2005年 04月 14日
(更)ラクダとドラッグ、どちらが深刻なんでしょうか
どうも。きむらです。

取り急ぎ、トラックバックします。
というのは、またしても片手落ちとしか思えない報道がされてるからです。
「着ぐるみ事件」で空港の警備強化


オーストラリアでの報道のほうを見ていただければ分かると思いますが「ラクダ着ぐるみ事件(?)」は記事のトップではありません。

大事なのは、もう一つの事件。
Schapelle Corbyというオーストラリア人女性がインドネシアにドラッグを持ち込もうとしたという疑いで現在バリの刑務所に服役しています。現在、裁判が進んでいるのですが、インドネシアの法律ではドラッグの持ち込みは「死刑」と決まっているので、豪の外務省が間に入って、執行を食い止めようとしているところです。

そして、ここが今回の決定に関係のあるところなんですが、
彼女は「オーストラリア、あるいはバリの空港の荷物係が自分の荷物にドラッグを隠した」として、一貫して無実を主張しているのです。

ラクダとドラッグ。
どちらが今回の警備の見直しにより強く影響を及ぼしたか、お分かりいただけたかと思います。

海外の事件というと、よく面白いものが紹介されていますが、これは実のところはひとつのニュースから面白いところだけクローズアップしたものです。

いかにインターネットのニュースであろうと、報道は報道です。
きっちり正確かつ公正にして欲しいと思います。


(追加)4月19日(火)
またしても、オーストラリア人9人(実行犯は5人)がドラッグ持ち出しの現行犯でバリで逮捕されました。ドラッグを体にくくりつけて、月曜日のフライトでシドニーへ飛ぼうとしていたそうです。
英文ニュースはこちら

今回はまさか「荷物係に体にドラッグをくくりつけられた」なんて言い訳はしないだろうと思いますが、それにしても、ここのところずっとニュースで騒がれているのに敢えてこの時期にドラッグを持って飛行機に乗ろうとするとは。

彼らもインドネシアの法律で裁かれますので「死刑」になる可能性があります。
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by kaoru_oishi | 2005-04-14 22:22 | その他もろもろ


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