2009年 07月 26日
誤算で御破算
どうも。きむらです。
スクールホリデー第2週です。

学期中はきむら子供のマネジメントを一手に引受けていますが、スクールホリデー中はそれとは別に子供たちの友好関係を保つ・正常化させるために外交官活動しています。
俗に言う「子供外交」というヤツです。

で、具体的に何をしているかというと、
きむら子供が休み中にまんべんなく友だちと遊べるよう親と連絡を取ってスケジュールを調整し、バランスよく招き・招かれを繰り返します。
これ、普通に親業をこなしている方は楽勝なんでしょうが、きむらのような「毎日出たとこ勝負」な人間にはなかなか難しいです。

今回のスクールホリデーは、休みが始まる前の時点で第1週のスケジュールは決まっていましたから、残りの1週間分を外交活動に充てました。
これはそのときの話です。

シドニーでは火曜日は「映画割引の日」ですので、スクールホリデーは出来るかぎり火曜日に行って安くあげることにしています。
普通の日ですと「大人:17ドル 子供:11.5ドル」が火曜日ですと「一律で10.5ドル」さすがに何年か前のように「半額」というワケにはいきませんが、中で食べるポップコーン代相当が浮きますからバカにはなりません。

そして、せっかくですから、きむら子供の友だち1人も誘って4人で映画を見ることにしました。
きむら子供だけならいざしらず、他に同行者がいますので、きむら、粗相がないように事前に映画館や上映時間をキッチリ調べて万全の手配をしました。

ところが。

この火曜日、きむら家の本来のイベントは「クリニックに検診に行く」で、映画は付け足しのようなものだったんです。
で、クリニックのほうは予約時間どおりに着くことができましたが、検診に予想以上に時間を取られてしまいました。

「検診 → ランチ → 映画 → アフタヌーンティー(おやつ)→ 解散」
と、完璧に進むはずだったのに、検診が終わった時点でランチタイムも半分が過ぎ、そのランチも子供たちが食べたいものが決まらず二転三転。
見る見るうちに足下から崩れていく、きむらの計画。
予定どおりだったら面白そうな映画は3つくらいあったのに、ランチが終わったときには間に合う映画はたったひとつ。

で〜す〜が〜。
それ「3D」の映画だったんです(汗)

3Dの映画の場合は特別なメガネをかけなければならないので、割増料金がかかります。
そして火曜日ではありますが、割引対象ではない。
さ〜っと血の気が引く、きむら。

きむら「あ、あのさ、映画止めて代わりにウィンドーショッピングってのはどう?」
子供ら「やだ」
きむら「なら、子供たちだけ映画見て、きむらは外で待ってるってのは?」
特別見たいとも思ってない映画を見るくらいならベンチで本でも読んでようかと思ったのですが。
子供ら「ダメ!」
あっさり却下されました。
きむら「じゃあ、HANNA MONTANA THE MOVIE は? この映画なら今からすぐ見られるよ♪」
子供ら「絶対やだ!」
きむら「そうだよね、やっぱ」
安いからといって、誰ひとり見たくない映画を無理に見るのもお金がもったいない気がしました(笑)

なので、結局。
大人:20ドル、子供:16ドル
計68ドルも払って映画を見る羽目になりました。
予算、42ドルのつもりだったのに〜(涙)

で、その「3D」の映画というのは「ICE AGE 3」
きむら「ICE AGE」も「ICE AGE 2」も未見なんですが、しょうがないから見ましたよ、子供たちと一緒に。
メガネの上に3Dメガネかけて(溜息)

そして、映画の後。
さりげな〜く帰り支度していたら「アフタヌーンティーは?」の声。
アンタら、映画館でポップコーンの特大食べたのに、まだ食べるんですかいっ(驚)
その上。

友だち「あのね、アタシ、おいしいアイスクリームの店、知ってる♪」
内心引きつる、きむら。
フードコートの○クドナルドか何かで済まそうと思ってたのに。
自重しろ〜、友だち〜。
涙目で念を送りましたがダメでした。

そこは、1スクープ4ドル以上するアイスクリーム専門店でした。
予算の天井を突き抜け、まだまだ上がる出費。
子供たちが食べてる横で、きむらはむっつりと3ドルのコーヒーを飲みます。

