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2005年 05月 21日
どうも。きむらです。 「グラン・ブルー」などと、かっこよさげなタイトルを付けましたが、何のことはない、 「仕事が立て込んで大変なことになったので、深く静かに潜水しますぅ〜」 という意味です。 とは言え、30分以上集中できない、お子様以下の持続力ですので、しょっちゅう息抜きにブログには舞い戻って来ると思います。ですが、新しい投稿は仕事のメドがついてからにします。 さもないと、仕事関係の人々に、 「きむらって、仕事が進まないって言ってたのに、ブログにこーんな長文書いてるじゃないかっ!」 と、怒られそうですので(笑、いや、笑えんっ) でも、別に留守にするわけではないので、コメントのほうは喜んでするつもりです。 あ、じゃあ「潜水中」の課題、というか、お題を出すというのはいかがでしょう? [読みが難しい芸能人/有名人の名前] きむらは日本のニュースを主に活字で入手してますので、実は、芸能人や有名人の名前がちゃんと読めてなかったりします。 例えば、 「上戸彩」という人がいますね。女優、ですか?(← 自信ない) で、この名前の読みは「かみど・あや」ですよね? 「うえど・さい」じゃなくて。 ググれば答えは分かるんでしょうが、生活する上で絶対知っていなければならない知識でもないので、ついそのままにしてます。 きっと、他にもきむらが読み方を知らない芸能人/有名人/バンドはたくさんいると思います。 よかったら、ぜひ、出題してください。 息抜きにブログに来たときに解答します。 (あ、もちろん、他の話題のコメントも大歓迎です。オンライン・カジノのTBでなければ(笑)) ということで、今日は小説アップの日です。 部分的に読んで「この小説、もっと読んでみたい!」と思う人がいるかどうかは疑問ですが、取りあえず続けてみます(笑) (蛇足) 更にバラすと、名前がちゃんと読めないだけではなく、顔も分かりません。 「ジャニーズ系」 V6もTOKIOも区別がつきません。全員混ぜて「2つのユニットに分けよ」なんて問題が出たら、完全にアウトです(だいたいユニットという言葉自体、使い慣れてないです)Kinki Kidsは「堂本なにがし」で、下の名前はうろ覚えです。その他のユニットは「え〜っ、他にもいるのぉ!?」です。 そんなですから「モーニング娘。」なんて「え? 何それ? 何人いるの? え? 小学生から大人まで一緒のユニット? 信じられない(汗)」です。 やっぱり、国外に長くいると今浦島になるのは避けられませんね〜(笑) (中には、CD、DVDなどをいろいろ取り寄せて、とても日本から離れているとは思えないくらいにしている人もいるらしいですが、それはそれで恐ろしい現象ではないかと・・・・(冷汗)) (蛇足の蛇足)4月25日(月) 今日はこちらは ANZAC DAY という休日でした。 この日は90年前の同じ日にオーストラリアとニュージーランドの連合軍(略称でANZACと呼ばれる)がトルコのガリポリ半島(Gallipoli)に上陸してトルコ軍と戦ったことを記念し、各地で式典やパレードが行われるんですけど、存命する元・兵士がもういないこともあって、現在では、過去に兵役についた人たちを慰労し、その貢献に感謝する日になっています。 ・・・・・。 しかしながら。 休日ではあるんですけど、きむらはこの日はあまり外に出ません。 なぜかというと、現在の ANZAC DAY のパレードの中心が第二次世界大戦時に兵役についていた人たちなので、そうなると、どうしても「敵国としての日本」がクローズアップされてしまうんですよね。 きむらは個人的にこの日に嫌な思いをしたことはないんですけど、やっぱり「日本人である自分」というのを意識してしまうので、街へ出たり、パレードを見にいったりする気にはなれません。 ま、あと、仕事もまだ完全に終わってませんし〜(苦笑) (蛇足の蛇足の蛇足)4月28日(木) 仕事、まだ終わってません。 昨日、また増えました(超極大溜息) いつ新しい投稿が出来るか分からないので、きむらの動向を手短にまとめておきます。 4月22日(金) ヘアカット。髪色2色追加。前回のと地毛も合わせると計4色になる。 (でも、びみょーな色の違いなので、全然ハデでもないです) 4月29日(金) 後方専門医の予約あり。ここのところ仕事で忙しくて、オシリの手入れどころでないので、すごいことになりそうです(阿鼻叫喚〜) 5月1日(日) 母の日でっす♪ 去年はアコギをプレゼントされました。 記念すべき「ロックスターきむら」の第一歩でした。 で、クリスマスにはフェンダーのエレキ&アンプセットをもらったのでした。 さて、今年は何をもらえるのかな〜。 今回は事前に打診もないので、ギター関係はもらえないような気がします。 やっぱり・・・今度こそSCANPANのフライパンセットでしょうか。 ・・・・・。 あああああああ〜!!!! 仕事が忙しくて、きむら本家(日本)のきむら母にカードを送るのを忘れておりました〜っ。 自分がもらうことばかり考えてました〜っ! 仕方ないので、電話します。 で、後日、きむらの新しい髪型の写真をメールで送る、と。 それをするには、まず、仕事を終わらせなくてはっ。 って、何だか堂々めぐりじゃ〜ん(苦笑) (訂正) 母の日、間違ってました。 5月8日(日)だそうです。 やっぱり、きむらって、母としての自覚に欠けているようです(爆) (蛇足の蛇足の蛇足の蛇足)4月29日(金) 後方専門医、行ってきますた。 ・・・でも、ここに数行で書くのはもったいないですよね(← 何が) このてん末については後日、独立した投稿としてアップしたいと思います。 きっと全国1千万の「地主なブロガー」の皆さんも詳しい結果を知りたいでしょうし。 (↑ ないな、それは(爆)) ああ、あと。 「仕事完成祈願」として、QUEENのGREATEST HITS Ⅰ&Ⅱを買いました。 って、単なる言い訳だわな〜(苦笑) (蛇足の蛇足の蛇足の蛇足の蛇足)4月30日(土) 依然として仕事と取り組む日々が続いてます。 でも、明日ケリをつけないと大変なことに〜(ナイアガラ滝汗) で。 今日は相方どんに出来る限りきむら子供の注意を引きつけててもらい、ひたすら部屋にこもって仕事してました。 でも、集中力はせいぜい続いて45分。 小学生の授業の長さと同じぐらいでしょうか(泣笑) 仕事中は、少しでも気持ちを奮い立たせようと、お気に入りのCDをテーブルに山と積んで、音楽流しっぱなしにしてました。 でも、ウチ、ヘッドフォンがないんですよね。 だから、外に出してガンガン聴いてました。 きっとご近所さんは、てんでんばらばらなきむらの選曲にあきれてたと思います。 BGMのつもりでかけている音楽ですが、気がつくと、つい聴きほれている自分がいたりします。 よく、こんなんで過去に受験勉強が出来てたもんだと、我ながら感心してしまいます(苦笑) ところで、ブログの字のカラー、あと何色残ってたっけ?(爆) (蛇足の蛇足の蛇足の蛇足の蛇足の蛇足)5月1日(日) 一日、仕事してました。 (モチロン、しょちゅう息抜きもしてましたが(爆)) 日付けが変わっても仕事を続け、3時半に寝ました。 5月2日(月) 7時起床。 きむら子供を学校へ連れていってからフラフラと職場へ。 家で仕上げた「ブツ」を納品。 普通に仕事をする。 (調子が悪いときのほうが、ものすごくノッて仕事をしているように見えるらしいです(苦笑)) 午後。「ブツ」が戻ってきちゃいました〜っ(泣) 更なる改良が必要なようです。 ということで。 修羅場はまだ続きます〜(うるうるっ) (蛇足の蛇足の蛇足の蛇足の・・・えっと、いくつ要るんだったっけ?) 5月3日(火) 子供をお稽古事に連れていく日です。 「少しでもスキあらば」と仕事をカバンに入れて持ち歩いてますが、とてもそんなチャンスはないです(泣) なので、やっぱり実際に仕事をするのは家族が寝静まってから〜。 ほとんど日曜と同じパターンで、寝るのは3時過ぎでした(トホホ) 5月4日(水) 朝、6時半にきむら子供に起こされちゃいました(涙) 例のごとくドタバタバタと学校にきむら子供を引っ張っていき、それから職場へ〜。 「眠い」「寒い(まだ冷房が効いている)」「腹減った(午後まで食事する余裕なし)」の三重苦に耐えつつ仕事。 食事の後は再び仕事。 誰に何を言われても土管の中で話しているように聞こえるくらい疲れまくってました。 で、一応、納品完了。 