2006年 03月 07日
A Gorgeous Autumn Day
どうも。きむらです。
例によって、日曜日はきむら子供の水泳教室の付き添いでシティのプールへ行きました。
前夜にマルディグラのパレード(記事&写真は去年のものです)があって街じゅう盛り上がったせいか、翌日は宴の後という雰囲気で、何だか閑散としていました。

太陽の光も。
3月になって暦の上で秋になり、マルディグラが終わってしまうと、どんなに日射しが強くても夏ほど暑さが伝わってこなくなるような気がします。
うまく表現できないんですけど、夏の太陽が空間全部を熱して「逃げ場のない暑さ」を作るなら、秋の太陽が温めるのはあくまでも表面だけで、木陰に入ると空気は思いのほかひんやりしている、といった感覚でしょうか。

東京の9月と比べると、まだまだ「夏」で通用しそうなシドニーの気候ですが、一度「ああ、秋なんだな」と思い始めると「一年中夏でも一向に構わないトロピカル人間」きむらはもうダメです。

「何だか夏らしいこともしないうちに終わっちゃったよ、今年の夏〜(涙)これでデイライト・セービング(夏時間)が終わっちゃったら、一気に日が短くなって秋まっただなかになって、長そで着て、葉っぱが落ちて「ロースト料理がおいしいね」なんて言って、寒いからヒーターつけようとしたら焦げ臭くて、調べたらフィルターに付いてたホコリが加熱されてて「これだったら、夏のうちに洗っとけばよかったのに〜」と後悔しまくって、で、気がついたら冬なんだよね、きっと。あー、やだやだ(泣)」

と、季節相手に文句を言いまくることになります(苦笑)

反対に、夏が終わると俄然元気になるのが相方です。
冷涼な気候が好きなんだそうで、雨上がりに冷たい風が吹きつけてくる冬の日など
「ちょっと散歩行ってくるね〜♪」
なんて、用事がなくてもウキウキと出かけていきます。
さすが、凍てつく高地にたくましく住んできたスコットランド人の血を引いているだけあります。

だから、こんな日も
「あ〜あ〜あ〜、夏が終わっちまうよぉ〜」
と嘆くきむらの横で
"It's a gorgeous Autumn day, isn't it?"
(素敵な秋の日じゃないか?)

などと映画に出てくるセリフのような言葉を発してます。

gorgeous か〜。
pretty とか lovely もそうですけど、きむらは個人的にあんまり気候や天気を描写するのにこういった言葉を使いません。
きっと英語として習得する前に、日本語の中のカタカナ言葉として覚えてしまっているから、何となく「日本語で使われている意味合いの範囲内」でしか使えないのだと思います。

きむらにとってゴージャスというのは、
そりゃ、ナイスバディでイケメンなオニーサンを形容するのに最もふさわしい言葉ですよねぇ、やっぱり(笑)

しかし。
秋冬は苦手ではありますが、
きむら、ご満悦の相方に対抗してみようと思いました。
「ちいさい秋 みつけた」(作詞 サトウハチロー 作曲 中田喜直)
をさりげなく口ずさんでみたりします(笑)

「ちいさい秋 ちいさい秋〜♪」

う〜ん、やっぱりこういう日本の歌はよいですね〜。
シドニーの秋にもぴったりっ。

「ちいさい秋、み〜つけたぁ〜♪」

って。
あらら、2行で終わっちゃいましたよっ(汗)

・・・これって、出だしは「ちいさい秋 ちいさい秋」じゃありませんでしたっけ?
ええと、ええと(焦)

「今の歌、何? もう一度歌って」

きむら子供にせがまれますが、どうしても最初の言葉が出てきません。

「すとっぷ、ざ、しーずんっ いん、ざ、さぁぁん
 夏よ 逃っげないでくれ〜
 もう少し このままで いたいのさぁ〜♪」


と、苦しまぎれにTUBEシーズン・イン・ザ・サンを歌ってごまかし、歩く速度を早めて秋の気配がチラリとただよいだしたハイドパークを一気に突っ切りました。

(蛇足)
家に帰ってから、歌の出だしが

「だ〜れかさんが だ〜れかさんが
 だ〜れかさんが 見ぃつけた〜♪」


だというのを思い出しました(恥)
遅いってのっ!(怒)

そして。
週が明け、シドニーの最高気温はまた30度ぐらいまで上がっちゃいましたっ。
せっかくいさぎよく夏に別れを告げたつもりだったのに〜(泣)
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by kaoru_oishi | 2006-03-07 09:37 | その他もろもろ


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