2005年 03月 23日
同じ苦しみを抱える人の力になりたい
どうも。きむらです。

いつもおポンチなきむらではありますが、みなさんと同じように、実は人に言えない悩みや苦しみを抱えていたりします。
それをブログ上でもストレートに表現できればいいのですが、やはり、ためらいがあるのでしょうか。つい、話の核心に触れなかったり、おポンチに逃げてしまったりします。

でも。
もしかしたら、きむらが今、ここで書くことで、全国一千万のブロガーのみなさんの中で同じ苦しみを持つ人に勇気を与えることができるかもしれません。

ですから。
きむら、思いきって書いてみることにします。

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1月のパース滞在以来、長い友達となっていた「G」なんですけど、ついに先週の金曜日に専門医の診察を受けました。

一般開業医(GP)と比べると、専門医の仕事ぶりは往々にして優雅で、立派なビルにオフィスを構えたりしています。

きむらが行った後方専門医も例外でなく、モダンでオサレなビルにクリニックがありました。
受付のオバサマからしてダイヤモンドだらけで燦然と輝いております。
待合室で雑誌(最新号ばかりで、読み古してない)を読みながら待っていると、しばらくして「ほにゃらはへ〜」と英語アクセント付きできむらの名を呼ぶ声が。

つ、ついに、このときが来たか。
拳に力を込め、心の中で自分に喝を入れて、立ち上がり、診察室に入りました。

後方専門医(以後、「後専」と略す)は清潔感あふれるはつらつとした結構若い男性でありました(うぉう♪)ガタイがデカくて、ラグビーでもやっていそうな感じでもあります。

で。問診から。
「後方」という、前人未到の分野なので、一応、電子辞書を携帯してきましたが、何とか辞書の助けを借りずに説明をし、向こうの話も理解することができました。
(まあ「いつからですか」「痛いですか」といった、当たり前の会話だったワケですけど)

そして、いよいよ診察。
きむら、この日のために、10日前からスヴェルトを塗り、出がけにはシャワーを浴びて万全の体制で臨んでいます。
もちろん、服はジーンズといえどブランド物、ベルトだって分かる人には分かるブランド物、そして、その下は勝負下着です(爆)


ですけど。
やっぱり、彼は後専。
「患部」以外は目もくれないようです。

ちょっと寂しい(爆)

ま、でも、それが目的ですから、仕方ないですね〜(笑)

きむら、気を取り直して、いさぎよくジーンズを下ろしベッドに横になって、診てもらいました。

(この後は詳しい描写もできますが、そうなると「おポンチ」ならぬ「めくるめく18禁の世界」になってしまうので、きむら視点で簡潔にまとめることにします。)

きむら「い゛でっ」

・・・・・・・・

きむら「うげっ」

以上(爆)

もちろん、赤の他人にああいうところを見せるのは、こっぱずかしいですし、勇気が要りますが、病気を治すためですから、背に腹は代えられません。それに、診察も、思ったほど痛くないです。
出産経験がある方でしたら、楽勝で乗り越えられるほんの一時の痛みです。
>男性諸君
はっはっは〜、苦しめくるしめ〜〜っ(爆)
(← ウソウソ(笑))

そして、数分後には再びイスにかけて話に戻りました。後専、分かりやすく説明するために、後方の断面図のついたパンフレット(by Colorectal Surgical Society of Australia)をくれ、ボールペンで部位を示しながら、いろいろ教えてくれました。

それによると。

きむらが患っているのは、典型的な「G」だそうです。

「そんなの分かっとるわいっ!」という腹立たしい気持ちと「ガンとかじゃないんだ。あ〜、よかった〜」という安堵の気持ちがきむらの胸中で複雑に交差します。

そして、まずは薬で治療してみる、とのこと。
なかなか直らないので「し、手術〜?」と心配してましたが、後専が見た感じではそこまでひどくはないそうです。
すごく、安堵しました〜。
(でも。後でパンフレットをちゃんと読んだら「手術なしで治癒する可能性は50%」と書いてありました。ひええ〜っ。)

パンフレットに薬局で入手すべき薬(軟膏)の名前を書いてもらい、回復したかをチェックしてもらうために6週間後の予約を入れ、今日の診察は終わりました。
「え、たったこれだけ」それが正直な感想でした。

診察時間:約15分(うち実際に「診た」のは約5分)
費用:  $140
軟膏:  $43


それにしても。
た、高いですぅ〜(泣)

いい仕事してますね、後専はっ!
専門医は完全予約制なので、自分の好きな時間だけ働けばいいわけですし、普通、急患は総合病院に運ばれていくので、間違っても「今、切れまくって流血の惨事ですぅ」とか「タ、タマゴが取れなくなってしまって〜(泣)」といった患者は診ず、きむらのようにアポに向けてオシリを磨きたてたキレイな患者サンばかり診るんですから。モチロン使い捨ての手袋をはめてますから、手を汚すことは一切ありませんし。

たった数分ソコを見るだけで$140も取れるなんて、おいしすぎますよ〜(悔)

今。もし、魔法使いのおばあさんが現れ、きむらに向かって

「私の魔法でお前を望みの職業に就かせてあげよう」

と言ってくれたら。

迷わず

「後方専門のお医者さん!」

と答えてしまいそうです。


(蛇足)
薬局の市販の軟膏で×、GPが処方してくれた「リーサルウェポン」こと弾丸状のオクスリも、数日で効き目がなくなったきむら、正直云って、今回の薬にもあまり期待はしていませんでした。

今回の薬は軟膏で「1日2回、途中でよくなったと思っても、次回の予約まで6週間続けること」と後専に言い渡されています。何だか条件がいろいろ細かいです。
しかも。
「1回の量はほんのちょっと(豆より小さいくらい)。多すぎてはいけないし、素手で直接触っても吸収してしまうのでいけない」とのこと。

なぜかというと。
摂取過多になった場合は、頭痛やめまいを起こすんですって。

ええええええ〜!
頭と後方って、ずいぶん離れたところにあるじゃないすか。
それなのに、影響が出ちゃうってことですか〜っ?


ちょっと恐くなりました。
うっかり薬を取り過ぎて、具合が悪くなろうものなら、

「ロックスターきむら、ドラッグ中毒か!?」

などと、新聞に書き立てられてしまいそうです。(← 妄想モード突入)
そして、見出しの写真は倒れたきむらと横に転がる「G」の軟膏チューブ。

こ、これは恥ずかしすぎますぅ〜(泣)

で。
気になる軟膏の効果ですが。

効いてるんですよ、これがっ!

使用開始後1日で「大惨事」がなくなり、痛みもなくなり、今はほぼ正常に戻ってます。

ありがとう、後専!
さすが、高いお金を取るだけあって、名医だっ!


あーんまり感動したもんで、軟膏の名前をアップしようかと思いましたが「スーパーモデルがシワ取りに「G」の軟膏を使っている」という話を聞いたことがあるので、誰かがうっかり真似して薬物中毒になったりしたら大変でしょうから、自粛いたします。

でも、本当に「G」で困っている方にはお教えします♪
日本でも入手できるといいですね。
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by kaoru_oishi | 2005-03-23 21:23 | その他もろもろ


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