燃えたよ・・真っ白に・・燃え尽きた・・真っ白な灰に ・・・・と、リングのコーナーにでもダレ〜っと座っていたいところですが、何とか立ち上がり、きむら子供を学校に迎えにいきました。 今晩は、とにかく何でもいいから簡単なご飯にしますぅ〜。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 車のドアを開けると、湿った外気が体を包んだ。 「春のにおいがする」 薫は息を吸い込み、腹に溜め、ゆっくりと吐き出した。 「日本はいいでしょ」 反対側のドアを開け、藤崎が出て来た。薫はうなずいた。 「そうだね。スコットランドにいたのはたった二週間だったけど、何だかずっと長く日本を離れていたような気がする。美波さんは?」 藤崎は髪をかきあげ、指で梳いた。 「そうねぇ。私にはあっという間だったわ。毎日、いろんなことをスケジュール通りに進めるので頭がいっぱいだったって感じ。帰って来て、正直ほっとしたわ」 「でも、せっかくの休みなのに一緒に来てもらっちゃって」 薫がすまなそうな表情をしているのに気がつき、藤崎は大げさに手を振った。 「何、言ってるのよ。一緒に行くって言い出したのは私じゃない。私なんてね、実家に帰っても喜ばれるのは初日だけで、後は粗大ゴミ扱い。こうやって、実家以外に出かける先ができてうれしいくらいなの」 「美波さんが粗大ゴミ?」 「まあ、実家じゃゴロゴロしてて何もしないから、私」 薫と藤崎は薫の故郷に近いF市の郊外にいた。 スコットランドロケを終えて帰国したニュームーンのメンバーと藤崎は次のプロジェクトが始まるまでの五日間がオフになった。そして薫は五日のうち四日を東京で過ごし、残りの一日に日帰りで故郷に来ていた。早朝の便で羽田を発ち、空港からはレンタカーでここまで来た。 「近くまで来てるんだから、ケンゴの実家にも寄ればいいのに」 薫は藤崎の言葉を聞くと、笑って首を振った。 「いないって。少しでも時間があればお父さんと海に出てるはずだよ」 マネージャーなので、もちろん藤崎はメンバー全員の休暇中の滞在先を把握している。マサルは日本に帰国した翌日にはLAに飛んでいた。芸能界のツテを頼って行ったのだが、ちょうどアカデミー賞の発表の時期と重なるので、お祭りムードのハリウッドの雰囲気を見て来る、と意気込んでいた。カツユキは大阪にいるはずである。ニュームーン加入以前からのミュージシャン仲間が大阪でライブをするので、そのバッキングをすることになっている。仲間のインディーズレーベルがEMNのライバル会社の傘下なため、事前にちょっともめたが、最終的にはバッキングの際にギャラをもらわないこと、絶対にニュームーンの曲を演奏しないこと、という条件で参加する許可が下りた。タクミは家族と一緒にハワイに行っている。タクミの両親がコンドミニアムを持っているので、少し休暇が取れるとハワイに行くのが原田家の習慣となっているのである。『別に英語に不自由しているわけじゃないから、ハワイじゃなくてもいいんだけどね』とタクミは言い訳するが、適度に外国で、適度に買い物が楽しめ、また、適度に日本からのファンの目も引くので、タクミ本人も実は楽しんでいるのだろうと藤崎は思っている。 # by kaoru_oishi | 2005-04-22 17:51 | 第2部第11章 | Trackback | Comments(50) 2005年 05月 06日
ったって「東京ラブストーリー」じゃあありません(笑) どうも。きむらです。 さっき病院から帰ってきたところです。 あ、病気ではなく、きむら子供(その2)の定期検診があったので。 それにしても。 たかだか10分の問診のために1時間半かかりました。 駅では、何とか快速に乗ろうと、きむら子供を脇に抱えて階段を駆け降りました。 カバンに重いスクールシューズ付きですから、総重量30キロ以上はあります。 ほとんど、しゃにむにゴールを目指すラガーマンです。 あ、ラガーウーマンか(笑) そうそう、病院といえば。 先週の金曜日もクリニックに行ったのでした。 例の後方専門医です。 前回、140ドルという大金を払わなければならなかったので、事前にしっかりお金を準備して診療に臨みました。 「あれからどうですか」「何かトラブルはありましたか」「アレは問題なく出てますか」 等々の問診の後、患部チェックがありました。 