットの試合があるんですもんっ!
これはもう、パーティするしかないですよっ。

で、注目のトライネーションズ 豪州 × NZ (in Melbourne)ですが。
友人宅でワイワイ騒ぎながら見ていたので、前回ほど細かくメモは取れませんでした。
(というか、やっぱり人前で、しかもラグビー関係者のいるところでメモを書くのはこっぱずかしくて〜(笑))
ま、でも、せっかく書きましたから、簡単に紹介しときます。

分  できごと
04 (たぶん)Woodcock がトライ(NZ+5)
04 Carter のキックが入る(NZ+2)
09 Mortlock、ライン直前で落球してトライならず
11 Mortlock、ペナルティキック外す(豪+0)
14 Mortlock、ペナルティキックを決める(豪+3)
?  Carter のペナルティキックが入る(NZ+3)
20 Mortlock、ペナルティキックを決める(豪+3)
23 Gear がトライ(NZ+5)
27 Carter 、キック外す(NZ+0)
27 あわやトライというところで、Giteau がボールを持つ Gear をタックルしてライン
  外へ弾き出す。すごいっ!
38 Mortlock、ペナルティキック外す(豪+0)
ー ー ー ー 前半終了 ー ー ー ー

 この時点で 豪州 6 ー NZ 15
 今日はキャプテンのモートロックがどうも冴えません。
 キックの確率は50%ですし、落球しますし。
 ですけど、後半に望みをつなぎます。

ー ー ー ー 後半開始 ー ー ー ー
(試合が始まる前にワインを飲みながら歓談してたんですが、このあたりから全員酔いが回ってきたのか、あるいはドキドキハラハラの試合展開に叫びまくりだったせいか、正確に記録できる状態じゃなくなってきました・・・(苦笑))

?? オールブラックスの選手一名にイエローカード発動!
  ワラビーズにチャンス到来ですっ!
?? Ashley-Cooper トライ!(豪+5)
?? Giteau のキックが入る(豪+2)
  ここで 豪州 13 ー NZ 15
  ワラビーズ、僅差に迫ってきました!
?? Carter 、ペナルティキック外す(NZ+0)
?? ABの鉄壁の守備のわずかなスキをついて、前半冴えなかった Mortlock がゴール目
  指して全力疾走。直前で Staniforth にパスをつなぎ、Staniforth がど真ん中にト
  ライ! 豪州逆転だぁぁぁぁ〜っ!!(豪+5)
?? Giteau のキックが入る(豪+2)
  ギトーはカンタスのコマーシャルでもキックを決めてるんですが、これだけ精度が
  いいなら、最初からモートロックの代わりにキックしていたらよかったの  
  に・・・。
81 試合終了〜♪

試合結果は 豪州 20 ー NZ 15 でした。

前回(豪州 vs 南ア)は豪州が勝てそうな試合を後半のまずさで落としたという印象でしたが、今回は逆に NZ が勝てそうな試合を落としたように見えました。

それにしても。
豪州の粘り強さには感服しました。
去年のサッカーW杯での Socceroos の活躍を見ていたときも同じように感じましたけど、オージーは勝っていようと負けていようと、最後のさいごまで試合を投げないんですよね。
その粘り強さが優れたフィジカルから来るのか、強靭な精神力から来るのだかは分かりませんが、ぜひ見習いたいものだと思います。

ということで。

来週末(7月7日(土))は対南ア第2戦だ〜っ!
今回はホーム(シドニー)だし、ぜひともワラビーズに勝っていただきたいと思いますっ!
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by kaoru_oishi | 2007-07-01 00:05 | It's Sporting Life
2007年 06月 29日
【ハカがないと】トライネーションズ決戦前夜記念【はかない】
どうも。きむらです。

はぁ〜
か・ま・て か・ま・て
こ〜ら こ〜ら
か・ま・て か・ま・て
こ〜ら こ〜ら
・・・・・


これは京浜東北線で車掌が怒りながら電車到着のアナウンスをしているところ・・・ではなくて。
かの有名な、ニュージーランドのラグビーチーム「オールブラックス」が試合前に披露する「ハカ」と呼ばれるウォーダンスの歌詞であります。

豪州在住のきむらは当然ワラビーズびいきでありますが、オールブラックスがハカをするときには食い入るように見ます。

ハカは有名だとは思いますが、一応、ご存じないかたのために映像を探しときました。
ちょっと古いですけど、クリアーなのを一発、どぞっ

きむらは個人的にはカルロス・スペンサーが音頭を取っているバージョンが好きです。
(ウマーガはキャプテンだけに迫力があるんですが、大声を出すと声が割れてしまうんですよね。だからイマイチ声の通りがよくなくて残念です)

