2005年 08月 04日 ( 1 )

2005年 08月 04日
プールの王子様
どうも。きむらです。
日曜日にショックなことがありました(暗)

新学期が始まると同時に、子供の習い事も一斉に再開します。

ほとんど毎日子供に何かをさせている、教育に大変熱心な他のご家庭とは比べものにはなりませんが、「放牧主義」で育っているきむら子供も週にいくつか習い事をしています。
そのひとつが「水泳教室」
これはオーストラリアでは習い事というより「サバイバルのための技能」で、泳げなかったらこの国ではやっていけませんから、他のどの習い事よりも早く、きむら子供が赤ん坊のうちから始めました
そして。毎週日曜日に同じプールにもう何年も行き続けています。

もう、顔パスで入り口のゲートが通れるくらい。

これがライブハウスやディスコだったら、もっとカッコイイのですがねぇ(笑)

で。その「水泳教室」なんですけど。
最初のころこそ「水を飲んじゃったらどうしよう〜」「あああ〜、水泳用オムツの中にウンチがぁぁっ!」といった人間ドラマが繰り広げられますが、子供が育って泳ぎはじめたら、もうそれほど衝撃的なイベントは残っていません。子供をインストラクターに託し、遠くから「おお、やってるやってる」と見るくらいです。そして、数シーズン行ったからといって、突如100メートルをバタフライで泳いで世界記録を破ってくれたりもしませんから、いつの日か子供が自信を持って長距離を泳げるようになるのを願いつつ、雨が降ろうと風が吹こうと暑かろうと寒かろうと、ひたすら通いつめるわけです。

「人間辛抱だ」(©  故・二子山勝治親方)

しかし。
そんなプールにだって楽しいこともあります。

先週の日曜日が休み明けの水泳教室、第1回目でありました。
特にテストなどはありませんが、子供の進歩によってレベルが変わりますし、インストラクターも変わります。
学校ほどではないにしろ、初日は「どのクラスになるんだろうか」と、親も子供もちょっとドキドキしながらプールにやってきます。
そして、クラス分け発表(ぱんぱかぱ〜ん)

『イェェェェ〜〜〜〜〜〜〜〜イッ!!(喜)』

きむら子供(下)のクラスが分かったとき、きむらは思わず心の中でガッツポーズをきめました。

だって。
そのクラスはきむらがひそかに思いを寄せていたインストラクターが担当だったんですもん!

このプールのインストラクターはかなり年齢の開きがありまして、下は(どう見ても)ハイティーン、上は「そんな歳で水に浸かってたりして、平気なんですかっ!?」と心配したくなるくらいのシルバーエイジまでいます。
そして、きむらの憧れのインストラクターは若い男性です。20代前半ぐらいでしょうか。仮に
「プールの王子様」と呼ぶことにします。

きっと、水泳のインストラクターというと、イアン・ソープのような感じを想像するのではないでしょうか。そこそこの顔で筋肉もあるが、どことなくのっぺりとした流線型で水の抵抗が最小限に抑えられている(あるいは水棲動物)タイプ。

しかし、プールの王子様は違います。

彼はスイマーには見えない細身の体型をしています。何だか華奢で、とてもたくさん泳げそうにもないような。
そして、他のインストラクターとここが大きく違うんですが、
髪が長く、水の抵抗を受けそうな精緻な顔立ちをしています。
よく耽美系の小説に出てくる言葉で「女顔」というのがあるんですけど、彼の顔立ちはまさにその形容そのものでした。
ほんと、濡れたシャツ(インストラクターは上にウェットスーツみたいなシャツを着てる)の胸の辺りを見ないと男性か女性か区別がつかないほどのアンドロギュヌス的美青年なのであります。
笑顔もこっちのマッチョな兄ちゃんのアゴを強調した「イーッ」というスマイルでなく「えへっ」とはにかんだ感じで、きむらの萌え心を非常に刺激します。


その彼が担当と分かったんですから、きむらの脳内が、

キタ━━━━(゚∇゚)━━━━ !!!!!

となっても不思議ではないですよね。

てなわけで。
普段なら、きむら子供のレッスンが始まると「やれやれ〜」と一息ついて、プールサイドで書き物を始めるきむらなのですが、その日はレッスンの30分間、じぃーっときむら子供(下)のクラスを食い入るように見続けておりました。

すまん、きむら子供(上)(笑)

そして、レッスンが終わるなり、プールサイドに近寄り、きむら子供(下)を受け取って、プールの王子様に向かってニッコリ〜。(← これは普段、相方がやってる役目)
すっかり「人間辛抱だ」の境地から「あああ〜、何てシアワセなんでしょ〜」に変わってしまいましたよっ!

  きむら「ねねねねねねっ、きむら子供(下)、あの先生、名前、何て言うのっ?」
きむら子供「I don't know.」

自分の先生の名前ぐらい、ちゃんと聞いといてくれよぉぉ〜(泣)
(↑ 10週通っても前の学期のインストラクターの名前は全然覚えなかった、きむら)

とにかく。
これで、日曜日にプールに行くのが楽しみになったのです。

ところが。
次の日曜日も、きむらはきむら子供(下)を連れて、いそいそとプールサイドへ下りていきました。
います、プールの王子様がぁっ!
笑顔できむら子供(下)を受け取ってくれました。
きむらも(下心を隠して)ニッコリ〜。

が、しかーし。
数分して、クラス編成関係のスタッフが来て、きむら子供(下)をプールの王子様から奪い取り、連れていってしまいましたっ。

もっと上級のクラスに入れるんですと。

きむら、プールの王子様に後ろ髪を引かれる思いを残しつつ、きむら子供を追って新しいクラスへ。
そして、新しいインストラクターとご対面しました。

丸くてむっちりタイプのヒゲのお兄さんでした。
熊系、でも、テディというより、グリズリーと言った方がよさそうな、おっかない顔の。


がああああああ〜んっ!

いきなり極楽から奈落へ突き落とされたような気分です。
きむら、チラリときむら子供の旧・クラスへ目を向けました。
子供たちを優しく指導するプールの王子様。
プールサイドのその辺りは、レッスン中は「親立ち入り禁止」になっているはずなのですが、なーぜーか親がひしめいています。
一人を除いて、みんな母親。


ちちちちち、ちくしょおぉぉぉぉ〜、

うらやましーぞーっ!(怒)


ちなみに、きむら子供(上)の先生も男性です。
でも。
水の抵抗が最小限に違いない、天然スキンヘッドの30代くらいの人です。

あ〜あ。レッスン、あと8回もあるのか〜(溜息)


(蛇足)
  きむら「ねねねねねねっ、あの先生、カッコイイよね〜♪」
きむら相方「ま〜ね。・・・でも、たぶんゲイだよ」

  きむら「だ〜か〜ら〜?」

美しさを愛でる気持ちには国境も人種も性別も年齢もないと思います。
でも、こちらが「愛でたから」といって、向こうも「愛で返してくれる」保証はまずありませんが(笑)
てか、きむらもそんなこと期待してませんし〜。
相方にぞっこんですから〜(笑)
(↑ 結局、これはノロケの投稿なのかっ!?(苦笑))
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by kaoru_oishi | 2005-08-04 09:00 | It's Sporting Life