「にゅわ」 「どひっ」 「うん。大丈夫、完全に治ってる」 そ、そうですかっ。 か、完治〜〜〜〜〜っ! ということで「カンチ」しました。 いや〜、めでたいめでたいっ♪ (これから12か月様子を見て、悪化しなければ手術の必要なし。単発のトラブルは軟膏で治療せよ、とのことです) で。気になる費用ですが。 2回目だからでしょうか、前回の半額に当たる70ドルを請求されました。 まあ、依然として高いですが、治ったのがうれしくて、ニコニコ払っちゃいます。 そして。 後方専門医の支払いが終わってから、早速、家の近くのメディケア(国民健康保険に相当する)で払い戻し(一部)を受けました。 約30ドル戻ってきました♪ うれしくて、その足でCDショップに行って、CDを2枚購入〜♡ そうなんです。 前の投稿で書いてたQUEENのGREATEST HITS Ⅰ&Ⅱは、 実は後方専門医から返ってきたお金で買ったものだったりします。 ま、いいですよね。治った記念ということでっ(開き直りっ) しかし。ちょっと気になるのは、 こんな経緯で買ったCDだけに・・・・・聴くたびに「G」に苦しんだ日々を思い出すことになりそうで(爆) (蛇足)5月8日(日)母の日〜♡ 母の日ですけど、きむら子供の水泳教室があったりして、結局、かなり普通の日でした。 (まあ、プレゼントはもらいましたけどね〜♡) で、シティに行ったついでに価格破壊なCDショップに寄ってきました。 すごいんです。 ほとんどのCDが10ドル均一です(ヒットチャートのは15ドル) そうしたら。 あったんです、QUEENのGREATEST HITS Ⅰ&Ⅱもっ!! ちくしょ〜、2枚で10ドル損してしまったぁ〜っ! (実はⅢも売ってたんですが、買いませんでした。だって、I was born to love youが入ってなかったんですもん〜(涙)) で。 その代わりに某バンドのCDを買いました。 1995年製作のものです。 でも、バンド名は内緒ですぅ〜。 (もし、バンド名、CD名が分かり、確認したいという奇特な方がいらっしゃいましたら、どうか鍵コメで解答して下さいませ。このブログではこのバンドについて触れないことが「お約束」になってますんで(笑)) って、ベイシティ・ローラーズなんて書くなよぉ〜!(怒) ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 「あ」 窪地のぬかるんだ土をまともに踏み、ブーツの片足がくるぶしまで沈んだ。 「やだっ」 あわててもう片方の足に重心をずらして、何とか足を抜いた。しかし、脱出はできたものの、ブーツはすっかり泥だらけになってしまった。 藤崎は天を仰いで大きなため息をついた。 (何やってるんだろう、私。こんなところで、こんなことして) 明日から新しいプロジェクトが始まる。今日一日をその準備に充ててもよかったし、あるいは休暇最後の一日として好きなことをして過ごしてもよかった。なのに、付き添いという名目で一緒に薫の故郷まで来てしまった。 (何を期待していたんだろう、私は) スコットランドロケの二週間はハードなスケジュールで、精神的にも肉体的にも過酷ではあったが、藤崎とメンバーにとっては共に苦境を乗り越えることでお互いの絆が強まる良い機会となった。 薫とも。 エジンバラで、ビリー・マクマーンの前で「ミッドナイト・コール」を演奏したことを機に薫はどこか変わった。きちょうめんな性格や相手への気配りは前と同じだが、何となく頑なところがなくなり、メンバーとはしゃいだりジョークを飛ばしたりしてよく笑うようになった。 そして一番大きく変わったのはその演奏スタイルである。 以前は張りつめた空気の中で自分の呼吸に耳を澄ませるように弾いていたギターが仲間とコミュニケーションを取り、観客にアピールする演奏になった。表情も痛々しいほどに苦しげなものから歓喜を伴う陶酔に変わったように見える。 だから、期待した。 そんな薫にもっと素直に自分自身について語ってもらうことを。 そんな薫ともっと近くなることを。 なのに。 ここまで来て、薫と自分の間でドアは閉まってしまった。 その向こうに依然として明らかにされない何かが在るというのに。 (来るんじゃなかった) 藤崎はのろのろと来た道を引き返しはじめた。 (スコットランドの思い出だけで満足していればよかった) 乱暴に髪に指を突っ込み、手ぐしで梳いた。 きっと高梨は薫と一緒に千鶴子の部屋を訪れていたのだろう。根拠なくそう確信した。 (私って、バカ。来なければ知らないことだったのに) 藤崎の思いは口から出ると違う形になった。 「カオルのバカヤロー」 大声で叫んでしまうと口を押さえ、周囲を見回した。幸いなことに人影はない。反響して山びこになるような崖も辺りにはない。 「カオルのバカヤロー」もう一度言った。 カラニッシュでソロパートのビデオ撮りをしたときに藤崎に見せた薫の笑顔が脳裏によみがえった。 (あんな顔をするからいけないのよ) 「カオルのバカヤロー」 そう小さくつぶやくと、目の縁をこすった。 # by kaoru_oishi | 2005-05-06 13:22 | 第2部第11章(2)抄 | Trackback | Comments(16) 2005年 04月 22日
どうも。きむらです。 ・・・今、体調、悪いです。 昨日の夕方から、何となく寒気がかけあがってきて、あれよあれよという間に「病気モード」に入りました。 で、薬飲んで、撃沈してました。 夜、それこそ死んだように9時間も寝てましたので、今、体調は8割がた戻っています。 よくできたもので、ちゃんと休み中に発病して回復するように体調がプログラムされてるようです。たぶん週明けには晴ればれと仕事に行けそうです。 今の仕事はもう十ン年やってますけど、この体質(?)のおかげで、自分の体調が理由で休んだのは1日だけだったりします。(声が全く出なかったので。体はピンピンしてました(笑)) きむらの傾向は、カゼなどは流行の始まりと同時にかかり、それほど悪化しないまま回復して、流行のピークに他の人が苦しんでいるのを「大丈夫ですか〜、お大事にね〜」と横目で見ながら仕事をする、というパターンのようです。 そういえば。 むかーし、旅行先の仙台で食中毒になったときも、症状が出るのに、きむらと他のメンバーとでは約12時間開きがありましたっけ。 前日の夜にきむらが苦しんでいるのを「どーしたのー、きむら。食べ過ぎぃ?」とか言いながら見ていた友人たちが、翌日の昼に相次いで倒れていくのは、まるでドミノ倒しのようで、見ていて壮観ですらありました(笑) 食中毒というと。 今回の病気はカゼだと思ってるんですけど、もしかしたら、100%そうではないかもしれません。 実は、先日、相方がA2 Milkなるものを家に持って帰ってきたのです。 ご存じのとおり、きむら家は特に健康に気を使った生活はしていません。食料や飲料も特に有機栽培とかなんとかいうのにこだわってませんし。 この「体にいい」とかいうA2 Milkも、相方が仕事に行く途中に駅でサンプルとして配っていたのをもらったものです。 (こっちでは、よく主要駅などで商品のサンプル配布をしてます。で、気前がいいんだか、こういうところで配っているサンプルは「お試しサイズ」でなく、普通サイズのものが多いです。今回のA2 Milkだって、1リットルどーん、でしたもん) で、そのミルクなんですけど。 ・・・・・なんだか、不味かったです。 どういう製造方法なんだか知りませんが、紅茶に入れると分離してしまい、飲んでいると、底にカルピスのカスのようなものが大量に沈澱してたりします。 普段スキムミルクを使っているので、フルクリームのミルクが濃く感じるんだろうと思い、我慢して飲んでいましたが、それにしても不味いし、沈澱もひどいので、結局捨ててしまいました。 そんでもって。 捨てる時、気づいたんですけど。 このミルク、半分も使わなかったんですけど、底の方がヨーグルトみたいになってました。 においもすごかったです。 A2 Milkって、こういうもんなんでしょうか。 それとも。 捨てた時点で賞味期限を2日オーバーしてたからでしょうか(爆) (あ、きむらの名誉(?)のために言っておくと、このミルクの味やにおいは、賞味期限が切れる前から変でした) そして、ミルクを捨てた日の夕方、きむらは発病したのでした。 具合悪くなったのって、ミルクのせい、ですか?(汗) 病気とミルクの因果関係を徹底的に解明するには、もう一度A2 Milkを買って試してみるといいのですが、どうもそこまでする気にはなれません。 