2011年 10月 06日
サイケなリンゴだった
どうも。きむらです。
先週の週末に家の大掃除をしました。

年々大きくなり、自己主張も強くなるきむら子供に押しやられ、またしてもきむらや相方のサンクチュアリの一角を明け渡すことになったからでありますが、その際に、今まで何となく捨てられずに置いていた無用の長物もいくつか思い切って「えいっ!」と処分しました。

その作業をしていて、やたら出て来たのがACアダプター。
あれって、最近の小さい家電には必ずひとつ付いてくるじゃないですか。
で、家電自体は壊れるなりタイプが合わなくなったときに処分しても、ACアダプターだけは「あ、これ別の物に使えるかも?」とキープしてしまうんですよね。
そして、気がつくと5つも6つもゴロゴロしてる、と。

近くにチャリティーショップ(慈善団体が経営する一般から寄付された物品を売るリサイクルショップ)があるので、そういった売れそうなものはまとめて持って行きましたが、行き場がなくてどうしても捨てるしかほかに処分のしようのないものもありました。

例えば。

何年も前に作った書類の束の間から、古いステッカーが出て来ました。
トップの緑から始まり、黄色、オレンジ、赤、紫、そして青で終わる虹色をイメージしたストライプで彩られた右側がかじられたリンゴ。

そう、昔のアップルのシンボルマークです。
今はモノトーンのシルエットに取って代わられましたが、かつてのアップルの製品には必ずこのステッカーが付いて来ました。

きむらが行っていた大学の学部の研究室のドアにはそのステッカーが貼ってあり、学期の始まりには「う〜ん、いかにも研究の先端、学問の自由を象徴してるよね〜」と清々しい気持で見上げ、学期の終わりには「寝不足で虹色がウルウルして見える〜。あ〜目が回る〜」と、溜息をつきながら重いドアを押していたものです。

そんな思い出深いステッカーですが、かつての自由の象徴も今のモノトーンのシンボルに慣れたにきむらの目には「時代遅れのサイケ」にしか見えず、結局しばし手に取って見つめた後、きむらはそれを紙のリサイクルに出してしまいました。

そして今朝。
スティーブ・ジョブスの訃報を知りました。
(実はTVの速報を聞いて詳細を知るべくコンピューターを立ち上げたら最初のページに大きくスティーブ・ジョブスの遺影が出て来て「うそでしょおっ!」と大声を上げました)

昨日のiPhone4Sの発表のニュースに、かつて「手書きを認識してタイプできる」という触れ込みで売り出した「ニュートン」を買って大失敗した経験から、
「何だかメディアから思ったような反応が得られず、今ごろスティーブ・ジョブスは頭抱えてるんじゃないかな〜。iPhone4SのSiri(音声認識システム)がNewtonの二の舞にならないといいんだけど〜♪」と、ひねた感想を持っていましたけど、まさかその翌日にこんなニュースを聞くことになるとは。

人間、中年ともなると、これからは出会いより別離が多くなるのは仕方のないことですが、殊に今年はきむらが個人的に好きだったり関心を持ち続けてきた人物の訃報が多いように思います。

RIP
そして。
Mac(Macintosh)よ永遠なれ。
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by kaoru_oishi | 2011-10-06 15:03 | その他もろもろ


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