2007年 04月 14日
知らぬが、ほっとけ〜
どうも。きむらです。

今、NSW州はスクールホリデーの真っ最中ですが、きむらは毎日きむら子供を連れてお稽古ごとの集中レッスンに通ってます。

いや〜、あまりにも座って待つことが長いんで「G」が再発しそうな勢い(怖)

それにしても。
きむら家はお稽古ごとの先生に「休み中は集中レッスンに参加すること!」と厳しく言い渡されたから、毎日「ああああ〜、今日もかぁ〜」と親子でため息つきながらシブシブ来ていますが、中には Campbelltown、果ては海を越えてニュージーランドからわざわざこのレッスンのためだけに来ている人たちもいると聞いてビックリしています。

そして、そういった「遠征組」の保護者と話したりすると、
「ここの校長先生の個人レッスンを受けられるチャンスはなかなかないから、彼女のレッスン・バウチャーがオークションにかけられると聞いて、わざわざそのチャリティーのディナーに行ったこともあるのよ〜」
なんてサラッと言うのでまたまたビックリ。

きむら子供が通ってるんで、きむらが校長先生にお目にかかる機会は今まで何度もありますけど、たいてい
「すいません、トイレットペーパーが切れてるんで、補充用のロール下さいっ!」とか、
「も〜、子供らはゴミの分別しないで何でもいっしょくたに入れるから困りますよね〜」とかいった超日常の会話をしていました。

まさか、校長先生がそ〜んなにスゴイ方だとは知りませんでしたよ〜、きむらはっ。

そして、逆に「遠征組」のみなさんは、そのエライ校長先生が自らトイレットペーパーの袋を運んでいたりゴミの分別をなさっているところを見たら、きっとぶったまげてしまうだろうと思います。

そういえば。
ずいぶん昔ですが、こんなこともありました。

きむらが大学で勉強していたころの話です。
ある日、きむらは用事があって自分の学科のオフィスに行きました。
で、無事に用事が済んでオフィスを出たところ、廊下に誰かがいました。
一人は中年の女性。
そしてもう一人は男性。

中年の女性は、どうやらこの建物に来たのが初めてらしく、男性に質問しているところでした。

中年女性「ねえ、学科長のオフィスってどこ?」

きむら、何気なく相手の男性を見ました。

きむら 『ひぃぃぃぃ〜〜〜〜っ!!』(← 無音)

何と、彼女が話しかけた相手は、何と、その学科長ご本人だったんです。

ですが。
学科長は「私がその学科長です!」とも名乗らず、淡々とオフィスの位置を女性に説明してました。
そしてきむらは、その横を『ちょっと、オバチャン、あんたの目の前にいるのが学科長なんだよぉ。もっと丁寧な言葉遣いしないとダメじゃ〜んっ(滝汗)』と思いつつ目礼し、ドキドキしながら通り過ぎました。

あの中年女性、あれから無事にオフィスに行けたでしょうか。
で、そこで学科長に面会するためにアポイントメントを取ってたりして(汗)

まあ、でも、きむらは後でちょっと中年女性に同情しました。
だって、そのときの学科長ったら、

髪はボサボサ、着古してヨレヨレの紺のジャージ(←ブランドものに非ず)の上下にハダシで廊下をふ〜らふ〜ら歩いてましたもん。
よくても「用務員のオジサン」悪ければ「怪しいオッサン」にしか見えませんでしたね、あれじゃあ。
(あー、しかし、ちなみに学科長は学界ではその分野の第一人者だったそうです。一応念のため)

思い起こすと、学科長からして dress down してましたから、その学科は他の先生方もノーネクタイなんて当たり前「半ズボンにハダシに革サンダル」や「部屋着兼寝間着?のスウェット上下」「大学のエンブレムがバーン!なトレーナー」などで平気で教壇に立ってました。
逆にマトモな格好の先生のほうが数えるほどしかいなかったような・・・(汗)
あのころは勉強が大変で先生の服装について考える余裕はありませんでしたが、今、振り返ってみると、講義内容と服装が激しくミスマッチしていて結構笑える光景だったと思います。

・・・・・そっか。
現在のきむらのファッションセンスがアレなのは、多感な青春期にこういう先生方の薫陶を受けたからなんですね〜(わはは)
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by kaoru_oishi | 2007-04-14 00:17 | その他もろもろ


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