「休暇」にしろ「G」にしろ、健康によさそうなことをするとかえって具合が悪くなっちゃってますからね〜(苦笑) (蛇足) 小説の第2部第11章(3)の一部をアップしました。そして、メルマガ読者さまにはIntermission#5をお送りしてます。 まあ、ここだけ読むと、なんだかブログのカラーに限りなく近い「おポンチ小説」みたいですが、きむら本人は大まじめに書いてたりします(笑) (蛇足の蛇足)5月22日(日) 今日も、相方どんにきむら子供を水泳教室に連れていってもらい、ひたすら家で養生してました。 などと書くと、大病のようですが、単なる寒気だけで、あとは何ともないです。 夕べなんて、景気づけ(?)にステーキ1.5枚、食べましたし〜♪ 「病み太り」がちょっと心配な、今日このごろです(爆) (蛇足の蛇足)5月23日(月) 睡眠不足で、頭が痛いですぅ〜(泣) というのは、夕べ1時過ぎまで起きていて「さて、寝るか」とベッドに入ったところ、いきなり火災警報機がオンになってしまって。 草木も眠る丑三つ時に、とんでもねー大音響を出してしまったのです。 しかも、2回も。 どうやら、警報機の誤作動だったようなんですが、警備会社からは電話がかかってくるし、ご近所さまには迷惑かけちゃうし「実は、本当にどこかが燃えていて、気がついたら火の海、とかっ?」と心配にもなりまして、オチオチ寝てられなかったんです。 しかし、一夜明けると、月曜日。 きむら子供の学校はあるし、きむらも仕事だし。 眠気をこらえて、普通どおり働いてきました。 ってか、そういうときのほうが「ランナーズ・ハイ」みたいになっていて、絶好調だったりします。 でも。その分、帰ってくると、疲れがドーッと出ちゃうんですよね〜(溜息) ー — ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 「気分がよくなったから、そろそろ車に戻ろうか。‥あ」 立ち上がりかけた薫が足下を指差した。 「ほら、オオイヌノフグリだ」 「え?」 「見て、この花」 野原のあちこちに小さい青紫の花が固まって咲いていた。 「オオイヌノフグリ、春の花だよ。僕はこれを見ると、春が来たなって実感するんだ」 そう言われて藤崎は足下に咲く花を見つめた。 「そう言えば、見たことある花ね。でも、名前は知らなかったわ」 薫は膝をつき、花に触れた。 「天人唐草とも言うんだ。もともとは外来種の花だからね」 「よく知ってるのね。もしかして、それもインターネット?」 薫は藤崎を見上げ、ちょっと舌を出した。 「実はそう」 「ところで、「オオイヌ」って大きい犬のこと?」 「半分当たり。これもインターネットの知識だけど、この花はイヌフグリという花より大きいからオオイヌなんだってさ」 「で、そのイヌフグリの「フグリ」は? 何の意味なの?」 そこまですらすらと藤崎の質問に答えていた薫は急に言いよどんだ。 「‥それは、その‥えっと‥オスの犬についているもの」 「え?」 藤崎の視線を避けるように薫は下を向き、小さくつぶやいた。 「‥‥‥キンタマ」 「‥‥そうなの?」 「‥うん」 顔を上げた薫と藤崎は顔を見合わせ、思わず吹き出した。 「何だか申し訳ない気がするわ。こんなに可憐な花なのに」 「そうだね。でも、名前なんて僕にとっては何でもいいよ。春の花というだけで」 藤崎は目を細めて花を眺める薫の横顔を見ていた。コンサートやイベントで花束をもらう薫は今までに数限りなく見てきたが、こうやって、手を伸ばして自分から花に触れる薫を見るのは初めてかもしれなかった。深紅のバラ百本、ガラスのケースに入った見事なカトレア、大輪の百合の花‥豪華な花ばかりを抱える薫を見てきたから、自然と藤崎は薫はそういう温室でしか育たない人工的な花が似合うと思い込んでいた。しかし、地面にぴったりと這うように伸びた葉の間から生える爪の先ほどの小さな花々は、セロファンで覆われリボンがかけてある、華やかで美しいが、どこか無機質な花束よりもはるかに薫に似合うように見えた。 # by kaoru_oishi | 2005-05-21 08:49 | 第2部第11章(3)抄 | Trackback | Comments(12) < 前のページ次のページ >
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