いや〜、ハカって、ほんっと〜にいいですねぇ〜(しみじみ)
見ていると、きむらまで闘志がメラメラ燃え上がってきますもん。

ハカはいろんな種類があるそうですが、上で紹介した「カマテ」が一番知られていて、ネットで探してみたらいろんな資料が出てきました。

ハカ(カマテ版)の歌詞の意味

字幕付きカマテ

あと、こんなのもありました。

オールブラックス 対 トンガ

普通、オールブラックスがハカをしているときは対戦相手はつっ立って見てるだけなんですけど、トンガは同時に自分達のウォーダンスをぶちかましているんですよね。
これ、すごく、いいっ!
何だか見ていて魂を揺さぶられるような感じがします。
きっと、きむらの前世はマオリかトンガの人だったんでしょう。

・・・などと言ってますけど、南アフリカの国家を聴くと、
「こんなに感動するなんて。きっときむらは前世であの辺りに住んでいたに違いない」
砂漠を見ると、
「懐かしい気がする。もしかしたら、きむらは前世でこんな風景を見てきたのかも」
と思い、はたまた、スコットランドに行けば、
「とても初めて来たところとは思えない。これはきっと・・・(以下同文)」
ですから、前世がいくつあっても足りなかったりするんですが(てへへ)

冗談はさておき。
オールブラックスには試合前にこんなすんばらしいパフォーマンスがあるんですが、残念ながら現在のワラビーズにはハカに相当するダンスはありません。
(国家斉唱の後に「ウォーチングマチルダ(Waltzing Matilda)」という国民的民謡を歌うことがありますが、あれは正式に認められたパフォーマンスではないため、国際試合では行われないことが多いです)

ネットで調べてみると、20世紀初頭の試合で試験的にハカのようなものをやっていたという記録が見つかりましたが、どうやら定着することなく終わったようです。残念。

でも。
やっぱりあきらめきれないので、引き続き探してようやく見つけました。
オーストラリアのハカ
で、これではこんなことを言ってます。

「ゴムゾウリ持て〜」
「ケツ叩け〜」
「ビール飲んでケツ叩け〜」
「優勝カップはいただくぞ〜」
「You'll come a-Waltzing Matilda, with me(ウォーチング・マチルダの歌詞)」


・・・はい、これはジョークです。
もしワラビーズがマジにこんなことをしたら・・・・・おもろいんですけどね〜。

トライネーションズの後は、いよいよワールドカップです。
そして、日本も参戦するわけで。
世界の一大イベントですから、日本にも何かパフォーマンスをしてもらいたいなぁと心底思ってます。

日本にもハカのようなダンスがあるといいんですけど、ありますかね〜。
強いていえばこれあたりでしょうか・・・・・。
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by kaoru_oishi | 2007-06-29 23:14 | It's Sporting Life
2007年 06月 20日
BYE
どうも。きむらです。
金曜の夜のきむら家は電話がひっきりなしにかかり、携帯にメールが送られてきます。

「明日の試合は何時から?」
「試合の場所はどこ?」
「明日の Ground Duty(試合場の雑用係)はどのチーム?」
「天気が悪い場合、何時に延期の決定を出すの?」

きむらと相方はそれら問い合わせに答え、晩ご飯を食べながら明日の予定について話し合います。
子供がスポーツをやっている家庭だと、ごく普通の光景じゃないかと思います。

去年から始まった、きむら子供のネットボール。
きむら家はその機動力を買われて(?)コーチやネットボール連盟地元支部との連絡役をやってます。

で、先週の金曜も。
仕事が忙しくてサイトもメールもチェックできないという親御さんから電話で問い合わせがかかってきました。
きむらは、普通ですと金曜日以前にサイトをチェックして即答できるように準備してるんですが、そのときはサボッて調べていませんでした。

「調べて折り返し連絡するから」
そう返事してサイトを見てみたんですけど・・・いつもだったら載っている試合時間や相手チームが見当たりません。

「れれれ?」
でも、代わりにこの単語がありました。

BYE

「サヨナラ」?
サヨナラ・・・サヨナラ2ランホームラン?
って、野球じゃないし〜。
うろたえて辞書を引きました。

bye [名]
1<クリケット>打者が打たなかった球を捕手(wicket keeper)が後逸したときの得 
 点。
2<ゴルフ>(勝負が終りプレーする必要がなくて)残ったホール。
3(トーナメントで)不戦勝の人、組。不戦勝。     
                           『ロングマン英和辞書より』

ってことは。
ふ、不戦勝かぁぁぁぁぁ?

