2006年 02月 02日
(更)補足説明のつもりで書いてましたが(汗)
どうも。きむらです。
このニュースにちょっと補足説明を加えておきます。

ニュースの原文はコチラ

オーストラリアの大きなショッピングセンター(ショッピングモールとも呼ばれる)では身障者のための車いすや乳幼児のためのベビーカーをセンター内で貸し出すサービスをしています(無料ですけど、借りる際にいくらかのデポジットが必要なはず)

これは、筋ジストロフィー症を患う40代の兄弟がメルボルンのファウンテンゲート・ショッピングセンター(ウェストフィールドのチェーン?)の車いすを借りてセンター内で使用していたが、帰る際にセンターの店舗から駐車場までの距離を借りている車いすで行こうとしたところ、警備員に止められたため、車まで這って行かなければならなかったという出来事が発端になっているようです。

日本語の記事を読んで、
「じゃあ、最初に買い物に来たときは駐車場からセンターまでどうやって行ったんだろう?」
と思ったので調べてみたんですけど、行きは駐車場から車いすを借りることができたんだそうです。
車いすの貸し出しを担当するサービスカウンターの人が連絡の申し送りをサボッたのか、あるいは警備員があまりにマニュアル通りの対応しか出来なかったのか、詳しい事情は記事には書かれていませんが、結果的に身障者の方が精神的・肉体的に苦痛を強いられたことは事実でしょう。

そして。
この記事には「ショッピングモールのオーナーたちが、豪筋ジストロフィー協会に50万豪ドル(約4400万円)を寄付した」とあるので「美談じゃ〜ん」と思っても不思議ではないかもしれませんが、もうひとつのニュースソースをあたると、この出来事によってショッピングセンターを経営する会社(ウェストフィールド)が差別を理由に訴えられかねない状況にあったことが分かります。法廷で負けたら、損失は50万ドルどころではないでしょうし、信用問題にも関わってきますので、これは(誰が寄付金を支払ったかが不透明なのが気になりますが)会社側が円満解決を図ったと考えるのが自然なように思われます。

て。
あららっ!?
ここまでフツーに書いてきて、今、気がついたんですけど。

金額、違うじゃん!

The Age(「アゲ」と読まないように。これはメルボルンの新聞の名前)の記事だと「 兄弟はウェストフィールドが協会に5万ドルを支払うことに同意した」って書いてありますけど。

50万ドルと5万ドルじゃ、ずいぶんインパクトも違ってきますよぉ。

あの〜、どっちが正しいんでしょうか。
誰か教えて下さいっ(汗)

(蛇足)
本当は、最近シドニーで問題になっている「身障者ステッカーを車に貼って、堂々と身障者用駐車スペースを使う健常者たち」と上記の出来事をからめて書くつもりだったんですけど、上の記事自体が「?」だということが分かったので、事情がはっきりするまで、混乱を避ける意味でも他のニュースをからめるのは止めときます。


(追加)2006年2月2日(木)午後2時40分(日本時間)
あ。
エキサイトの日本語の原文、訂正してありますね。
金額が50万ドルから5万ドルになってます。
あと、文章も最初の稿から変わってます。

そういうときは「変更しました♡」って知らせてくれたらうれしいんですけどね〜。

[PR]

by kaoru_oishi | 2006-02-02 10:44 | その他もろもろ


<< 豪華な詰め合わせ!/第15章(5)改      いちげんさんですわよ〜 >>