2006年 09月 14日
旅の途中
人生とは髪であり、髪とは人生である。
どうも。きむらです。
去年から「自分に合ったヘアスタイル探しの旅」を続けています。

以前は20ドルの「Just Cut」(店名そのまんまな格安ヘアサロンのチェーン)に行って10分ぐらいでチャカチャカ切ったのでよかったんですけど、ここ数年でめっきり白髪が増えたので、そろそろ普通にカットするだけではダメになってきました。

ですから、現在は「ちゃんと個々のニーズに応えてくれる、でも、値段もそれなりのヘアサロン」でカラリングとカットをしてもらってます。

しかし。
な〜かなか期待どおりの仕上がりにならないものですよね。
きむらの頭の中には漠然としたイメージがあるんですけど、店に行っていざそれを説明しようとするとうまくいかなくて。

あるいは「こんな感じ」と、セレブの写真でも持っていったらいいんでしょうが、ヘアデザイナーさんがそれときむらを見比べて、
『でも、顔、全然違うし(ぷぷっ)』
と言いそうになるのを必死でこらえるだろうなぁ〜と思うだけで、こっぱずかしくてたまらなくなるんですよね。

たかが髪、されど髪。
そんでもって「髪は長い友だち」
なので、友だちに相談してみることにしました。

こういうときにものすごく力になってくれるのは、やはり「ビーチの女神さま」ことBさんです。きむらの積年の悩みにあっさり一言で答えてくれました。

「そんなの簡単よぉ。街で素敵なヘアスタイルしてる人を見かけたら、呼び止めて聞くの「その髪、どこでどんな風にしてもらってるんですか?」って」

えええええ〜っ。
み、見ず知らずの人にいきなり聞くんですかぁ、髪についてっ。
それは、きむらには、ちょぉっと難しいですぅ〜(脂汗)

「いや、それは、あの、えっと」と意味不明の言葉をつぶやきながらもじもじするきむらを見て、察したのでしょうか、Bさんはさっそく見本を示してくれました。
「きむらさん、さっきあの女の人の髪がキレイだって言ってたでしょ? どこでやったのか聞いてきてあげるね」
そう言って立ち上がるなり、隣のテーブルでコーヒーを飲んでいた女性(オージー)のところへ歩いていきました。

そうなんです。
実はこのカフェに着いたときからその女性の髪が気になって、何度もちらちらとそちらのほうを見ていました。参考に携帯で後ろから写真を撮っちゃおうかな、などと思いながら。
で。
本当は、

「すげーカッケーすね。超タイプなんで撮らしてもらっていいっすか?」

と言いたいんですが、実際には声もかけられず、ひたすらテーブルに人さし指で「の」の字を書いて恥じらっておりました。

ですが、さすがはBさん。
テーブル脇で件の女性とにこやかに会話をした後、意気揚々とこちらに戻ってきました。
「分かったわよ。シティの George Street にある○○というサロンで、担当は△△、髪は(← カラリングとカットについての描写がここに入る)してもらったんだって」
至極簡単に情報を入手してきました。

聞くと、Bさんは髪だけでなく、洋服や靴やアクセサリーなどでも「素敵」と思ったら誰にでも話しかけてどこで買ったか教えてもらうそうな。
「だって、ファッション雑誌とかだと、いまひとつどんな感じだか分からないじゃない。実際に着ている人を見てその人に聞くのが一番なのよ」
なるほど〜。
でも、やっぱり知らない人にそういうことを質問するのには勇気が・・・。
「あとね。誰だって「素敵ですね」って言われたら気分いいでしょ? だから、ごきげんで教えてくれるわよ」

たしかに。
きむらだって、ほめられたらうれしい気分になりますね。
たとえそれが、
「イチゴが750gパックで$2.69、キーウィーが6つで¢99、オレンジは5kgバッグで$2.99に、レタスが¢69、そして赤ピーマンが1kgバッグで1.99」
「きむらさん、あなた、安いもの見つけてくるの、とっても上手ねっ!!」
であろうとも(笑)

ま、そんなワケで。
情報も入手したことですし、近々、新しいヘアスタイルを求めて旅に出てきます。
「朝、一番に予約入れといたよ♪」
そして、子供の学校の終わる時間に間に合うように戻ってくるつもりです。
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by kaoru_oishi | 2006-09-14 13:22 | その他もろもろ


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