2007年 04月 29日
Invincible → Interchangeable
どうも。きむらです。

最近、忙しくて rage(オーストラリア国営放送の音楽番組)を全然観ていませんでした。
でも、たまたま起きている時間に MUSE の新曲「Invincible」のPVがあったので、これ一曲だけ観てみました。

ええと。
PVはパロディです。
MUSE のメンバーがゴンドラに乗って運河を渡っていると、対岸にたくさんの機械仕掛けの人形が出てきて・・・。
誰もが知ってる、○ィズニーランドの「It's a small world」クリソツの世界が広がってるわけです。
でも、パロディですから「幸せに満ちた世界の子供たち」でなく「世界の争い」がテーマで、なんと「ネズミの耳を持つ」機械のモンスターが出てきてビルディングを破壊してたりします。

クリソツではありますが、外角高めのスライダーでディ○ニーランドから訴訟を起こされない程度に何とか押さえてあるところに作り手の技を感じます(笑)

で。
まあ、PVだけというのも何ですから、歌詞も見てみました。
結構分かりやすいです。
中学生の英語でじゅうぶん読解できます。
サビのところは「君と一緒だから無敵〜♪」ですし。
と、言いますか。

正直な感想を言うと、
「英国出身でバリバリのネイティブがこんなすっこんこんにストレートな歌詞でいいんかい!?」
と思いました。(これの前の Starlight も、かーなーり明解でしたし〜)
これでは、来月ヘルシンキで行われる Eurovision に出場する非英語圏のアーティストが歌う「直訳英語」の歌とほとんど同じじゃないすかっ!!
もうちょっとひねりを効かせてもらいたい、と願う、今日このごろです。

ちなみに。
歌詞はネットで調べました。
まあ、リスニングに自信がないということもあるんですが、
MUSE の場合、
とにもかくにも歌詞が聞き取りづらい、
というか、
「何、言ってるか全然わかんね」なんです。

歌詞が超分かりやすいというのは置いといても、メロディラインはきれいですし、決して悪い曲ではないのですが、残念なことにヴォーカルの Matthew Bellamy の声がぼそぼそしていて分かりにくいんです。
例えば、この人の代わりにボノが歌うようなことがあったら、
「ああ、なんていい曲っ! 歌詞も分かりやすいし、沁み入るように頭に流れる〜♡」
と感じるような気がするんですけど、あのぼそぼそ声で糸を引くような歌いかたが感動を遮断しちゃうんですよね。
何とももったいないです。

このヴォーカルさん、歌の他にリードギターとキーボードも担当してまして、ステージでは一曲にその三役で演ってたりします。
これだけメインやってるんだから、歌ぐらい他の人に任せてもいいんじゃないかな、などとも思います。

そして。
PVを観てしばらく経ってから、このヴォーカルの歌いかたが誰かにひじょーに似ていることに気づきました。

前川清。
元「内山田洋とクールファイブ」の。
「ぬぉぉぉぉ〜」と引っ張るようなところは、本当にクリソツです。

てことはですよ。
Matthew Bellamy が、
「あああなたのそぶぁで ああ暮らせるならぶぁ〜
 辛くはないぅわあ この東京さぶぁくぅ〜♪」
と歌ったらしっくりくるでしょうし、反対に前川清が
「とぅぎゃぁざ〜 うぃ〜あ〜 いんう゛ぃんっしぼ〜♪」
と歌っても何ら違和感が起こらないわけで。

これはもう、来日公演にはぜひ歌ってもらうしかないっすね〜。

あ。
ここまで言いたい放題言ってますけど、きむら、MUSE好きですからっ。
CD聴いてますし、DVDだって持ってますし〜♪


(蛇足)
こういう Interchangeable(交換可能)なアーティストって、他にも結構いるような気がします。

Doors の Jim Morrison ⇔ INXS の MIchael Hutchence
Cold Play の Chris Martin ⇔ Silverchair の Daniel Johns(顔も似てるっぽい)
Scissor Sisters のヴォーカル ⇔ ビージーズ
Eskimo Joe のヴォーカル ⇔ Evermore のヴォーカル
Wolfmother のヴォーカル ⇔ オバQの「小池さん」(チリチリ頭なので)

最後の一人は歌手じゃないですけどっ(笑)
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by kaoru_oishi | 2007-04-29 01:13 | きむらとギターと音楽


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