2005年 02月 04日
風とともに去らず/第10章(2)アップしません
(お食事中の方は覚悟を決めてお読み下さい)

どうも。ギターをサボりまくって、肉球ほよほよへにょへにょのきむらです。
パースの休暇から帰って、ちょうど10日になります。

無事にシドニーに帰り着いたはいいですが、パースと比べて、まあ、暑いこと、あついこと。気温は実はパースのほうが高いんですけど、「熱風砂漠」と「熱帯雨林」というくらい湿度が違っていて、シドニーではちょっと動くだけで汗びっしょりになります。地面の様子や、留守中鍵を預かってくれてたご近所さんの話から察するに、きむらたちがパースに行っている間、シドニーは雨、降りっぱなしだったそうで、だからいつも以上にじめじめしているのだと分かりました。
(かと思えば、過去2日ほどはものすごい突風とともに急に冷え込み、半袖では我慢ならない、というほど寒いときもありました。今日はまた夏に戻りましたけど)

それにしても。
とにかく、やっぱり乾燥度はパースのほうがずっと上でした。
水不足にしても、シドニーはダムの貯水量が50%を切ったと言って大騒ぎしてますが、パースは30%。しかも例年そんな感じなんだそうです。
緑にしても、パース近郊にKings Parkと呼ばれる大きな公園がひとつあるくらいで、あとは乾燥に強そうな街路樹が通りに沿ってぺんぺんと植えてある程度で、うっそうと木が生い茂ったようなところは見かけませんでした。
(相方によると、シドニーに比べ、パースは木の伐採についての規制が緩やかなので、庭木をバッサバッサと切り倒してしまう傾向があるんだそうです。だから巨木や森が少ないとか)

そういうところに2週間いました。

滞在先は相方のお母さんの家(お父さんは一昨年亡くなりました)で、こちらは日本のような客人に対するごちそう攻めはありませんが、誰かがきむらに代わって毎日料理してくれるだけで、もう気分は極楽〜♡
(先日のきむらの料理ぶりを読めば、分かっていただけると思います(爆))
そして、ありがたいことに、きむら家はいわゆる嫁姑の壮絶な争いというものもありませんので、特に気疲れして参ったりもしませんでした。
ま、日本語環境のコンピューターが使えないのがタマにきずではありましたが、滞在自体に何の不満もありませんでした。

3食(昼寝はオプション)付きで、何の文句がございましょう〜♪(爆)


しかし。
思いがけないことが起こりました。

まず、きむらは気候のせいではないかと思いました。シドニーとパースではこんなに温度も乾燥度も違いますので。

次に、水ではないかと疑いました。
相方の実家のあたりは、なーぜか水がまずいです。水道から直接飲んでも大丈夫なのですが、何だか塩気が混じっているような感じがします。思いあまって数年前にはクリスマスプレゼントに持ち運び式の浄水器を義母さんにあげましたが、中のフィルターを取り替える頻度がシドニーの数倍も多かった上、すぐダメになってしまいました。これにはちょっとビックリしましたねー。一体、あの辺の水には何が入っているのでしょうか。

最後に、場所を考えるに、やっぱり食べ物ではないかと思わざるをえなくなりました。
相方の実家では朝食(シリアル)以外は義母さんの手料理でした。ごく普通のものですが、なるべくオーガニック(有機栽培)の野菜を使い、肉は少量、いわゆる今流行りのスローフードだかミールだかなんだか呼ばれてる、時間をかけて作った料理です。
繊維もたくさん入ってますし、刺激物は入ってませんし、体にいいはずです。
きっと。
たぶん。
おそらく。
もしかしたら。

・・・・・・。

そうなんです。
お腹の調子が悪くなったんです。
いや、反対ですね。
調子がよくなり過ぎて、大変なことになったんです。

どう大変かって。
トイレに行く頻度が飛躍的に増えました。
そうなると合計滞在時間も長くなるわけで。
ざっと平常時のほとんど3倍(当社比)。
ひどいときには、食事の後のお茶を待っている間に「・・・ぁ」と、トイレにダッシュしなければなりませんでした。
滞在していた2週間、ずっとこんな感じ。

その結果。

ええ。なりましたよ、アレに。

(BGM:「風とともに去りぬ」より「タラのテーマ」)

そう。
肩を出したドレスを着て、そこらをヒラヒラ走り回っていた、スカーレット・オハラの父の職業。
広大な農地を所有する者。
すなわち、

大地主〜!

・・・・・(汗)

まあ、出産と比べれば大したもんじゃないです。
でも。
出産は一生にせいぜい数回経験することですよね。
しかし、コイツはほぼ毎日の経験です。
いくら出産の比ではなくとも、毎日ペースで「プチ出産」してたら、やっぱりこたえます。

向こうで「ヤバっ」と思ったので、大事にいたわり、一時は快方に向かっていたのです。
しかし。
帰りの飛行機でトイレに立ったのです。
振り向くと、後ろは長蛇の列。
「早く済ませろ〜」という、無言の圧力がかかります。
きむら、慌てました。
他の乗客の期待に添えるよう、全力を尽くしました。

そしたら。
・・・激しく悪化しちゃいました(泣)

シドニーに帰るなり薬を買って、以来、闘病生活(?)をしていますが、ソコを静養させるというのは不可能ですね(爆)
まあ、ソレ以外は日常生活に全く支障がないので助かりますが、それでも「プチ出産」は辛いんで、いい加減直ってほしいと思ってます。

どなたか、他に広大な土地を所有している方はいませんか?
よい薬や民間療法などありましたら、ぜひ、お知らせ下さい。


(蛇足)
年末にかけて患っていた気管支炎ですが、パースに行って数日であっさり完治しました。

ばんざ〜い!

しかし。

あの頃、パースは山火事の真っ最中で「空気が煙で汚染されてますので、呼吸器に問題のある人や心臓疾患のある人は外出を避けるようにしてください」と再三テレビのニュースで呼びかけていました。
それくらい、空気が汚れまくっていたんです。

それなのに、気管支炎が悪化するどころか、直ってしまうなんて。

体にいいもの食べてトイレに行きまくることといい、きむらって、もしかして、汚染体質なんでしょうか?(汗)


(蛇足の蛇足)
先日、ちょっと魔が差して「カオパラ」という小説検索サイトに登録してみました。
(この「カオパラ(正式名:カオスパラダイス)」は小説検索サイト界の大御所らしいのですが、きむらは最近まで知りませんでした。)
そうしたら。
いきなり木曜日からアクセス数がずずんっと増えました。
で、気をよくして同サイト内のランキングにも登録しました。

投票ゼロでしたっ(汗)

ま、人生、そんなもんやな(苦笑)
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by kaoru_oishi | 2005-02-04 21:42 | その他もろもろ


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