2005年 03月 06日
眼福のおすそわけ ー マルディグラ・パレード速報 ー
どうも。きむらです。
友人とおめかしして、車の荷台に乗ってみました。
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というのはウソ。
これはシドニー屈指のイベント「マルディグラ・パレード」の1コマです。
「マルディグラ・パレード」というのは、簡単に説明すると、仮装したゲイ&レズビアン及び支援団体がシドニー市街の中心にあるハイドパークからフォックス・スタジオ(そこでパーティーが開かれる)まで行進する、一種のお祭りのようなものです。(そういえば、リオのカーニバルに何となく似てます。規模はそこまで大きくないですが)
今でこそ公式イベントで、それを目当てに観光客が来るほどになってますが、もともとはゲイ弾圧に反対するために行われたデモ行進がその始まりで、そのため、きらびやかではあっても、その中に人々の主義主張がきっちり込められています。

ということで、きむらは今晩、相方にきむら子供を託し、ビーチの女神さまと連れ立ってパレードを見てきました。
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これはAsian Marching Boysです。このように、さまざまな団体が工夫を凝らしていろいろな仮装とダンスを披露してくれます。Sydney Marching Boysのように人気のあるチームは、かなりの水準のルックスと難易度の高いダンスが必要とされるので、オーディションがあり、更に本番まで何度も練習を繰り返さなければならないそうです。
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きむらがマルディグラ・パレードを初めて見たのは1989年のことでした。以来、毎年欠かさず見ていたのですが、きむら子供が生まれてからはどうしても出かけるのが億劫になって、数年見ていませんでした。
今回、シドニーに来てまもない女神さまのエスコートとして久しぶりに見たのですが、目の前を行き過ぎるフロート(山車)を眺めているうちに数年分の記憶がどっとよみがえって、何とも言えない気分になりました。

特に、自分が親になったからでしょうか、ゲイの子供たちや、その親たちが行進しているのを見ると、目がうるうるしてしまいました。

このパレードでは、きむらの写真のような「筋肉質なゲイ」だけでなく「ドラァグクイーン」「太め+ヒゲのゲイ(見た目からでしょうか、bearと呼ばれています。可愛い)」「シルバー世代のゲイ」「レザー&ラバーな人々」など、ありとあらゆる人々が行進しています。

ですから、最初こそ「うわー」とその奇抜さに目をむきますが、パレードが終わるころには「ゲイとヘテロ(ゲイでもバイでもない人々)の違いって、結局のところ、相手にどっちのジェンダー(性)を好むかっていうことだけじゃん」という、当たり前でありながら、普段なかなか導き出せない結論が見えてきます。

マルディグラ・パレードは2月から1か月に渡って行われていたゲイ&レズビアンをテーマとした一連のイベントの締めくくりであり、これが終わると夏も終わるといえます。

「これから1年頑張って、次の夏こそはパレードの人たちのような「露出できる体」になるぞっ!」
そう心密かに誓うきむらでした。


(蛇足)
写真でみると、か〜んたんに撮ったように見えますが、実はきむらはイスの上に立って、これらの写真を撮ってます。
ちなみにそのイス(プラスチック製。きっと100円ショップのようなところから仕入れたもの)は当日沿道で買いました。
相場は1脚10ドルだったのですが、いろいろな売り場を見ているうちに、1脚8ドル、2脚で15ドルで売っているところを見つけました。
しかし。
女神さまがイスを指差して「ニコニコ」としたら、2脚で10ドルにまけてくれました。
さすがは女神さま〜。
きっと、きむらだったら、まけないどころか「1脚20ドル!」とか値段をつり上げられていたでしょう(笑)

ところで、これがきむらの画像デビューだったりします。
初めての画像が「ハダカの男たち」。
別にウケを狙ってではないんですが、自然とこうなっちゃいましたっ(爆)
今回、たっくさん写真を撮りましたが、ちゃんと撮れていたのはたったの数枚。どうも暗すぎたようです。
(これを見ると「きむらってば、筋肉タイプばっかり撮っちゃってさ」と思われるかもしれませんが、これらはフロートに強力なライトが付いてたから、かろうじて撮れたんです)
夜のイベントって、撮りづらいですよね。
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by kaoru_oishi | 2005-03-06 00:19 | その他もろもろ


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