2006年 08月 01日
NEVER GIVE UP, NEVER!
どうも。きむらです。
ちょっと前になりますが、スクールホリデー中に起こった出来事。

スクールホリデー中は、当たり前ですが、子供が家にいます。
きむらの子供時代は、学校の休みといえばひたすら「放牧」。夏休みに2泊3日でどこかに遠出する以外はほっと〜んど家の近所で遊んでいました。
1日中、虫とりや缶けりでもしていれば、ハッピー。
毎日、同じことの繰り返しでも、オッケー。
すごく単純で楽しい日々でした。

ですが。
今の子供たちはとにかく何かイベントに連れていったり、いろいろなアクティビティをさせなくては満足しません。
2週間の休みの間に映画を2本見せて、友だちを「お泊まり」に呼んで、お友だちを「ご招待」して・・・ものぐさなきむらですらこれだけしてましたから、他の親御さんは恐らく日替わりのエンターテイメントを提供してたんだろうと思います。

そして、ある日は一種のイベントということで、ショッピングセンターにお買い物に連れていきました(笑)
というのも。
きむらは最近掃除をしていたときにそのショッピングセンターで使える商品券を「発掘」し「しまったまま、また忘れてしまう前に使っちまえ!」と思い立ったからなんです。
折しもショッピングセンターは冬物セールの真っ最中で、いつもサイズで迷う子供服だって、今なら「現物」を連れてって試着させられます。
子供の相手をしつつ、買い物も済ます。まさに「一石二鳥」

が、しかーし。
デパートでさんざん試着して決めた服を持って会計に行き、商品券で買おうとしたら「これ、ウチでは扱ってないんです」と断られちゃいました。

えええええ〜っ!?

でも、この商品券はこのショッピングセンターにある店どこでも使えるはずじゃ?
納得いかなかったので、買おうと思ってたものを返品し(←ちょっと恥)きむら子供を引っ張るようにしてショッピングセンターの案内所に走りました。
案内所にはイタリア系でしょうか、かなり強いアクセントの英語を話す壮年手前のオバサン(以下「案内オバサン」と略す)がいました。

きむら 「あのっ、さっきデパートで商品券を使おうとしたら断られたんですけど。ど
     うしてか説明していただけませんか?」
案内オバ「ああ、デパートは提携に入ってないのよ」
きむら 「ええっ? でもこれ、ショッピングセンター共通の商品券ですよね?」
案内オバ「それ、ちょっと見せてくれる」

きむら、商品券を彼女に手渡しました。

案内オバ「これはね、M デパート、T デパート、C スーパー、W スーパー以外の店でし 
     か利用できないの」

う。きむら家が買い物するのはもっぱらそこばかりなんですが(汗)
そして。きむらが『そんなぁ』という目で案内オバサンを見ていたら、彼女はギフト券を引っくり返して赤いネイルカラーを塗った長い爪で裏面をびしっと指差しました。

案内オバ「ところで。ここにちゃんと書いてあるけど、商品券の有効期限は6か月な
     の。この券、もう無効になってるわ」
きむら 「うっそぉぉぉぉぉ〜っ!」

きむら、思わず絶叫。

きむら 「そ、そそそそそんなっ。これ、
     貰ったんじゃなくて自分で買ったものなんです、贈答用にっ。
     でも、買ったときには「使えない店がある」とか「有効期限がある」なんて
     詳しい説明は全然なかったんですよっ!」
案内オバ「で、これ25ドル券だけど、全部で何枚あるの?」
きむら 「・・・・・8枚」
案内オバ「って、200どるぅーーーーーっ!」
きむら 「そうなんですよぉ〜〜〜〜〜っ!」
(注:1ドルは約85円)

この商品券、もともとはお友だちへのギフトとして買ったものなんです。
こういうのは金額がババンと出ちゃうんで恥ずかしいですが、ヘタに好みでないものを差し上げてしまうより、本当に必要なものを買うのに使っていただけていいかな、なんて思ったものですから。
ですが。
「よし、これでいつでも手渡せる!」と思っていたのに、ついつい会う機会に恵まれず。
そのまま引き出しにしまって・・・・・

気がついたら無効になってました〜〜〜〜〜〜っ!!(泣)

でも。
だからって、あっさりあきらめるワケにはいきません。

きむら 「有効期限を延長するとか、何か方法はないんですか?」
案内オバ「私はちょっと・・・でも、このショッピングセンターの責任者に連絡取って
     みるから」

責任者とさえ話せば何とかなる。
そう思ったから待ちました・・・30分以上。
ですが、さんざん待った挙げ句「彼、もう帰っちゃったみたい」
ショッピングセンター、まだバリバリ営業中なんですが〜。

案内オバ「責任者は明日の昼ごろなら必ずいるから、また出直して来なさい」

待たされるだけ待たされて、この一言。
もう、思わずフロアにへたり込んでしまいそうになりました。

でも、でも。
あきらめてしまうには大金な、200ドル。
なので。
きむら子供を連れて翌日再び同じ案内所に戻ってきました。

昨日と違う「案内オバサン」に、かくかくしかじかと昨日の概要を説明したら「じゃあ、責任者のところへ行って下さい」と電光石火でお返事が。

そして。
そこのオフィスのキレイなお姐さんが電話で責任者から「有効期限延長」の許可をもらってくれ、それを持って別の案内所へ行き、別の「案内オバサン」に商品券の代用となるプラスチックのカードを発行してもらいました。
展開、早っ。

そんでもって。
結果的には、カード発行料に1ドル50セント払っただけで、見事200ドルを商品カードとして「復活」させることができました。

よかった。
本当に。
「物事を簡単にあきらめちゃいけない」と、心底思いました。

でも。
カードを発行してくれた「案内オバサン」が気になるひと言を。
「これ、わざわざオフィスまで行かなくても、昨日の「案内オバ」だけでじゅうぶん対処できたはずよ♪」
・・・ということは。
昨日の人は、自分責任でカードを発行するのが煩わしかったから翌日まわしにしたんですねっ!?

ひどぉ〜い(涙)

(蛇足)
今回、有効期限切れの商品券を交渉の末にみごと復活させたことで、自分の中で何か勇気のようなものが湧いてきました。

やればできないことはない。

この精神で次なる難関にも挑戦しようと思います。

実は数年前、このレストランのお食事券をもらったんですよね。
でも「こういうところはドレスコードが厳しそ〜(汗)」「食事券でカバーできるのは前菜だけで、メイン頼んだら食事券の倍はかかるよ、きっと(笑)」なんてちゅうちょしているうちに封筒ごと食事券を家のどこかで無くして、それっきり。
これが○クドナルドとかだったら、速攻で使っていたのに(溜息)

でも、勇気が出たついでに何とかこれも発見して、今でも使えるかどうか交渉してみようと思います。
だって、これも、あきらめてしまうには結構な金額ですので。

・・・・・250ドル(涙)
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by kaoru_oishi | 2006-08-01 23:34 | その他もろもろ


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