結局その日は交通費・映画・食事を合わせると130ドルぐらいかかりました。
子供とのお出かけって、お金が飛ぶようになくなるので恐ろしいです。
特に家族以外の同行者がいると、体面を気にして「ノー!」と言えなくなりますし(苦笑)

以前、他の母子(オージー)と一緒に映画を見にいったときは、ランチに回転寿司を食べることになりました。
寿司が回転するのが面白いせいか、子供たちが勝手にどんどんお皿を取ってしまい、しかも、ちょっと食べては「いらな〜い」を連発。
ちなみに、豪州の回転寿司は日本の倍以上します。

食事が終わって会計したら、
きむら家の支払いは75ドルでした。
きむら、子供の食べ残した「しゃり」と「ガリ」しか食べてないのに。
ファストフードだったら、3人で20ドルぐらいであがるはずだったのに。
その後、悄然と家に帰りました。

そんなこんなですから、
スクールホリデーって、怠惰な中にも緊張が漂うひとときだと思います。
この時期にショッピングモールのフードコートでドリンクを前に放心したように座っている親御さんがいますけど、恐らくみなさん経済的にも体力的にも消耗し尽くした状態ですから、どうか暖かい目で見てあげて下さい。

学校は来週からだ。
それまで頑張るんだっ。
ファイトぉ〜。


(蛇足)
「スクールホリデーだから特別に」と、
相方は金曜にきむら子供を自分の職場に連れていきました。
(豪州では休み中に親が職場に子供を連れて来ることがよくあります)
そうしたら。
相方、朝はカフェで子供らにしっかり食事され、
昼は日本食レストランで大人用の定食を注文され(きむらも注文した(笑))、
おまけに、
子供らはきむらがランチ後に回収して連れて帰ったものの、午前中にはかどらなかった仕事を午後に挽回しなければならず、
深夜、へろへろになって帰宅しました。

だから「や〜め〜と〜け〜」って言ったのに(笑)


(蛇足の蛇足)
そして今日は家族そろって「HARRY POTTER」を見てきました。
きむら、ハリー・ポッターは「1」をTVで、
「2」もTVで途中まで、
「3」は飛行機で半分寝ながら、
しか見てないんですよ。
「4」「5」なんて、
「何それ? ってか、そんなに映画になってたんだ。知らなかった」状態。
当然、話の流れも漠然としか把握してませんし、キャラクターも知ってるのはメインの数人だけ。
こんなんで17ドルも出して映画見るのはもったいないと思いましたが、きむら子供がどうしても家族みんなで見なきゃいけないと言い張るので、仕方なくお伴しました。

・・・・・。
やっぱり、あんまり分からなかったです。
「ねー、なんでハリー・ポッターってマルフォイと仲、悪いの?」
「いくら魔法学校たって、先生がお気に入りの生徒ばかり呼んで蔭でこそこそやってるのはよくないと思う」
「どうしてスネイプはいろいろ学校に不都合なことをしてるのにクビにならないの? ところでこの学校には理事長とかはいないワケ? 何だか校長が全権を握ってるっぽいけど」
「マグルはエヴァンゲリオンの「リリン」と同じ?」
「あ〜、ダンブルドアって「白ひげじいさん」だから、どうもロード・オブ・ザ・リングスのガンダルフとイメージがダブるんだよね〜。何か、今回こういうことになっても、次回作で「白のダンブルドアだよ〜」とかいって出てきそうじゃないの〜」
このようなことをつぶやいては、きむら子供にすごい目で睨まれておりました。

上映時間 153分。
2、3分うとうととした以外はアクビもせず、文句も言わず、お行儀よく座って最初から最後までしっかり見ました。
この忍耐力を自分でもほめてあげたいと思います(笑)

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↓ これもいったんご破算にしてカテゴリーの配分を変えるべきなんでしょうかねぇ。最近、ずーっと更新してないのに「小説」カテゴリーにもエントリーしたままですし(苦笑)
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by kaoru_oishi | 2009-07-26 23:05 | その他もろもろ


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