2009年 05月 03日
フルフル
どうも。きむらです。
ここのところ、こちらでもニュース番組のトップで「スウァイン・フルー(Swine flu、豚インフルエンザ)」について報じられています。
現在(4月30日時点)のところ、豪州でこのインフルエンザに陽性反応が出た人はいないようですが「可能性あり」や「検査中」の人の総数は3ケタ(120人ぐらい?)に達しています。

・・・うーん、何だか状況はSARSが発生したころに似てきましたねぇ・・・(汗)

こちらで最初にスウァイン・フルーについての報道があったのは確か先週の週末ぐらいでしたが、日本で騒がれ出した25日はちょうど「アンザック・デー(ANZAC Day、出征兵士の記念日)」で、TVのニュースのほとんどがそれに費やされていました。

ですから、友人(豪人、アメリカ滞在暦有)に
「ちょっとー、アメリカのほうで新型インフルエンザが発生したってよ!」
と言っても、
「オーストラリアまでは来ないから、大丈夫だよ〜」
なんて、笑い飛ばされてしまいました。

・・・そしたら、翌日の朝のニュースで「ニュージーランドで感染者が発見されました」とやってまして(汗)

SARSのときは、流行している国々と豪州は地理的に近く人の行き来も物流も盛んだったためかなり早い段階からパニック的な反応がありましたが、今回はアメリカ、カナダ、ニュージーランドと来て、初めて事の重大さに気づいた感があります。

・・・と、ここまで書いて、数日置いてました。
こういった時事的な記事は書きかけにしておくと、あっという間に鮮度が落ちますね(恥)

今の豪州のトップニュースはスウァイン・フルー(「A型インフルエンザ」と名称変更はされず、そのまんまこう呼ばれています)から軍拡問題に移行しています。
しかし問題が解決したのではなく、その後特に進展がないために取りあえずトップから外しているという扱いです。

街を歩いても、マスクをしている人は皆無ですし、ごくごく普通の、穏やかな秋日和のシドニーに見えます。

このまま、何とかやり過ごせるのでしょうか。
さすがのきむらもちょぉっと不安です。


(蛇足)
こちらに来て間もないころ、日本では英語で「風邪を引いた」は 'I got a cold.' と言うと習ってきたのに、実際にはコールドではなくインフルエンザ(influenza)、それも略して「フルー(flu)」と呼んでいるので「あれれ」と思いました。

それから。
ある日、職場の受付のオネーサン(どう見ても20代なのに、後で実は大きい子供がいると聞いてびっくりした)に「ちょっと、ハンカチ貸して」と言われました。

「私、風邪(flu と言っとりました)ですごく頭が痛いから、ハンカチ濡らして頭を冷やしたいの。でも、自分のハンカチは、もう鼻かむのに使っちゃったし〜」

日本人はハンカチで鼻かまないからきれいでしょ。だから、貸して。

そういう意味でした。

それを聞いてきむらは内心、
「おおおおおいっ、そ、そんなに調子悪かったら、とっとと帰れやっ! ビル全体にウイルス撒き散らされたらかなわんわ!(怒)」
と思ったのですが、

そうきっちり言うだけの英語力がなかったので、笑顔で快諾し、帰社時(オネーサンは定時退社、きむらは残業〜)に濡れてくちゃくちゃになり恐らくオネーサンのウイルスもべったりであろうハンカチを涙目で受け取ったのでした。

あれからもう何年も経ち、今なら
「おおおおおいっ、そ、そんなに調子悪かったら、とっとと帰れやっ! ビル全体にウイルス撒き散らされたらかなわんわ!(怒)」
を英語でどう言うか知っていますが、仮に同じ状況に立たされたら、やっぱり笑顔でハンカチを貸してしまうだろうなと思います。

鼻拭いたりしているハンカチで構わないんでしたら(わはは)

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by kaoru_oishi | 2009-05-03 11:33 | その他もろもろ


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