2013年 04月 15日
あら、びっくりするほど簡単!
どうも。きむらです。
例によってネットの海を漂っていたら、珍しいマンガを発見しました。

「佐菲的伝説」

漢字ですと何だかサッパリですが、絵を見て一発で判明。

「ゾフィー伝説」だわ、これはっ!

ググル先生のところの翻訳機能を使えば読み方もバッチリ。
「佐菲」と書くと音が「zuo fei」だから「ゾフィー」に限りなく近いってことでしょう。
ちなみに「ウルトラ」は「奥特」で「ou te」と読むようです。
これは語感がちょっと違うような気もしますが・・・。

ウルトラマンは間違いなく日本が元祖なので、このマンガは日本語だったものを中国語に翻訳したものだと思われます。
気になってざざっと原本も探してみましたが、何も引っかかってきませんでした。
絵柄の感じですとだいぶ古そうです。戦闘シーンに肉弾戦が多いところといい、何というか「キン肉マン」を彷彿とさせます。
それに加えて、メインの線がほとんどカブラヤペンを使った一本描きなのと、トーンをあまり使わずほとんど手描きで濃淡を表し、効果線が太めでものすごく鮮明であること、それからストーリーが割合単純明快でテレビ放送からひどく逸脱していないことから、きむらはこの作品を
「70〜80年代の月刊少年誌に掲載されたウルトラマンのコミカライズもの」
だと推測しました。

それにしても。
ウルトラマンの基本設定を知っているからか、あるいは、マンガでビジュアルを補われているからなのか、

中国語で書いてあってもほぼ100%理解出来ますねっ!
あんまり違和感なく頭に入ってくるので感動しましたっ。
(以下、カッコ内はきむらの適当日本語解釈)

例えば、ゾフィーが敵と対峙するシーンがあるのですが、敵の独白は、
「幾百年来、我一直都在等待著這一刻!!」
(俺はこの時を何百年も待っていたのだ!!)
「給我記好了・・・・我是朱達・王子!!」
(よく覚えておくがいい、我が名はジュダ王子!!)
→ あんまり見た感じ「王子さま」でないのですが・・・。
「殺害我的父親・・波利斯大王的 深仇大恨 現在就要 徹底清算!!」
(我が父パリス大王を殺した恨み、今こそ晴らしてやる!!)

こんな感じに解釈しました。
ね? 漢字見ているだけで、するっと分かりますよね♪

ついこの間の記事では「英文でBLマンガ」に挑戦していた、きむらですが、マンガなら英語・中国語だけでなく、他の言語でもスラスラ読める気がします。
いつぞやは、たまたまハマっていたマンガをググル翻訳を使いながらスペイン語で読んでいたら、20巻を越えるあたりにはもう翻訳の助けなしに読み飛ばせるようになりましたし。ドイツ語で読んでいたときもそんな感じでしたから、漢字あるいはアルファベットで書いてあれば、楽勝ではないかと思います。
(やってみたことはないですが、タイ語などは文字が全然違うので、まずはタイ語の表記法を覚えてからでないとググル翻訳は使いこなせない気がします)

このマンガ、副題を付けるなら「M87光線誕生秘話」、ゾフィーがその必殺技を獲得するいきさつを描いたウルトラマンのサイドストーリーなのですが、読み終わって著者を調べてビックリ。
(表紙に著者名が書いてなかったので、怪しげなサイトの記録によると、ですが)

高野宏一という方が描いたことになっています。
そしてこの方は、もし同姓同名というのでなければ、
元円谷プロダクション専務(故人)

えーっ。
円谷プロで特撮の監督をなさってた方がマンガも描いていたのでしょうか。
もしそうだとしたら、ちょっとした発見です。


(蛇足)
きむら、ウルトラマンの中ではゾフィーが一番好きでした。
だって。
地球人の形態にならない分、自分で勝手に想像して萌えられましたからっ(ぽっ)
しかし。
これを書くにあたり、いろいろ調べてみて、きむらのかつての萌え対象が今の世ではすっかりお笑い要員になってしまっていると知り、愕然としました。

何なんですかっ、
ググル先生で検索すると
「ゾフィー ヘタレ」
「ゾフィー のことなんかいいよ」
が上位に来るのはっ!?

そして調べてみたら、
「ウルトラマンタロウ」の33話でウルトラ兄弟が地球でバーベキューをする場面があり、そこでゾフィーがパトロールで到着が遅れていることが分かりモロボシダン(セブンっすね)が「ゾフィーのことなんかいいよ」と言い、他の兄弟も同意してそのまま食事を始めていたのです(汗)

ひ、ひどいっ(泣)
ゾフィーはお仕事で遅れてるのにっ。
更に言うなら「地球人の形態がない → ゾフィー役の俳優がいない → だから出演できない」という大人の事情があるのにっ。

そういや、きむらがTVで見たゾフィーも、結構あっさり負けて他のウルトラ兄弟と一緒に十字架にはりつけにされていましたっけ。
偉いから滅多に出てこないはずのに、出て来たらいきなり捕まって処刑寸前。
その辺の突っ込みどころもお笑い要員となった一因かもしれません。

でも、何だか温和そうだし性格もよさそうだし、出来のいい長男(異母兄弟だかひとりだけ養子という設定もあるらしいですが)って感じなんですよね、ゾフィーは(はあと)
[PR]

by kaoru_oishi | 2013-04-15 15:30 | クールジャパン


<< 美しさは罪      豪首相の中国訪問 >>