2005年 08月 08日
王様のディナー(?)
どうも。きむらです。
もう、かれこれ2か月ほど前になりますが、きむら子供はお稽古ごとのテストを受けました。そして、つい最近、その結果が来ました。

合格でした。

点数がどうの、講評がどうの、なんて、細かいことは気にしません。
受かってくれたんで、もう、ばんばんざいです。
そうすれば、お稽古ごとのスケジュールを変えなくて済みますし、きむらの仕事のスケジュールも変えなくていいですから。

あ〜、よかった〜(安堵)

ということで、ささやかながら「合格祝い」のディナーをしました。
○クドナルドで。
(あ、子供のリクエストだったんですっ(笑))

さすが、普段から貧乏質素な生活に慣れさせてますんで、贅沢は言いません。
でも、ま「特別なディナー」ということで、きむら子供の親友も一人招待しました。仮にRちゃんとしておきます。

きむら「……あ(汗)」

親御さんから聞いてはいましたが、Rちゃん、食が細いです。
ってか、ほとんど食べず、Kid's Meal に付いてきたおもちゃで遊び始めました。

きむら「Rちゃん、食べないの?」
Rちゃん「ん〜?」

何とかなだめすかしてハンバーガーだけは食べさせましたが、フレンチフライはほとんど食べず、きむら子供がもらって食べてました。マクド○ルドのハンバーガー類はカロリーが高い、などと言いますが、Rちゃんのような食べ方なら、どんな食べ物でもカロリー不足ではないかと思います。
そのせいか分かりませんが、Rちゃん、きむら子供(上)と同い年ですが、身長も体重もきむら子供(上)どころか、きむら子供(下)に負けてるくらいです。

そして。
みんながひととおり食べ終わり、今度はデザートを食べることにしました。で、Rちゃんもデザートを所望しました。

きむら「でも、Rちゃん、さっき全部食べなかったでしょ? 本当に食べるの? デザート」
きむら家にはごはんをちゃんと食べないとデザートは貰えないという掟があります。しかし、Rちゃんは「お客さま」ですから、掟を行使するわけにはいきません。
Rちゃん「うん、ソフトクリームにチョコレートバーがさしてあるの、食べる!」
きむら「ほんとに? ほんとに食べる?」
セコいかもしれませんが、よそさまのお子とはいえ、食べ物もお金も無駄にはしたくないです。
Rちゃん「(しつこいな〜)食べるってばっ!」
そう言われると、買わざるを得ませんよね(苦笑)

しかし。
Rちゃんはソフトクリームを3口ほどなめ、お目当てのチョコレートバーを食べ終わると、持っていたコーンごとソフトクリームをポイッとゴミ箱に捨ててしまいました。

きむら&相方『あああああ〜〜〜〜〜っ!!』(声に出さない絶叫)

な、なんということをっ!
もし、きむら子供が同じことをしたら、きむら、問答無用で(他の親御さんから見えない)物陰に引きずり込んでボコボコにすると思います。
そして、説教します。
「いいか、世界には食べるものがなくて死んでる人だっているんだ。瞬間物質転送機でもあればいいが、そんなものはまだ発明されてないっ。食べ物が捨てられるその瞬間に飢え死にしてる人がどこかにいるんだ。それなのに、もったいないことをしやがって……」
説教は延々続き、相方が間に入って止めなければ、1984年の Do They Know It's Christmas?、1985年の Live Aid、今年の7月の Live8 について語るまで止まりません。正味30分はかかると思います。

ですが、さすがによそさまのお子には同じことはできません。
きっとボブ・ゲルドフや U2 が誰かも知らないでしょうし(苦笑
すました顔で再びおもちゃで遊び始めたRちゃんを見てから、きむら子供に目を移すと、きむら子供は「一口でも落とすまい」と、寄り目になりながら、真剣にソフトクリームをなめておりました。

Rちゃんは特に裕福な家の子供というわけではありません。
普通の家の子だと思います。
何でもハキハキ話しますし、シャイでうじうじくねくねしてばかりいるきむら子供よりはよっぽど出来た子供に見えます。
ですが。
(ちょっと気になったので、後でお母さまに聞いてみたんですが、Rちゃんはマク○ナルドではいつもそんな感じなんだそうです)

マ○ドナルドのソフトクリーム(+チョコレートバー)ですから、せいぜい1ドルぐらいで、大した出費ではないです。でも、10円の「ホームランバー」をありがたく食べていたきむらから見れば、アイスクリームをゴミ箱にポイ捨てするのはどうも納得いきませんでした。

ちょっと釈然としない気持ちを抱えつつも、食事を終え、外の駐車場へ。きむらの数歩先を歩いていた相方が、車に近づくなり大声で笑い出しました。

 相方「わはははは〜っ!」
きむら「なに、どうしたの?」
 相方「見て、この車っ!!」
きむら「へ?」

きむら家のボロ車の隣に停まっていたのは、なーんと、

ロールスロイスでございましたっ!!

きむら「ロールスロイスに乗ってマクドナ○ドに来ちゃう人なんて、いるんだぁ〜(驚)」

でも、店にはいませんでした。
いかにも「お金持ちですぅ〜」という感じの人は。
「お抱え運転手」が食事をしてたんでしょうか。
それとも「ジャンクフード好きの大金持ち」が身なりをやつして来ていたんでしょうか。
(あ、それならロールスロイスで来たらバレバレじゃ〜ん(大笑))

一体、どんな人が運転しているのか知りたかったですが、Rちゃんを家まで送り届けなければなりませんでしたので、見張らずに帰りました。

ソフトクリームとロールスロイス。
なんだか、2つの全く違う価値観を見た一夜でした。
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by kaoru_oishi | 2005-08-08 13:00 | その他もろもろ


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