そういや。
今年のきむらチーム、去年の「出ると負け」を返上し、ほぼ連戦連勝状態なんですよねっ。
あまり強いんで、シーズン半ばにして「格上げ」されたくらいで。
だから、今回の不戦勝も急な対戦変更で相手が見つからなかったのではないかと思います。

何はともあれ。
ううううれしいなぁぁぁぁ〜っ!!!!!
金曜日の時点で明日試合がないと分かるのは非常に助かります〜。
土曜の朝、早起きしなくて済みますんで♪

で、翌日の朝。
・・・雨で全チーム試合なしでした。

きむら「くそ〜、他のチームが試合をしている間にのへのへとするのが不戦勝の醍醐
    味ってヤツじゃないの〜。これじゃあ不戦勝でも全然うれしくないぃぃ〜」
相方 「天気に文句言ってもしょうがないぃぃ〜」

ところで。
今回の投稿、タイトル名が意味深に見えたかもしれませんが、何のことはない、きむらが知らなかった英単語のご紹介でした。
ブログも小説もまだまだ続きますど〜(にへら)


(蛇足)2007年6月20日(水)
今日は午前中から雲がなくなり、1週間ぶりに青い空と太陽を見ることができました。
って、とてもシドニーとは思えないフレーズですね〜。

夕べは相方ともども台風襲来並みの厳戒態勢を敷いていましたが、ありがたいことに雨も風も予想より弱く、被害は出ませんでした。

レーダーにも雨雲の影は映っていませんし、もしかしたら今日一日いい天気が続くかもしれません♪
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by kaoru_oishi | 2007-06-20 13:11 | It's Sporting Life
2007年 06月 18日
ヅラ片手にラグビー
どうも。きむらです。
前回の記事に引き続いてラグビー関連であります。

土曜の試合で張り切っていた主審さん、Wayne Barnes のプロフィールをネット上で調べてみました。
(どこかに「21歳」と書いてあったのを見たので「ま、まさかっ!?」と思いまして)
2005年時点で「25歳」とあるので、現在27歳で合っているようです。

ですが。
「Barrister(法廷弁護士)のカツラをホイッスルに替えて・・・」という一文に遭遇してビックラ。
ただ若いが取り柄の新人さんじゃあなかった!

英国や豪州では、法廷で仕事をする弁護士は barrister、法廷の外で法律書類作成など事務処理的な仕事に関わる弁護士は solicitor と区分されてます。
で、今でも barrister には法廷で wig(カツラ)の着用義務が。

あれです。
バッハとかモーツァルトなヘアスタイルの〜。

シドニー市街ですと、Macquarie Street 沿いの Queens Square と呼ばれる広場に面したところに the Supreme Court(最高裁判所)がありますんで、そのあたりを通るとヅラの団体さんがたむろっているのをよく見かけます。
ヅラだけでもインパクト強いですが、Chief Justice(裁判長)となるとイメージ最強です〜。
ちなみにそのカツラは馬の毛で出来てるんだそうで「特注モンだから高ぇ!」と聞いたことがあります。

こちら(豪州)では、ラグビー(ユニオン系の)は伝統的なスポーツということで、私立の男子校(←イイとこ)では今でもラグビーを必修スポーツとしているところもあります。
(極端な例ではラグビー推奨サッカー禁止の学校もあるそうで・・・(汗))
だからかは知りませんが、プロ化する前のワラビーズは、恐らくそういった学校を経て大学に進んだんでしょう、本業が弁護士や会計士という人が結構いました。

それを考えると、Wayne Barnes の経歴は異色ではないかもしれませんね。
でも、やっぱり。
明らかに収入が高そうな barrister の職を投げうって、ラグビーを選ぶとは。
か・・・漢だ。

まさか。
実は barrister じゃなくて、barista(コーヒーいれる人)だった、なんてオチはないですよね・・・。


(蛇足)
いつだったか新聞で読んだんですが、シドニーのどこかのカフェがコーヒー担当の求人広告を出したところ、書き間違って
「Barrister(法廷弁護士)求む
 イタリアン・コーヒーがいれられる人」
とやってしまったそうです。

そしたら、早速問い合わせがあったとか(笑)
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by kaoru_oishi | 2007-06-18 09:03 | It's Sporting Life